学校の様子

2024年9月の記事一覧

秋にむかって

 9月も中旬となっているのに、今日も厳しい残暑を感じます。しかし、季節はゆっくりと、確実に秋へと移ろっています。1年生が大切に育てていた朝顔は、種の収穫が終わり、植木鉢をきれいに片付ける作業を行いました。「なんだかさみしくなっちゃた。」とつぶやく子もいて、愛着をもって育てていたことが伝わってきました。次にこの植木鉢で育てる植物もかわいがってくださいね。

あいさつ運動

 全市一斉あいさつ運動に合わせ、本校でも校門前で児童会役員の子供たち、ボランティアの子供たちがあいさつ運動を行いました。先日、子供たちの投票で決定した、本校のあいさつ運動キャラクター「あいさつ子ちゃん」もお披露目されました。明るいあいさつで、今日も元気に1日をスタートさせています。

球のひみつ

 3年生の算数授業です。今日は、立体の球の性質について学習しました。円についての学習を終えているので、これまで学習したこととのつながりで球を捉えたり、身近な生活の中での球を思い浮かべたり、見つけたりもしていました。

素早くきれいに

 今週は、下校時刻が早いため、いつもの掃除の時間を確保することができません。そこで5組では、自分達でお掃除タイムを設け、教室や廊下など自分達の生活空間をきれいにしていました。掃除道具の使い方が上手になり、手際よく、素早くきれいにしていくことができました。チームワークもばっちりの5組です。

タブレットを使って

 1年生もタブレットの使用にずいぶん慣れてきました。今日は、国語の授業で活用しました。物語文を読んで、大切な部分や自分の感想を書き込むワークシートを紙ではなく、タブレットを使用して学習しました。操作で困ったことがある時には、友達同士で助け合ったり、教師に尋ねたりしながら、取り組んでいました。

挨拶の輪を広げよう

 今朝もスクールガードさんや交通指導員さんが、子どもたちの登校の様子を見守ってくれていました。通学路では、本校の子どもたちだけでなく、通り過ぎていく中学生や、高校生からも「おはようございます」「行ってきます」の挨拶がよく聞かれます。今後もますます爽やかな挨拶が、地域の中に広まっていくといいなと思います。

狩野川台風のことを知ろう

 4年生の社会科では、地域の方を特別講師にお迎えし、狩野川台風の体験談を聞かせていただきました。本校の卒業生でもある講師の方は、当時と今の学校周辺の様子の違いや、校歌の歌詞の風景も説明してくださいました。そして、御自身が体験された狩野川台風の恐ろしさ、見聞きしたこと、忘れられない光景を臨場感たっぷりに、分かりやすく語ってくださいました。子どもたちは、すっかりそのお話に引き込まれ、熱心にメモをとっていました。「生の体験を聞く」という貴重な学習の機会をいただけたことに、感謝しています。

自然教室にむけて

 来月、自然教室を控えている5年生。着々と準備が進んでいます。今日は、当日の持ち物についての確認がありました。子どもたちはプリントを真剣に読み込み、気になることを次々質問していました。この行事を楽しみにして、わくわくしていることが伝わってきます。しっかり準備を整え、みんなで力を合わせ、自然教室を大成功させたいですね。

 

貴族のくらしはうらやましい?

 社会科で、資料を活用しながら貴族のくらしの特徴を整理していました。現在放送中の大河ドラマや昨日のお月見の行事なども有り、子どもたちは貴族のくらしぶりについて興味が高まっています。「このお屋敷に一度入ってみたいな。」「働く時間が少なくて、遊びがいっぱい。のんびり優雅だよね。」「美味しいものが食べられて着物も豪華。」「勝ち組って感じがするなあ。」たくさんのつぶやきが聞こえてきます。「でも、どうしてこんなによい暮らしができたの?」「確かに・・・。」知りたいことが見つかると、学習がぐっと深まりますね。

福祉について学ぼう~白杖体験~

 4年生は総合的な学習の時間に福祉について学んでいます。今日は、三島市社会福祉協議会の方々に御協力をいただき、子どもたちが白杖を使用する体験活動を行いました。白杖を持っている方への声のかけ方やガイドの仕方、注意点を学んだ後、友達とペアを組み、実際に白杖を使用しながら校内を歩く体験をしました。段差のある場所や道幅の狭い場所、障害物のあるところ、階段の上り下り等、視覚情報が無い状態で歩行することがどれだけ不安で大変かを実感することができました。また、上手なガイドの声掛けで、行動しやすくなることも実感していました。本日の体験学習から気付いたことや新たな疑問などを今後の学習につなげていきます。

 

 

英語で伝えよう

5年生の外国語の授業です。

father、grandmother など、自分から見た家族との関係や、play badminton  など、動きに関わることについて、カードを使って勉強しました。

