給食ブログ

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7月17日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 カレー

 オリンピックサラダ

 セレクトデザート(フルーツシャーベット)

 

※セレクトデザートのシャーベットは、メロン・りんご・オレンジの3種から、

事前に選んだものをいただきました。

 

今日は、1学期最後の給食です。

栄養バランスの考えられた給食を毎日しっかり食べることで、健康で丈夫な体がつくられます。苦手な食べ物がある人は、夏休み中に少しでも食べられるように、おうちでがんばってみてほしいです。また、夏休み中も早寝早起きを心がけて、元気に過ごせるようにしましょう。

1学期最後の給食は、リクエスト給食でも必ずランクインするカレーライスと、オリンピックにちなみ、赤ピーマンや大豆など、5色の食材を使ったオリンピックサラダ、そしてセレクトデザートのシャーベットです。

7月12日の給食

 

 中華めん

 牛乳

 ジャージャー麺の具(肉みそ・野菜)

 夏野菜のチーズ焼き

 

 

今日の給食は「ジャージャー麺」と「夏野菜のチーズ焼き」です。

ジャージャー麺は、どんぶりに中華めんを入れ、肉みそと野菜をのせて、

混ぜていただきました。

7月9日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 豚肉のつけ焼き

 青菜とかんぴょうの和え物

 冬瓜の煮物

 

 

今日は「冬瓜」についてお話します。

冬瓜は、夏が旬の野菜です。漢字で「冬」に「瓜」と書きます。

なぜ夏が旬なのに、冬と書くか知っていますか?これは、夏に収穫しても、冬まで保存ができることから、このように呼ばれるようになりました。今では冬でも色々な野菜を食べることができますが、昔の冬は収穫できる野菜が少ないため、冬瓜は貴重な食材のひとつでした。

冬瓜は、体の水分バランスを調節するのに欠かせない」「カリウム」という栄養素がたくさん入っているので、夏ばて予防にもおすすめの野菜です。

今日の給食では、冬瓜を鶏のひき肉などと一緒に煮込んだ「冬瓜の煮物」を出しました。

 

7月5日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 さばの一味焼き

 みそ和え

 天の川汁

 七夕ゼリー

 

今日は7月7日の七夕にちなみ、そうめんを天の川に見立てた「天の川汁」を作りました。そうめんは、実は七夕の行事食といわれています。

七夕は、元々中国で生まれた行事です。平安時代から江戸時代まで、七夕の日には「さくべい」という、小麦粉を練って縄のような形にした食べ物を、厄除けの願いをこめてお供えしていました。この「さくべい」がやがて「そうめん」にかわり、お供えされるようになったといわれています。また、「七夕にそうめんを食べると、一年間無病息災で過ごせる」という言い伝えもあります。

七夕には、織姫と彦星のお話や、ほかにも様々な言い伝えがあります。

昔の人がどんなことを考えていたのか、知るきっかけにもなりますね。

7月3日の給食

 

 じゅーしー

 牛乳

 白身魚のバーベキューソース

 切り干し大根のサラダ

 とうもろこし

 

 

「じゅーしー」は、沖縄県の郷土料理です。豚肉・にんじん・昆布などの具を炊き込んだご飯です。名前の由来は、元々は「じゅーしーめー」という名前で、「雑炊飯」がなまったと言われています。

今日の給食のとうもろこしは、3年生のみなさんが皮をむいてくれました。食べやすいように、ひげもていねいに取ってくれました。

とうもろこしは世界中で食べられていて、色々なお料理に使われています。また、そのまま食べるだけでなく、粉にしてからパンを作るなど、姿を変えて食べられています。

3年生がむいてくれたとうもろこし、味わっていただきました。

6月27日の給食

 

 赤米ごはん

 牛乳

 鶏肉のから揚げ

 ごま酢和え

 磯煮

 

今日の給食は赤米ごはんです。赤米とは、古代米の一種で、お米自体が赤い色をしています。

普通のお米に混ぜて炊いているのですが、きれいな桜色に炊き上がりました。

 

