給食ブログ

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9月19日の給食

 

 こぎつねごはん

 牛乳

 あじフライ

 青菜のごま醤油和え

 

 

 

こぎつねごはんは、油揚げや鶏ひき肉、人参などの具材を甘辛く煮て、

煮汁とだし汁で炊飯し、炊き上がったご飯に具を混ぜています。

あじフライは、衣のパン粉に青のりを混ぜていて、

何もつけなくても美味しく食べられるようにしています。

青菜のごま醤油和えは、ごまと甘めのたれで野菜を食べやすくしています。

 

9月15日の給食

 

 ごはん

 鮭の塩麴焼き

 きのこ和え

 芋煮

 

 

今日は山形県の郷土料理です。

「芋煮」は、江戸時代から家庭料理として食べられていました。芋煮に使う里芋は、米がうまく育たないときに備えて、多くの農家で作られていました。

芋煮は山形県内でも場所によって味付けや材料が少し変わります。日本海側では、みそで味付けし、豚肉を使用しています。内陸部では、醤油味で牛肉を使用します。今日の給食では、日本海側の作り方を参考に、みそで味付けし、豚肉を使っています。

また、里芋は調理員さんが丁寧に皮をむき、下茹でしているため、ほっくりと甘く、おいしい芋煮が出来上がりました。子どもたちもよく食べていました。

9月14日の給食

 

 ジャンバラヤ

 牛乳

 かぼちゃのグラタン

 五色和え

 

 

 

ジャンバラヤとは、アメリカ南部ルイジアナ州の郷土料理です。肉や魚介類、野菜などが入った、スパイシーで具だくさんの炊き込みご飯です。給食では辛味をおさえて味付けしました。

かぼちゃのグラタンは、かぼちゃ自体がとても甘味があり、クリーミーに仕上がりました。五色サラダはひじきや赤ピーマン、コーンなどが入っていて、野菜の種類が多く栄養たっぷりです。

9月13日の給食

 スパゲッティナポリタン

 牛乳

 チンゲン菜のサラダ

 黒糖豆乳蒸しパン

 

 

 

 

今日は洋食の献立です。

朝から「今日はスパゲッティが楽しみだな」と話している子どももいたようです。

子どもたちに、なるべく作り立ての食感を味わえるようにと、調理員さんが時間を逆算して、配缶直前に麺をゆで、出来上がったばかりのナポリタンの具と和えて、すぐに配缶するようにしています。

埼玉県での生産量の多いチンゲン菜のサラダは、シャキシャキとした歯ごたえが楽しめます。

黒糖豆乳蒸しパンは、黒糖と豆乳の甘味があり、子どもたちもよく食べていました。

9月12日の給食

 ごはん

 牛乳

 さわらのごま焼き

 小松菜のソテー

 さつま汁

 

 

さわらのごま焼きは、調味液にしっかり漬け込み、ごまをふりかけて焼きました。

家庭で食べる機会が減っていると言われるお魚ですが、給食では子どもが食べ慣れていくように、週に1~2回は魚の献立を提供しています。

給食の後、子どもから「お魚美味しかったです!」と元気よく話しかけてくれました。

9月11日の給食

 

 きな粉揚げパン

 牛乳

 ポークビーンズ

 ワンタンスープ

 

 

揚げパンは子どもたちに大人気のメニューのひとつです。コッペパンをサッと油で揚げて、今日の揚げパンには、きな粉・砂糖・少量の塩を混ぜたものをたっぷりまぶしています。

ワンタンスープも揚げパンとともに人気があります。煮干しで出汁を取っているため、和の風味を感じられるメニューです。

ポークビーンズは、お豆が苦手な子どもが多いですが、豚肉やケチャップと一緒に大豆を煮込み、食べやすいように作っています。

              

9月8日の給食

 ごはん

 牛乳

 鶏肉のねぎみそ焼き

 おかか和え

 肉じゃが

 

 

温かい肉じゃがと白いご飯という組み合わせは、日本人の味覚に合った献立の一つかもしれません。鶏肉のねぎみそ焼き・おかか和えもご飯に合う味付けで、給食を通じて和食の良さを感じることができればと思います。

今日は台風13号の接近に伴う緊急対応により、通常時間よりも早く給食を提供しました。

調理員さんが協力し合い、衛生面に十分配慮しながら迅速に調理し、子どもたちへ給食を届けました。

9月7日の給食

 

 

 

 ごはん

 牛乳

 揚げぎょうざ

 中華サラダ

 麻婆豆腐

 

 

揚げぎょうざは子どもに人気のメニューです。

 

今日は麻婆豆腐、中華サラダと、中華風の献立です。

給食を通じて、中華料理が日本の食に定着していることを学べます。

 

  

9月6日の給食

 子どもパン

 牛乳

 ハンバーグ

 青菜とビーフンのソテー

 洋風かき玉スープ

 

 

