2024年11月の記事一覧

11月25日(月)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・彩の国にらまんじゅう

・海藻サラダ

・マーボー豆腐

 

彩の国にらまんじゅうは、埼玉県産のぶた肉、にら、長ねぎ、小麦粉を使用しています。

そのほか、お米は庄和地域産、サラダに使用しているきゅうりが埼玉県産です。

地場産物の畑の見学に行ってきました(2)

11月22日(金)に、給食センターに地場産の野菜を納入してくださっている、椚集落営農組合さんの畑に行き、前回から約3週間でどのくらい成長しているか、見せていただきました。

 

▼大根は葉の長さが25cmくらいになっていました。

土の中ではどのくらいの大きさになっているのか気になりますね。

▼白菜は葉の長さが30cmくらいになって、中心の葉の密度が高くなり、お花のように見えます。

 

大根と白菜は年明けに給食に登場することになりそうです。


▼前回紹介しそびれたキャベツも、葉がしっかり伸びてきました。

これがどうやってキャベツになるのか想像できないような姿です驚く・ビックリキャベツの収穫は3月から4月頃になりそうです。

▼ほうれん草は、きれいな緑色の葉が約20cm位になっていました。

 

 11月は暖かい日が多く、あと10日位で収穫できそうとのことだったので、12月3日(火)の和え物に使わせていただく予定です。お楽しみに給食・食事

 

 

11月21日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・さばのみそ煮

・野菜のごまじょうゆ和え

・沢煮椀

 

沢煮椀はせん切りにした豚肉やにんじん、だいこん、ごぼうなどの野菜を使った汁物です。

「沢」という字には「ものが豊かにあること」の意味があり、たくさんの具材を使っていることから「沢煮椀」と名前が付けられたそうです。

11月20日(水)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・ハンバーグデミグラスソース

・れんこんサラダ

・はくさいとベーコンのスープ

 

 れんこんは、はすの地下茎(地中にのびる茎)が大きくなったもので、今が旬の野菜です。さっと火を通すとシャキシャキとした食感に、さらに火を通すともっちりとした食感になります。サラダや煮物、炒め物など幅広い料理に使われます。栄養面では、免疫力を高めるビタミンCやおなかの調子を整える食物繊維などが豊富に含まれています。

 旬の野菜を残さず食べて、寒さに負けない体づくりをしましょう。

11月18日(月)給食センターの献立【埼玉県の郷土料理】

 

・かてめし

・牛乳

・とんかつの甘辛だれかけ

・こまつなのおひたし

・すまし汁

 

 今日は埼玉県の郷土料理「かてめし」です。

 「かてめし」は、秩父地方の郷土料理です。昔、お米は貴重な食べ物だったため、ごはんの量を増やすために、季節の野菜や山菜、きのこなどをまぜて食べたことからできた料理とされています。この混ぜ込む食材を「かて」と呼ぶことから「かてめし」といわれるようになったそうです。地域によって酢飯を使うところや、さといもの茎を乾燥させた「ずいき」を使うところがあります。今回、給食の「かてめし」にも「ずいき」を使いました。

 地元の郷土料理を味わって食べましょう。 

11月15日(金)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・ヤンニョムチキン

・ひじきのナムル

・豆腐スープ

 

 「ヤンニョムチキン」は揚げたとり肉に甘辛いタレを絡めた韓国料理です。「ヤンニョム」とは韓国料理で使われる合わせ調味料のことです。

 給食では、コチュジャンやケチャップ、しょうゆ、砂糖、みりんを使い児童生徒も食べやすいような味付けにしました。

江戸川小中学校の2年生が学校給食センターを見学しました

10月31日(木)江戸川小中学校の2年生が、学校から歩いて学校給食センターに見学に来てくれました。

まずは、給食センターを紹介する動画を見たあと、大きなお釜でスープを調理しているところを、見学通路から見てもらいました。


たくさんの食材と、カラフルなエプロンを着けた調理員さんの一挙手一投足に興味津々。
30分以上歩いてきたので「おなかすいた!」「中に入って食べ放題してみたい」なんていう声も聞こえました。

お部屋に戻って、通路から見えた大きなお釜と同じ大きさの輪の中に何人入れるかチャレンジしてもらいました。なんと、来てくれた22人全員が入れちゃいました驚く・ビックリ

また、調理員さんが使っている大きなひしゃくやしゃもじを、みんなに持ってもらいました。


ご飯を炊くお釜もグループで持ってもらいました。中が入っていないので「軽いよ」という声もありましたが、7kgのお米とお水が入ったら、大人の男の人でも一人で持ち上げるのは大変です。