今日は食べるときの姿勢についてお話します。

良い姿勢で食事をすると食べやすくなり、自分だけではなく、周りの人も気持ちよく食事をすることができます。良い姿勢で食べるには、椅子に深く座り、腰をぴんと立て、背筋を伸ばし、足を裏をしっかりと床につけます。机とお腹の間が、こぶし一つ分あくようにします。

せなかが丸まる、ほおづえをつくなどの悪いしせいで食事をすると、食べにくいだけでなく、食べたものの消化が悪くなるなど、からだに良くありません。気がついたらすぐに直すようにしましょう。

 

6月24日の給食

 

 ハヤシライス(麦ごはん・ルウ)

 牛乳

 枝豆サラダ

 ※申し訳ありません。

  牛乳を載せずに撮影してしまいました。

6月21日の給食

 

 きつねうどん(地粉うどん・汁)

 牛乳

 みそポテト

 小松菜の和え物

 

 

 

今日は埼玉県の郷土料理「みそポテト」を紹介します。

みそポテトは埼玉県の秩父地方で、農作業の合間に小腹が空いたときに食べるおやつとして親しまれてきました。じゃがいもに衣をつけて油で揚げたものに、味噌や柚子の果汁などを混ぜたタレをかけたものです。

給食では、タレに埼玉県産の大豆で作られた味噌を使っています。

自分たちの住む埼玉県の郷土料理を味わって食べましょう。

6月4日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 いかのねぎ醤油焼き

 きんぴらごぼう

 豚汁

 

 

6月4日から10日は、歯と口の健康週間です。歯と口を健康に保つ第一歩は、よく噛んで食べることです。今日の給食では、噛みごたえのあるメニューを取り入れました。

よく噛んで食べると、どんなよいことがあるか紹介します。

1.だ液が沢山出て、虫歯の菌から歯を守ります。

2.味がよくわかるようになります。

3.あごが発達し、歯並びがよくなります。歯並びが良いと、歯磨きがしやすくなります。また、発音が良くなり、言葉がはっきりします。

4.あごの筋肉が動くことで、脳への血流が良くなり、脳の働きが活発になります。

5.食べ物の消化が良くなり、お腹の調子が整いやすくなります。

6.歯やあごに力を入れて、いろいろなことに全力投球できます。

 

よく噛んで食べると、良いことがたくさんありますね。

6月3日の給食

 

 こどもパン

 牛乳

 コロッケ

 グリーンサラダ

 マカロニスープ

 

みなさんは、「食」について考えたことはありますか?

食事の栄養バランスはもちろんのこと、食事のマナー、食品の旬、料理、そして食べ物はどのように生産され、どのようにして私たちの食卓へ届いているかなど、「食」には色々なことが関わり合っています。

今月は食育月間です。この機会に、家族やお友達など、みんなで食について話し合ってみませんか。また、苦手な食べ物も、食育月間をよい機会として捉えて、少しずつ食べられるようにチャレンジしていきましょう。

5月30日の給食

 

 ごはん

 牛乳 

 豚肉のしょうが焼き

 三色和え

 そら豆入り豆腐の旨煮

 

 

今日の給食のそら豆は、1時間目と2時間目に、1年生がさやむきをしてくれました。

幸松小学校全員分のそら豆をむくため、たくさんありましたが、テキパキと上手にむいてくれました。

 

豆がつつまれている皮のことを「さや」といいます。そら豆のさやは、ふわふわのベッドのような綿で大切に守られています。

そら豆には、鉄分という栄養素がたくさん含まれています。鉄分が足りないと、疲れやすく、元気が出ません。今が旬のそら豆を食べて、元気に過ごしましょう。

 

5月23日の給食

 

 鶏ごぼうピラフ

 牛乳

 いかのこんがり焼き

 鉄骨サラダ

 フルーツミックス

 

 