今日の給食は、スライスの入ったパンにハンバーグをはさみ、ハンバーガーとしていただきました。子どもたちが大変好んで食べるメニューです。ハンバーグは肉だねから手作りしています。調理員さんがしっかりこねて、一つ一つ丁寧に成形して焼き上げました。

洋風かき玉スープ、青菜とビーフンのソテーは、それぞれコンソメや塩こしょうで味付けしており、ハンバーグと合う味付けにしています。

9月5日の給食

 麦ごはん

 牛乳

 さばの一味焼き

 切り干し大根の和え物

 筑前煮

 

 

さばの一味焼きは、仕上げにごまを振りかけて焼きます。ごまと一味唐辛子の風味が

さばによく合います。さばの身もやわらかく食べやすい一品です。

筑前煮は、鶏肉のほか、たくさんの野菜が入っていて、さばの一味焼きと同様に、ごはんにとてもよく合います。

切り干し大根の和え物は、切り干し大根の甘味があり、新鮮な味が楽しめます。

 

 

 

9月4日の給食

 

 チャーハン

 牛乳

 春巻き

 ひじきとツナのサラダ

 ヨーグルト

 

今日の献立は子どもに人気の中華風メニューです。

春巻きは調理員さんの手作りで、具を朝一番に作り、

一つ一つ春巻きの皮で丁寧に包み、カリっと揚げました。

チャーハンは、焼き豚や玉ねぎなどが入り、

白いご飯とは違う美味しさがあります。

ひじきとツナのサラダは野菜を茹でた後すぐに冷やすため、

シャキシャキした食感が楽しめます。

 

 

9月1日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 野菜たっぷりキーマカレー

 コーンサラダ

 

 

本日から第2学期の給食が始まり、子どもたち(大人も含め)は大変楽しみにしています。

季節に相応しい野菜たっぷりキーマカレーは、ピリッとした辛さがとてもよく、暑さに負けず食欲をそそられます。コーンサラダは、コーンの甘さと野菜の歯ごたえがよいです。

給食室の皆様、第2学期もよろしくお願いします。

 

さて、今日9月1日は「防災の日」です。今からちょうど100年前の1923年9月1日の午前11時58分に、関東大震災が発生しました。当時は大地震への備えはほとんどされておらず、地震発生後は、役所や警察署によって炊き出しによる食料の提供なども行われましたが、その量は全く足りない状況だったようです。

もしものときに困らないようにするためには、日頃から水や食料を準備しておくことが大切です。水や食料は3日から1週間分を、家族の人数分備蓄しておくとよいといわれています。どんなものが必要か、おうちで話し合って準備できるといいですね。

7月18日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 夏野菜カレー

 じゃこのサラダ

 セレクトデザート(クレープ)

 

今日は、1学期最後の給食でした。もうすぐ夏休みです。

栄養バランスの考えられた給食を毎日しっかりと食べることで、健康で丈夫な体がつくられます。苦手な食べ物がある人は、夏休み中に食べることができるように、おうちでがんばりましょう。また、夏休み中も早寝早起きを心がけて、元気に過ごせるようにしましょう。

1学期最後の給食のデザートは、いちご・パイン・ブルーベリーの3つの味から、あらかじめ自分で選んだクレープをいただきました。

7月11日の給食

   

 ごはん

 牛乳 

 いかのヤンニョムカンジャンかけ

 チャプチェ

 華風コーンスープ

 

今日は韓国風の献立です。「いかのヤンニョムカンジャンかけ」は、「ヤンニョムカンジャン」という、醤油、ねぎ、にんにくなどを混ぜ合わせた調味料を、揚げたイカにからめたものです。

「チャプチェ」は、春雨と、肉、野菜を炒め合わせたもので、韓国の家庭でよく作られている料理です。春雨は、日本ではじゃがいものでん粉から作られるものが多いですが、韓国で使われる春雨は、さつまいもから作られるものが多く、もちもちとしているのが特徴です。今日の給食に使用した春雨は、じゃがいもとさつまいもの両方から作られています。

「いかのヤンニョムカンジャンかけ」と「チャプチェ」は、どちらも甘辛い味付けで、ごはんがすすむ一品です。

 

  

7月7日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 あじの南部揚げ

 みそ和え

 天の川汁

 

今日は七夕の献立です。七夕にちなみ、そうめんを天の川に見立てた「天の川汁」を取り入れました。そうめんは、七夕の行事食といわれています。七夕は、もともと中国で生まれた行事です。平安時代から江戸時代まで、七夕の日には「さくべい」という、小麦粉を練って縄のような形にした食べ物を、厄除けの願いをこめてお供えしていました。この「さくべい」が、やがて「そうめん」に変わりお供えされるようになりました。「七夕にそうめんを食べると、一年間無病息災で過ごせる」という言い伝えもあります。

七夕には、織姫と彦星のお話や、ほかにも様々な言い伝えがあります。

昔の人々は、どんなことを考えていたのかを知るきっかけにもなりますね。