「She is my little sister. She can play the guitar.」など、基本の形にカードに書かれている内容を話す活動では、何の絵かがわかっても、なかなか言葉として出てこない子もいましたが、みんな一生懸命にペアに伝えようとしていました。

新聞作り

 国語の新聞作りがいよいよ完成に近づいています。取材内容を記事にまとめ、見出しを工夫し、記事の内容が良く分かるように写真やグラフ、イラストを組み込み・・・と、タブレットが大活躍しています。友達と相談しながら情報を共有したり、何度も記事を修正したりと、子どもたちもタブレットを使用する利点を感じているようです。完成後の発表会が楽しみです。

ひもをつなげて

 3年生の図工授業、造形遊びの様子です。家から持ち寄ったカラフルで、色々な素材のひも(リボン、毛糸、ロープ等)をみんなで、どんどんつなげていきます。「こことそっちをつなげてみて!」「もっとひもをピーンとのばしてみて。」教室の中は、とても賑やかです。あっという間に、いつもの教室が素敵なアート空間に大変身しました。

読み聞かせは楽しいね!

 今朝は、なかよし4・5組で、めんぼーくんの読み聞かせがありました。今日のめんぼーくんは、たくさんの本を教室に持ち込んでくれました。「好きな本を選んでみて!」の呼び掛けに、子どもたちは嬉しそうに本を手に取ります。その後、「読み聞かせしてくれないかな?」と、めんぼーくんからのリクエストにこたえる子どもたち。「読み聞かせって楽しいね!また絶対に来てね!」みんなの笑顔が広がる朝となりました。

整備作業に参加しました

地域の方々が定期的に行っている整備作業に職員が参加しました。

中郷小の南側と西側道路の草取りを行いました。

歩道と車道を仕切る縁石のすき間や雨水がたまる窪んだ場所にしっかりと根が張った草が背を伸ばしていました。

剪定ばさみやスコップを使って1時間かけて作業を行いました。

いつも環境整備に携わってくださっている皆様、ありがとうございます。

6年生ボッチャ体験

2時間目に6年2組、3時間目に6年1組がボッチャの体験をしました。

おととしから毎年おこなっている体験です。

始めに、ルールの確認と審判のやり方を学びました。コートの端に競技者用のエリアがありますが、そのエリアは縦長になっています。また、審判は試合開始前に競技者に自己紹介をします。「車椅子に乗っている選手もできるようにエリアが作られている」「競技者が安心して試合に臨めるように審判が自己紹介をする」という説明に、みんなが楽しめる思いやりのある環境が作られていることを感じた子どもが多くいました。

競技の方はというと・・・決定的と思われる一投の次にそれを上回る一投が度々あり、白熱した勝負がところどころで見られ、指導者の方々も感心をしていました。

楽しみながら、多くのことを学ぶ時間となりました。

心を込めて

1年生の国語の様子です

「やくそく」というお話を班の中で役割分担をして読みました。

練習をしてから班ごとの発表だったため、発表できる班が限られてしまいましたが、「今日発表したい」という班と「休み時間にもっと練習をして、次の国語の時に発表するよ」という班がいたため、今日と次回の国語に分かれることになりました。

今日発表をした班は短い練習時間でしたが、丁寧に心を込めて読んでいて発表後には周りからたくさんの拍手をもらっていました。次回の国語も楽しみです。

上手になっています

 3年生からスタートする学習に毛筆があります。毛筆で書くことが新鮮で、毎時間、授業を楽しみにしている子も多くいます。しかし、書写道具の準備や片付けは、なかなか大変です。うっかり墨汁をこぼしてしまったり、手や洋服を汚してしまったり・・・。ところが、夏休み明けからは、この準備や片付けがとても上手に素早くできるようになっています。こんなところにも、子どもたちの成長が感じられます。

今月の多読賞

 本校では、毎月15日の読書デイに合わせて「多読賞」の表彰をしています。子どもたちには、読書に親しみ、本の世界を楽しみ、豊かな語彙と豊かな心をもつ子どもに育ってほしいと願っているからです。今月は50冊の表彰、100冊の表彰に続き、150冊の表彰式を行いました。子どもたちは、読書デイに保護者の方が記入してくれる学習カードのコメントも楽しみにしています。毎月のコメントをありがとうございます。今後も御協力よろしくお願いいたします。

三島めぐり

 11日に4年1組、今日12日に4年2組が三島めぐりに行きました。

 目的地は三島市清掃センター・伊豆島田浄水場・浄化センターの3か所です。

 出されたゴミをただ燃やすのではなく、リサイクルやリユースできる物を選別して新しい資源にしたり、微生物を使って汚水をきれいにしたりと、自分たちがよりよい環境で生活できるように様々な工夫をしてくださっていることを感じ、驚きと共に感謝の思いをもちました。