今日は、食事のマナーについてお話します。

食事のマナーといっても、国や地域、食文化や時代、宗教などによっても、大きな違いがあります。一緒に過ごす人を嫌な気持ちにさせないように、食文化に合ったマナーを守っていきましょう。

ここでクイズです。次に紹介する食事マナーで、本当にあるものはどれでしょうか。ヒントは、答えはひとつではありません。

①うつわを手で持ってはいけない

②ごちそうされたら、最後にひとくち残す

③食事は手の3本の指で食べる

 

 

 

 

正解は、①から③のすべてです。3つとも、色々な国で本当にあるマナーです。

給食の時間も、おはしを正しく使うことや、姿勢をよくして食べる、口に食べ物が入っているときはおしゃべりをしないなど、マナーに気を付けて食べるようにしましょう。

5月17日の給食

 

 こぎつねごはん

 牛乳

 お好み焼き

 おひたし

 みそ汁

 

 

今日は大阪府の名物といわれる「お好み焼き」について紹介します。

お好み焼きは、明治時代、水で溶いた小麦粉を焼き、キャベツやソースをのせた「洋食焼き」という名前で、屋台で売られていたものがルーツにあるといわれています。

お好み焼きが大阪の名物といわれるようになったのは、昭和30年から昭和40年代頃で、全国にお店を広げたお好み焼き屋さんが「大阪名物」として売り出したことが理由といわれています。

今日の給食のお好み焼きは、ソースとマヨネーズ、かつお節を混ぜた特製ソースをかけて提供しました。

5月10日の給食

 

 グリンピース入りわかめごはん

 牛乳

 鶏肉のから揚げ

 おかか和え

 ごまみそ汁

 

 

今日の給食の「グリンピース入りわかめごはん」は、2年生がグリンピースのさやむきをしてくれました。

グリンピースは4月から5月にかけて収穫され、今が旬の野菜です。収穫されたグリンピースは、缶詰や冷凍などに加工して、一年中食べられますが、今日のグリンピースは、いつもと少し味が違います。なぜなら、収穫したての新鮮なグリンピースを調理したからです。新鮮なグリンピースは、甘みが強く、実がぷりぷりとしていておいしいです。

グリンピースが苦手な人も多いかもしれませんが、ぜひ今が旬のグリンピースを味わって、美味しさを感じていただければと思います。

5月2日の給食

 

 中華風炊き込みごはん

 牛乳

 かつおの南蛮漬け

 切り干し大根の和え物

 柏餅

 

5月5日は「こどもの日」です。今日の給食は、5日のこどもの日にちなみ、柏餅を出しました。

柏餅の柏の葉は、新しい芽が出るまでは古い葉が落ちません。そこで、柏餅には、「こどもが生まれるまで、親は死なない」といった意味がこめられていました。

また、こどもの日には、菖蒲の葉を入れた「菖蒲湯」に入る風習もあります。これは、菖蒲の香りが強いことから、病気などの悪い気をはらうと信じられていたことに由来します。

このような、こどもの日に行われてきた風習には、こどもの成長を祝うだけでなく、病をふせぐ願いがこめられています。

柏餅を食べるときには、少しずつよくかんで食べるようにしましょう。

5月1日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 とんかつ

 磯香和え

 藤うどんのすまし汁

 

今日5月1日は、幸松小学校の151回目の開校記念日です。

今日の給食は、開校記念日を祝う献立にしました。

「とんかつ」と「磯香和え」は、今年の3月に、今の2年生から6年生の児童のみなさんに、食べたいおかずに投票してもらい、票が集まったメニューを取り入れました。

また、汁物には、春日部市の花「藤」をイメージした、きれいな藤色の「藤うどん」が入っています。デザートには、さっぱりとした「はちみつレモンゼリー」をつけました。

幸松小学校のみなさんが、元気に勉強や運動などで活躍し、いつまでも活気あふれる学校であるように願って、幸松小学校の開校記念日をお祝いしましょう。

4月25日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 ビビンバ(肉・野菜)

 レンフォアタン

 

 

 

