2024年11月の記事一覧
地場産物の畑の見学に行ってきました
10月30日(水)に、給食センターに地場産の野菜を納入してくださっている、椚集落営農組合さんの畑の見学に行ってきました。給食センターからは、歩いて3分で行けるくらいすぐ近くです。
まず、ビニールハウスを案内していただきました。
ハウスの中には、種をまいて3週間くらいの、玉ねぎの苗とほうれん草がありました。
▼玉ねぎの苗は、長さが約10cm太さは鉛筆の芯くらいでしたが、ハウスの中はなんとなく玉ねぎの香りがしていました。
玉ねぎは12月頃畑に植え替えて、収穫できるのは5月の終わり頃とのことです。
種をまいてから収穫まで8ヶ月くらいかかるのですね。
▼ほうれん草はハウスで水やりをしながら育てて、順調にいけば11月の終わり頃収穫できるそうです。
そのあと、大根と白菜が植えられている畑を案内していただきました。
▼大根の葉は10cmくらいでした
▼畑の向こうの端まで約50m、ずらりと白菜が植わっています。なかなか圧巻ですね。
大根と白菜は、これからのお天気次第ですが、12月から2月の給食で何回か使わせていただけると思います。
時々成長の様子を見に行かせていただくので、その時はまたお知らせします。
11月5日(火)給食センターの献立
・きのこ入り肉うどん
・牛乳
・大学芋
・三色和え
秋が旬のさつまいもやきのこを取り入れ、季節感を出した献立にしました。
きのこは一年中お店に並んでいますが、天然のものは秋が旬です。
きのこにはおなかの調子を整える「食物繊維」や骨を強くするカルシウムの吸収をよくする「ビタミンD」などの栄養が含まれています。
11月1日(金)給食センターの献立
(小学校)
(中学校)
・(小)ツイストパン/(中)庄和黒豆きな粉揚げパン
・牛乳
・オムレツ(ボトルケチャップ)
・ビーンズサラダ(野菜いっぱいドレッシング)
・具だくさんスープ
11月は彩の国ふるさと学校給食月間です。学校給食では地元産の食材や郷土料理などへの理解を通して、ふるさとへの愛着を深め、生産に関わる人々への感謝の気持ちを育てるための学校給食活動を進めています。
給食センターでも積極的に地場産物を取り入れています。今日は、揚げパンに使っている黒豆きな粉とビーンズサラダに使っているきゅうりが庄和地域産のものです。地元の食材を味わって食べましょう。
令和6年11月の給食だよりです
11月は和食の日について紹介しています。
和食は、海に囲まれて南北に長く、四季があることで様々な海の幸山の幸がとれる日本ならではの食文化ですね