学校からのお知らせ
1年生 生活科「アサガオのたねを観察しよう」
子どもたちが大切に育てていたアサガオにたねができました。
今日は、じっくりと見たり、触ったりして感じたことをもとに、観察の記録をつけています。
観察カードを電子黒板に映して、たねの色や形、手触りなど、気づいたことや感じたことを交流することができました。見たものを正確に記録する力は、今後の学習にもつながるものです。友だちの観察カードのよいところを参考にして、自分の観察カードをレベルアップしていきましょう。
2年生 図工「ともだち 見つけた」
2年生は図工の時間にいろいろな「ともだち」を見つけました。
教室内にあるペンやホッチキスなどが収納されている道具箱は、見方を変えると、ペンが足に見えることを発見したり、ラジカセは、音が出る部分は目に、カセットを入れる部分は口に見えることを発見したりと、身近なものでも見方を変えると、顔に見える楽しさを味わうことができました。
同じものを見ても、「僕は、怒った顔に見える。」「私は、泣いた顔に見える。」というように、一人一人違った見方があります。大切なのは、どうしてそう思ったのかを交流し、相手の感じ方に共感することです。友だちとの交流を通して、自分には気づかなかった見方の発見にもつながります。
子どもたちは、色や形、イメージなどの造形的な視点を働かせて作品を鑑賞することで、自分や友だちの作品のよさに気付くことができます。今後も、教育活動全体を通して、子どもたちの豊かな感性を育んで参ります。
新人戦壮行会
野球部とバドミントン部の生徒がいよいよ新人戦に臨みます。9月24日の昼休みに壮行会が開かれました。
生徒たちは、ユニフォームを着て、大会への抱負を一人一人発表してくれました。自分の目標に向かって、最後まで諦めずに、戦い抜いてほしいと思います。全校生もエールで、選手に力を送りました。
6月の中体連後に新チームとなり、約3ヶ月間、練習をがんばってきました。生徒たちは、夏のきつい練習を経て、心身ともに大きく成長したのが分かります。
試合では、これまでの練習の成果を出し切り、思いっきり楽しんでプレーしてください。また、プレーだけでなく、元気のよい挨拶や素早い行動など、川内小中学園の代表として、堂々とした態度で大会に臨んでほしいと思います。
5年生・6年生・7年生 授業風景
体育館では、5・6年生が「走り高跳び」をしています。助走のタイミングをとれるように、「1・2・3」のかけ声を全員で出して、友だちをサポートしていました。みんなに応援してもらって、自信をもって跳ぶことができました。本日の最高記録は、110㎝です。より高くを目標に、これからもがんばってほしいです。
多目的室では、7年生が保健を学習しています。
休養や睡眠とわたしたちの健康について考えています。中学生の睡眠不足が全国的な問題となっています。夜遅くまでゲームに熱中してしまい、睡眠時間が十分でないと感じている生徒もいます。
睡眠不足は疲労となって現れ、場合によっては、学校生活や家庭生活に大きな支障が出てしまいます。
日々の学習や部活動などでエネルギーを使う中学生にとって、睡眠は欠かすことができません。
1日の生活習慣を見直し、十分な睡眠を確保し、元気に生活できるよう工夫することが大切です。
6年生 田村地区陸上競技大会
9月15日、6年生は田村地区陸上競技会に参加しました。天気に恵まれ、子どもたちは自己ベストを目指して全力を出し切ることができました。
女子ソフトボール投げでは、54.05mと従来の記録を大幅に更新し、大会新記録での優勝を果たしました。また、男女混合リレーでは、3位入賞を果たしました。これまでの練習の成果を出し切ることができ、全員が笑顔で大会を終えることができました。
大会当日まで、全力で練習に取り組んできた6年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。この経験を今後の学校生活に生かし、前期課程のリーダーとしての活躍を期待しています。
1年生・3年生 授業風景
1年生の国語の様子です。
「くじらぐも」を音読しています。声の大きさや速さに気をつけて上手に音読できました。
「くじらぐも」は、長い間教科書に掲載されているので、自分も学習したという方もいらっしゃるかと思います。親子でお話のどこが好きかなど感想を交流していただければと思います。
3年生の算数の様子です。
10倍した数、10でわった数の表し方について学習しています。