今日は大人気のビビンバでした。苦手な野菜も、

甘辛く味付けしたお肉と一緒にパクパク食べられるようです。

4月23日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 豚肉のしょうが焼き

 きな粉和え

 筑前煮

 

 

今日は、昔の食事づくりに使われていた道具についてお話します。

今の時代は、ガスや電気を利用して火を使うことができますが、昔の時代は、食事をつくるときにまず火をおこすことから始めていました。昔はマッチやライターも無かったので、火は、火打石で火花を起こし、綿などに起こした火花を落として種火をつくっていました。煮炊きするかまどに入れている薪や炭に種火をうつし、羽釜にといだお米と水を入れて、かまどにのせ、薪を増やしたり減らしたりして火加減を調節しながら炊いていました。

このように、昔は食事を用意するのに、たくさんの手間と時間がかかっていました。

今では便利な道具も増えましたが、食べてもらう人のことを考えて、おいしく作ろうとすることは、昔も今も変わりませんね。

4月17日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 豚肉のみそ漬け焼き

 切り干し大根の和え物

 凍り豆腐の煮物

 

 

今日の給食にある「凍り豆腐の煮物」は、給食の定番メニューのひとつです。

凍り豆腐は、またの名を高野豆腐といい、大豆から作られています。

スポンジのような見た目で、あまりよい印象ではないかもしれませんが、たんぱく質・鉄分・カルシウム・食物繊維など、成長期の子どもに特に必要な栄養素がたくさん入っています。また、スポンジのような特長から、だし汁をよく吸うため、今日の煮物もうまみをたっぷりと吸って美味しく仕上がりました。苦手な子どもも多いですが、食べ慣れていってほしいと思います。

4月16日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 いかのヤンニョムカンジャン揚げ

 ナムル

 チンゲンサイのスープ

 

 

昨日の月曜から、1年生の給食が始まっています。先週のミニ給食では牛乳の飲み方や、パンの食べ方を練習しており、今週は牛乳パックを開けることにチャレンジしています。

片付けには6年生がお手伝いにきてくれており、とても頼もしいです。

 

 

4月10日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 カレー

 フレンチサラダ

 

 

 

今日から待ちに待った給食が始まりました。

「食べること」は、生きていくうえで欠かせないことです。私たちは、食べ物から栄養素を取り入れて活動しています。給食の献立は、成長期の子どもたちに必要な栄養素がバランスよく入っています。苦手な食べ物も食べることができるようになっていただければと思います。

4月は、一人分の盛り付け量を全員同じになるように配膳します。給食は、子どもたちの年齢で必要な量を計算して作っています。同じ量を盛り付けることで、どれくらいの量が必要なのかが分かります。今日も給食当番さんが上手に盛り付けしてくれていました。

3月19日の給食

 

 赤飯

 牛乳

 鶏のから揚げ

 磯香和え

 お祝いすまし汁

 ケーキ

 

今日で3学期の給食は終わりです。

給食では、これから卒業・進級をむかえるみなさんへのお祝いの気持ちをこめて、お赤飯を給食室で炊きました。調理員さんが朝早くから準備を行い、小豆を茹でこぼし、煮汁も炊く際に入れて、きれいな小豆色に炊き上がりました。

ケーキはいちご味です。中身はこのようになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

将来にわたる健康なからだづくりのために、子どもたちが、苦手な食べ物を少しでも食べられるようになることを願っています。

3月18日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 さばの幽庵焼き

 切り干し大根の和え物

 飛鳥汁

 

 

今日は奈良県の郷土料理「飛鳥鍋」を紹介します。

今から約1400年ほど前、飛鳥の都に古代中国から、今の練乳によく似た乳製品が贈られ、貴族の間で食べられるようになりました。そんな時代に生まれた「飛鳥鍋」は、当時貴重だった牛乳の代わりにヤギの乳を使って鍋料理を作ったことが始まりといわれています。