その後は、みんなから事前にもらっていた12の質問に栄養士からお答えしました。


朝は6時半頃から食材の受け取りが始まり、食器を洗って乾かし終わるのは夕方5時頃になることや、トラック4台で給食を運んでいることなどを知ってもらいました。


毎日給食を残さず食べて、元気いっぱい学校生活を送ってもらえるとうれしいです花丸

 

11月8日(金)給食センターの献立【図書館リストランテ献立】

 

・黒パン

・牛乳

・ミートボール

・森のきのこのマリネ風(イタリアンドレッシング)

・ロヒケイット

 

 図書館リストランテは、「物語に出てくる料理をイメージした給食を食べてもっと本に親しもう」という年に一度の特別な企画です。

 今日の給食は、フィンランドの作家、トーベ・ヤンソンが書いた『ムーミン谷の十一月』から「森のきのこのマリネ風」、『ムーミン谷の冬』から「ロヒケイット」を紹介します。
 「ロヒケイット」はフィンランドの伝統料理で、鮭やじゃがいも、にんじんなどの野菜を煮込んだクリームスープです。『ムーミン谷の冬』の中で、トンガリネズミたちがムーミンに作ってくれた「さかなスープ」をイメージしています。

11月7日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・ししゃもフライ(ボトルソース)

・切り干しだいこんのサラダ

・さといものうま煮

 

 ししゃもは、頭から尾まで丸ごと食べることができます。骨もすべて食べられるため、骨や歯を丈夫にするカルシウムを摂取することができ、成長期におすすめの魚です。

 切り干しだいこんのサラダには庄和地域産のきゅうりを使用しています。

 

 

11月6日(水)給食センターの献立

 

・ねぎ塩ぶた丼

・牛乳

・ブロッコリーのしょうゆ和え

・みそキムチスープ

 

 ねぎ塩ぶた丼は、ごはんにぶた丼の具を自分でかけて召し上がっていただきます。ぶた肉の他に長ねぎ、玉ねぎ、もやしをたっぷりと使っています。レモン汁と塩、こしょうでさっぱりと味付けをしました。

 ぶた肉には、体を疲れにくくするはたらきをもつ「ビタミンB1」がたくさん含まれています。たまねぎと長ねぎには、ビタミンB1の吸収を促す「アリシン」が含まれているので、これらを一緒に食べると効果がアップします。

 今日の給食も残さずしっかり食べて、日々の疲れを回復させましょう。

地場産物の畑の見学に行ってきました

10月30日(水)に、給食センターに地場産の野菜を納入してくださっている、椚集落営農組合さんの畑の見学に行ってきました。給食センターからは、歩いて3分で行けるくらいすぐ近くです。

まず、ビニールハウスを案内していただきました。

ハウスの中には、種をまいて3週間くらいの、玉ねぎの苗とほうれん草がありました。

 

▼玉ねぎの苗は、長さが約10cm太さは鉛筆の芯くらいでしたが、ハウスの中はなんとなく玉ねぎの香りがしていました。

玉ねぎは12月頃畑に植え替えて、収穫できるのは5月の終わり頃とのことです。

種をまいてから収穫まで8ヶ月くらいかかるのですね。

 

▼ほうれん草はハウスで水やりをしながら育てて、順調にいけば11月の終わり頃収穫できるそうです。

 

そのあと、大根と白菜が植えられている畑を案内していただきました。

▼大根の葉は10cmくらいでした

 

▼畑の向こうの端まで約50m、ずらりと白菜が植わっています。なかなか圧巻ですね。

 

大根と白菜は、これからのお天気次第ですが、12月から2月の給食で何回か使わせていただけると思います。

時々成長の様子を見に行かせていただくので、その時はまたお知らせします。

11月5日(火)給食センターの献立

・きのこ入り肉うどん

・牛乳

・大学芋

・三色和え

 

秋が旬のさつまいもやきのこを取り入れ、季節感を出した献立にしました。

きのこは一年中お店に並んでいますが、天然のものは秋が旬です。

きのこにはおなかの調子を整える「食物繊維」や骨を強くするカルシウムの吸収をよくする「ビタミンD」などの栄養が含まれています。

11月1日(金)給食センターの献立

(小学校)

(中学校)

・(小)ツイストパン/(中)庄和黒豆きな粉揚げパン

・牛乳

・オムレツ(ボトルケチャップ)

・ビーンズサラダ(野菜いっぱいドレッシング)

・具だくさんスープ

 

  11月は彩の国ふるさと学校給食月間です。学校給食では地元産の食材や郷土料理などへの理解を通して、ふるさとへの愛着を深め、生産に関わる人々への感謝の気持ちを育てるための学校給食活動を進めています。

 給食センターでも積極的に地場産物を取り入れています。今日は、揚げパンに使っている黒豆きな粉とビーンズサラダに使っているきゅうりが庄和地域産のものです。地元の食材を味わって食べましょう。