250÷10の計算の仕方を考えています。250を200と50に分けて考える児童や10のまとまりがいくつあるか数えて答えを求める児童もいました。
算数では、答えを求めるまでの過程を大切にして指導しています。友だち同士でどのように考えたのかを交流することで、自分とは異なる考え方に触れることができます。これからも、子どもたちが算数の楽しさを実感できるように指導して参ります。
田村地区陸上大会壮行会
田村地区陸上競技大会に参加する6年生の壮行会を行いました。
6年生は、体育の時間だけでなく、朝や放課後の時間も使って、陸上練習に励んできました。大会が近づくにつれて、自分の出場する種目に自信をもって練習に取り組む姿が見られました。
当日は、田村地区の大きな学校の子どもたちと競い合います。これまでの練習の成果を出し切り、自己ベストを目指して頑張ってほしいです。
多くの人が集まり、緊張もすると思いますが、川内小中学園の代表として、自信をもって堂々とした態度で臨み、頑張って良かったと思える大会となることを願っています。
安全教室
9月10日に秋の交通安全教室を実施しました。
自転車点検では、「ぶたはしゃべる」の合い言葉を確認し、ブレーキ、タイヤ、反射材、ハンドル、車体、ベルに異常がないかをしっかりと点検することができました。
川内駐在所の永沼さんと一緒に点検しました。子どもたちは、日頃から自転車に異常がないかをチェックしておくことの大切さが分かりました。
その後、自転車走行の実技を行いました。ジグザグ走行、急制動、交差点の横断を通して、交通ルールを守って、安全に自転車に乗ることができ ました。
9月21日から「令和3年 秋の交通安全運動」が始まります。日没時間が早まっていますので、交通ルールを徹底させ、安全に生活できるように指導して参ります。
ステップ期・ジャンプ期 キャリア教育ワークショップ
9月8日、5年生から9年生の児童生徒はキャリア教育ワークショップを行いました。
「複業する校長」赤司展子さん、福島県でALTの経験があるジェシカ・ハラムズさんを講師に招き、これまでの「生き方」や「転機」、「生きがい」について話をしていただきました。
お二人とも、東日本大震災をきっかけとして福島県と関わりもち、福島県が大好きになったそうです。
これまで、様々な職業を経験されてきた方から、仕事や生き方についての話を聞いたり、疑問に思ったことを質問したりすることで、夢や目標をもって、新しいことにチャレンジしていくことの大切さを学ぶことができました。子どもたちは、自己の夢や目標について改めて考えることで、将来の職業選択の幅を広げる良い機会となりました。
キャリア教育では、次の4つの力を育成していきます。1つ目は、人や社会とのコミュニケーションを図る力です。2つ目は、物事を前向きに捉えて実行する力です。3つ目は、自己の悩みなど課題を分析し、解決する力です。4つ目は、働く意義を理解し、自分の夢の実現に向けて何が大切かを考える力です。これらの力の育成には、学校と家庭、地域との連携が大切です。多くの方々に、子どもたちの成長を励ましていただければと思います。今後も、子どもたちの成長に向けて、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
3・4年生 命の教育
9月8日、3・4年生の児童は、富岡消防署川内出張所に見学学習に行ってきました。
3年生は、火事から人々のくらしを守るための消防士の仕事について調べる学習をしました。24時間交代であること、火を消す仕事の他に、パトロールをしたり、事故があれば、救急車を出動したりと、人々の安全なくらしを支えている消防士の仕事が分かりました。
消防車や救急車について説明してもらいました。見たことのない機械がたくさんあり、消防士さんに質問しながら、見学させてもらいました。
4年生は、自然災害から人々の命やくらしを守るために消防の取り組みについて調べました。災害が発生した際には、救助に向かったり、避難所で安否確認したりと、役場や警察と連携して人々の安全を守っていることが分かりました。また、災害に備えて、家庭で備えておくべき備蓄品についても考えました。いろいろな場面を想定して何が必要なのかを考えておくことが大切です。水や保存食、懐中電灯や救急箱、ラジオなどは、すぐに避難できない、救助が来られない場合を想定して準備しておく必要があります。
実際の訓練も見せてもらいました。消防士の方々の日々の訓練によって、わたしたちの安全なくらしが守られていることが分かりました。見学を通して、命の大切さについても考えることができました。