給食では、鶏がらスープと野菜の捨てる部分を煮だした出汁と牛乳で具材を煮て、みそで味をつけて汁物にしました。鶏がらと牛乳で、とてもコクのある味に仕上がりました。

3月15日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 ビビンバ(肉・野菜)

 トック

 

 

 

今日は韓国風の献立です。

韓国ではお餅のことを「トッ」と呼び、「トック」は「汁物に入った餅」という意味があります。児童たちにはしっかり噛むように伝えています。お餅が大好きという声が児童から挙がっていました。

3月13日の給食

 

 牛乳

 こうちゃんほっぺ

 豚肉のバーベキューソース

 グリーンサラダ

 アルファベットスープ

 いちご

 

今日は6年生のお祝いメニューにしました。

パンは幸松小オリジナルの「こうちゃんほっぺ」です。中にはカスタードクリームが入っています。

アルファベットスープは、アルファベットのマカロニを入れています。

名前のローマ字になるアルファベットを見つけて並べる児童や、いちごの葉をきれいにとって先生に見せる児童など、様々に今日の給食を楽しんでいました。

3月12日の給食

 

 スパゲッティミートソース

 牛乳

 鉄骨サラダ

 埼玉県産かぼすのケーキ

 

 

今日の給食の「埼玉県産かぼすのケーキ」は、埼玉県で収穫されたかぼすを、甘酸っぱいソースにして、ケーキの生地に混ぜてオーブンで焼いたものです。

かぼすは、みかんの仲間で、テニスボールくらいの大きさです。今日のようなケーキにしても、かぼす特有のさわやかな香りが残っていて、風味を楽しめました。

3月8日の給食

 

 シーフードピラフ

 牛乳

 チキンのこんがり焼き

 ブロッコリーのサラダ

 フルーツポンチ

 

 

今日はブロッコリーのサラダがあります。給食室では、ブロッコリーを水でていねいに洗ってから、食べやすい大きさに切っています。固い茎も小さく、細く切っています。こうすることで食べやすくなるだけでなく、捨てずに済むため、生ごみも減らすことができます。

給食室では美味しく食べてもらえるよう、様々な工夫をしています。

3月7日の給食

 

 ココア揚げパン

 牛乳

 ポークビーンズ

 ワンタンスープ

 

 

 

今日は大人気の揚げパンの献立です。

ココアに混ぜる砂糖は、サラサラにするために、一度ザルでこしてから、

ココアと混ぜています。そのため、均一にパンにまぶすことができます。

口のまわりにココアがついているのをみて、

「黒ひげサンタだ!」と、食べながら話している児童もいました。

3月5日の給食

 

 米粉入りナン

 牛乳

 キーマカレー

 ツナ入り大豆サラダ

 ピーチゼリー

 

 

今日の給食の主食は「ナン」です。ナンとは、小麦粉をこねて広げ、焼いたものをあらわします。

ナンの原型は今のイランで生まれ、やがてエジプトやインドなど、各国へ広がっていったといわれています。

日本では、インドで作られている、ヘラの形に伸ばし、「タンドール」と呼ばれる窯の内側に貼りつけて焼いたものが有名です。

今日の給食では、小麦粉に埼玉県産の米粉を混ぜた特製のナンを使用しました。食感がよく、キーマカレーとの相性もとてもよかったです。

3月1日の給食

 

 ちらし寿司

 牛乳

 さわらの西京焼き

 春の和え物

 お吸い物

 ひなまつり大福

 

明後日3月3日は、女の子の健やかな成長を願う節句「ひなまつり」です。それにちなみ、今日の給食はひなまつり献立です。

ちらし寿司はお祝い料理の代表格で、彩りよく色々な具が入っています。

さわらの西京焼きの「さわら」は、漢字で魚へんに春と書きます。これは、春に沢山収穫されるため、春を告げる魚といわれています。ちなみに、俳句では、春の季語として使われています。

ひなまつり大福は、桃色・白・うす緑の三色のお団子です。この三色は、雪の下に新しい芽が芽吹き、桃の花が咲く様子をあらわしています。

2月29日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 酢豚

 チンゲン菜のスープ

 

