給食ブログ

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2月20日の給食

 

 スパゲティ和風クリームソース(麺・ソース)

 牛乳

 ひじきサラダ

 手づくりりんごゼリー

 

 

 

今日の給食の「スパゲティ和風クリームソース」のソースには、

春日部市産の米粉を使用しています。

クリームソースは、通常は小麦粉とバターでルウを作ることが多いですが、

米粉ではルウを作る必要が無く、水で溶いた米粉を入れて煮るだけで、

手軽にとろみをつけることができます。また、カロリーもおさえることができます。

2月19日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 じゃがいもの肉巻き

 きなこ和え

 治部煮

 

 

今日は石川県の郷土料理「治部煮」を紹介します。

「治部煮」は、竹でできた「すだれ」に、小麦粉の生地をはさんで作る「すだれ麩」や、小麦粉をまぶした鴨肉や鶏肉、季節の野菜などを入れて煮こんだ料理です。昔は冬の料理でしたが、旬の食材を組み合わせることで、一年を通して食べられるようになりました。

「治部煮」という名前の由来となった説はいくつかありますが、そのひとつに、煮ているときに「じぶじぶ」という音がするから、「治部煮(じぶに)」と呼ばれるようになったという説があります。とろみがあるため冷めにくく、寒い季節にぴったりの料理です。

2月13日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 さばの立田揚げ

 ごま和え

 豚汁

 

給食に、毎日かならず出ているものがあります。それは何かわかりますか?

答えは「牛乳」です。牛乳や乳製品には、骨や歯をつくるために必要なカルシウムがたくさん入っていて、成長期のわたしたちにぴったりの食品です。そんな牛乳ですが、寒い冬は特に残りが多くなりがちです。牛乳のもとになる生乳は、子牛を産んだ母牛からしぼるので、たくさん作ろうとしても、すぐに増やすことはできません。また、毎日乳しぼりをしないと牛が病気になってしまうため、牛乳の量を調整することが難しいのです。

給食の牛乳は毎朝その日飲む分だけ、一人1本を計算して届けてもらっています。

牛乳が苦手でも、かならずひとくちは飲むようにしましょう。

2月3日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 あじフライ

 みそ和え

 すき焼き風煮

 

 

今日2月3日は「立春」です。立春とは、二十四節気のなかで、春が始まる日のことをいいます。二十四節気とは、紀元前の中国で生まれた、太陽の動きにもとづいた暦のことです。1年を4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分けています。

4つの季節の始まりを、それぞれ「立春」「立夏」「立秋」「立冬」と呼び、それぞれの前の日を「節分」といいます。今年の立春の前日である節分は、2月2日の昨日でした。

暦の上では春ですが、寒い日はまだまだ続きますので、栄養のある食べ物をしっかり食べて、十分な睡眠をとって元気に過ごせるようにしましょう。

1月31日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 いわしのかば焼き

 ごま和え

 節分汁

 

 

今日は節分の献立です。

2月2日の日曜日は「節分」です。節分には、「鬼は外、福は内」と言い、豆まきをして鬼を払います。豆をまくと、豆のもつ力で鬼を追い出して幸福を呼ぶことができるといわれています。ちなみに、北海道や東北の一部、九州の一部では、落花生をまくところもあります。

また、節分には、焼いたいわしの頭を柊の枝に刺したものを、家の玄関に飾る風習があります。いわしを焼いたときにでる煙と強いにおいを鬼が嫌がり、邪気を払うといわれています。

今日の給食では、大豆がたくさん入った「節分汁」と、「いわしのかば焼き」を出しました。節分汁には鬼の顔をしたかまぼこが入っていて、大豆のパワーで鬼を払う願いをこめました。