給食ブログ

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5月18日の給食

【食育の日の献立】

 どどめせ

 牛乳

 さわらの塩焼き

 小松菜のおかか和え

 手作りピーチゼリー

 

 

今日は岡山県の郷土料理です。

「どどめせ」は、鎌倉時代の終わり頃から瀬戸内市長船町に伝わる郷土料理です。ある日、炊き込みご飯のなかに、すっぱくなったお酒の「どぶろく」が入ってしまいました。

ところが、食べたらとてもおいしかったので、「どぶろくめし」を作るようになりました。やがて「どぶろくめし」がなまって「どどめせ」と呼ばれるようになったそうです。

「さわらの塩焼き」のさわら(鰆)は、春の終わり頃から夏のはじめにかけて、産卵のため、瀬戸内海にたくさんやってきます。

また、岡山県の特産品のひとつに「桃」がありますが、今日はデザートに手作りのピーチゼリーをいただきました。

5月12日の給食

 こぎつねごはん

 牛乳

 えびと豆のかき揚げ

 ごま和え

 藤うどんのすまし汁

 紅白大福

 

 

今日の給食は、5月1日にむかえた、幸松小学校の150回目の開校記念日をお祝いした献立です。

今日の給食では、お祝いにちなみ、脱皮をくり返して大きく育つことから、縁起がよいといわれている「えび」を使った「えびと豆のかき揚げ」や、紅白大福が出ます。

また、汁物には、春日部市の花「藤」をイメージした、きれいな藤色の「藤うどん」が入っています。

みなさんが元気に勉強や運動などで活躍し、いつまでも活気あふれる学校であるように願って、幸松小学校の開校記念日をお祝いしました。  

5月10日の給食

 中華丼(ごはん 中華丼のあん)

 牛乳

 しゅうまい

 ナムル

 

 

 

 

しゅうまいは調理員さんが肉だねをしっかりこねて作り、

ひとつひとつ丁寧に成形して蒸しあげています。

5月8日の給食

 焼きそば

 牛乳

 切り干し大根サラダ

 きな粉チーズ蒸しパン

 

 

 

 

※焼きそばと切り干し大根サラダの配置が逆の状態で撮影してしまいました。

本来は、左側に焼きそば(主食)を置きます。

5月1日の給食

 グリンピース入りわかめごはん

 牛乳

 鶏肉の唐揚げ

 たけのこのおかか煮

 かしわもち

 

 

 今日の給食の、グリンピース入りわかめごはんのグリンピースは、1時間目と2時間目に2年生がさやむきをしてくれました。

 グリンピースは、4月から5月にかけて収穫され、今が旬の野菜です。とれたグリンピースは、缶詰や冷凍にして保存しておき、一年中食べられていますが、今日のグリンピースはいつもとちょっと味がちがいます。なぜなら、新鮮なグリンピースを調理したからです。

 「にがてだな」と思っている人も食べてみてください。よく味わうとおいしさが伝わってきますよ。味わって、残さず食べましょう。

 

 

 



4月28日の給食

 たけのこごはん

 牛乳

 さわらのあけぼの焼き

 彩り野菜のごま醤油和え

 ヨーグルト

 

 

今日は、今が旬の「竹のこ」をたっぷり使った竹のこごはんです。

とれたての竹のこは、香りがよくてやわらかいです。竹のこは煮物や炒め物などにして一年中食べられていますが、春にとれた竹のこをゆでて保存しておいたものです。

竹のこが食べられているのは日本と中国だけです。中国では、タイマチクという種類の竹のこを「メンマ」に加工して料理に使うことが多いようです。よくかんで味わって食べましょう。 

4月26日の給食

 ビビンバ(ごはん・具)

 牛乳

 トック

 

 

 

 

 

今日の給食のトックは、韓国のお餅が入った汁物です。

日本のお餅は、もち米から作られていますが、トックはうるち米から作られたお餅で、棒状にしてから、ななめに切ったものです。

韓国ではトックに似た「トッポギ」があります。この2つは、原料は同じで形が違うだけです。トッポギは棒状のままで、炒め料理に使います。

よくかんで食べましょう。

4月21日の給食

 はん

 牛乳

 とんかつ

 切り干し大根の和え物

 凍り豆腐の煮物

 

 

凍り豆腐は、またの名を高野豆腐といい、大豆から作られています。

ここでクイズです。凍り豆腐を発明した武将は誰でしょう。

①豊臣秀吉

②伊達政宗

③武田信玄

 

 

 

 

正解は②の伊達政宗です。

伊達政宗は、料理好きだったという話も残されており、料理好きな性格が、凍り豆腐の発明にもつながったと思われます。

スポンジのような見ためで、あまりよい印象ではないかもしれませんが、たんぱく質、鉄分、カルシウム、食物せんいなど、成長期のみなさんに必要な栄養素がたっぷり入っています。

 

4月18日の給食

                       

 黄飯(おうはん)

 牛乳

 かやく

 とり天

 春キャベツとひじきの和え物

 

 

今日は大分県の郷土料理です。

黄飯(おうはん)は、スペイン料理のパエリアの影響を受けた料理だと言われていて、くちなしの実を使って黄色いご飯を作ります。黄飯と一緒に出される「かやく」は、根菜やしいたけ、豆腐などの具材と白身魚のすり身を炒め煮にした料理です。ご飯の上にかけて食べましょう。

大分県の郷土料理を味わって食べましょう。