 

 

今日の給食の主菜は酢豚でした。下味をつけた豚の角切り肉はかたくり粉をまぶして揚げ、ピーマンは色と食感をよくするために下茹でをしてから、ほかの具材と合わせました。甘みは黒砂糖でつけてあり、酸味だけでなく、甘みとコクが感じられます。

2月28日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 さばのみそ焼き

 春菊の和え物

 磯煮

 

 

今日は春菊についてお話します。春菊は、寒い時期が旬の野菜です。「春」に「菊」と書きますが、これは、春に花が咲いて、葉の形が菊の葉に似ていることから名づけられました。

春菊には栄養素がたくさん含まれていて、特にカルシウムは牛乳を上回るくらいの量が入っています。また、春菊ならではの香りがしますが、これには胃腸のはたらきをよくする効果があります。

今日の給食の和え物には春菊を入れています。様々な味の体験ができればと思います。

2月26日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 変わり春巻き

 ごま酢和え

 麻婆大根

 

変わり春巻きには、鶏のささみ、チーズ、さやいんげんが入っています。調理員さんが上手にパリパリに揚げてくれました。

麻婆大根は、大根を下茹でしてから具材と煮ているため、大根独特のえぐみも無く、大根の甘みを感じることができます。

2月21日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 ハヤシライス

 青菜とじゃこのサラダ

 

 

 

ハヤシライスは、カレーライスと並んで子どもに人気のメニューです。

じっくり具材を炒めてから煮込み、ハヤシルウを入れたあともゆっくりとかき混ぜて丁寧に仕上げています。

2月19日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 鶏肉のゆず風味揚げ

 小松菜ともやしの和え物

 芋炊き

 

今日は愛媛県の郷土料理「芋炊き」を紹介します。

「芋炊き」は、肉や里芋、こんにゃくなどの具材を煮込んだ鍋料理です。その歴史は350年以上前にまでさかのぼり、「おこもり」と呼ばれる、親睦を深める伝統行事でふるまう鍋に、地元名産の里芋を各自で持ち寄ったことがはじまりといわれています。

いまでも、秋のお月見の頃には、愛媛県内の河原で「芋炊き」を食べながらお月見を楽しむイベントが開催され、秋の風物詩として親しまれています。

2月15日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 手作りしゅうまい

 ナムル

 蓮花湯(レンフォアタン)

 

しゅうまいは肉だねを作り、ひとつひとつ手作りしています。

肉だねには醤油やごま油などでしっかり味付けしているので、

何もつけなくてもおいしく食べられます。

2月14日の給食

 

 子どもパン

 牛乳

 コロッケ

 ゆでキャベツ

 ミネストローネ

 

 

「ミネストローネ」とは、イタリアの家庭料理のひとつで、現代のイタリア語で汁物料理を意味する「ミネストラ」が由来とされています。また、ミネストラという言葉には、ラテン語で、お店の人が仕事の合間にたべる「まかない」という意味もあり、色々な食べものがごちゃまぜに入ったスープとも考えられています。その名のとおり、野菜と豆、パスタやお肉が入っていて、栄養素もしっかり摂れます。今日の給食も具だくさんに作っています。また、今日の給食の子どもパンにはスライスが入っていて、ソースをかけたコロッケとキャベツをはさんで、コロッケパンとして食べられるようにしています。

2月9日の給食

 

 地粉うどん

 カレー南蛮

 牛乳

 ポテトのチーズ焼き

 エリンギのソテー

 

今日の主食は「カレー南蛮」です。長ねぎや唐辛子を使った料理の名前に「南蛮」が入っていて、「鴨南蛮」や「チキン南蛮」「南蛮漬け」などがあります。カレー南蛮もその一つです。カレー南蛮の歴史は江戸時代にまでさかのぼります。江戸時代の終わりに、イギリスから日本へ伝わった「カレー」が人気となります。明治時代に入ると洋食ブームが起こり、カレーは日本の洋食として定着していきます。そのなかで、うどん屋・そば屋が客を呼ぶために考え出したのが、「カレー南蛮・カレーうどん・カレーそば」だったといわれています。

給食のカレー南蛮は、お肉や油揚げ、野菜がたっぷり入って栄養満点です。

2月5日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 鶏肉の山賊焼き

 おひたし

 肉じゃが

 

 

鶏肉の山賊焼きは、にんにく・しょうがと調味料に漬けた鶏の一枚肉に、片栗粉をまぶして油で揚げたものです。いつもの唐揚げは、小さめの大きさで2個付け・または3個付けで提供しますが、山賊焼きは一枚肉を揚げるため大きく、子どもたちも喜んでいました。

2月2日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 いわしのかば焼き

 ごま和え

 節分汁

 

 

節分には、「鬼は外、福は内」といい、豆まきをして鬼を払います。

節分にまく豆は大豆です。大豆を使う理由はいろいろ言われていますが、豆のもつ力で鬼を追い出して、幸福を呼ぶことができると考えられています。ちなみに、北海道や東北の一部や九州の一部では、落花生をまくところもあります。

また、節分にはいわしを食べる風習もあります。いわしを焼いたときに出る煙と強い臭いで邪気を払うといわれています。

今日の給食は、大豆がたくさん入った「節分汁」と、「いわしのかば焼き」です。

しっかり食べて健康な体をつくっていきたいですね。

2月1日の給食

 

 黒パン

 牛乳

 豚肉のピカタ

 花野菜サラダ

 米粉シチュー

 

 

今日から2月です。シチューは小麦粉ではなく、米粉でとろみをつけています。バターも使用していないため、軽い口当たりで食べやすく、子どもにも好評でした。

1月31日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 ビビンバ(肉・野菜)

 スーミータン

 

 

今日の給食のビビンバは、リクエスト給食のランキング4位のメニューです。

どのクラスもとてもよく食べていました。

 

1月30日の給食

 

 れんこんピラフ

 牛乳

 白身魚のこんがり焼き

 ビーンズサラダ

 コンソメスープ

 

今日は洋風メニューです。

冬が旬のれんこんを使った「れんこんピラフ」は、れんこんのシャキシャキとした歯ごたえがアクセントになっていて、冬ならではのご飯です。

1月29日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 ささみのレモン煮

 おかか炒め

 高野豆腐の煮物

 

 

ささみのレモン煮は、かたくり粉をまぶした鶏のささ身を油で揚げて、

レモン果汁、砂糖、醤油を混ぜて加熱したタレをからめたものです。

「ごはんと一緒に食べるとおいしい」と、

子どもたちからも好評の給食メニューです。

1月26日の給食

 

 カレーライス(麦ごはん・ルウ)

 牛乳

 雑穀パフサラダ

 

 

 

 

今日の給食は、リクエスト献立第3位にランクインしたカレーライスです。

豚肉とじゃがいもや人参などが入った王道のカレーです。

1月25日の給食

 麦ごはん

 牛乳

 鮭の塩焼き

 いそ和え

 豚汁

 みかん

 

1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。明治22年に、山形県鶴岡市で弁当を持ってこられない子どもたちのために、おにぎりと塩鮭、漬物を出したことが始まりとされています。

その後、戦争のために中断されましたが、戦争が終わって給食が再開されました。そのことを記念して「全国学校給食週間」となりました。

給食に関わる人たちや、給食を食べられることに感謝する一週間です。

今日の給食では、この全国学校給食週間にちなみ、「鮭の塩焼き」や、青菜(小松菜)を使った「いそ和え」を出しました。

できるだけ残さず食べて、感謝の気持ちをあらわしましょう。

1月24日の給食

 

 シーフードグラタントースト

 牛乳

 冬野菜サラダ

 じゃがいものコンソメスープ煮

 

 

シーフードグラタントーストは、グラタンの具をルウから手作りし、パンに乗せて

チーズをかけて焼きました。パンもふかふかで、とても美味しく出来上がりました。