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上沖小学校第3学年が郷土資料館を見学しました

令和4年11月8日(火)、9日(水)に上沖小学校第3学年が郷土資料館を見学しました。今回は社会科地域学習の一環として、郷土資料館と羽子板づくりの見学とのことです。

 

上沖小学校第3学年は5クラスと大人数!なので初日が1~3組、2日目が4~5組の見学という2日間に分けての日程でした。

 

常設展示解説

常設展示室では竪穴式住居(たてあなしきじゅうきょ)や宿場模型の周りで解説を受けました。

竪穴式住居の炉(ろ)には料理、暖房、照明などの役割があり、1つの設備で複数の役目をもっていたことにびっくりした様子でした。

 

企画展示室解説

企画展示室では、まだ電気が各家庭に通っていなかった約60年くらい前の道具や暮らしについて学びました。炭を使ったアイロンや七輪(しちりん)など、昔の生活は火とともにありましたが、現代では、電気アイロンやキッチンのIH化などもあり、だんだんと火を見る機会少なくなってきました。展示された実物を見ることで、現代との違いを感じてもらえたでしょうか♪

 

千歯扱き体験

自由見学風景

千歯扱き(せんばこき)の体験の時には拍手や歓声が上がり、盛り上がりを見せてくれました!

なんといっても印象的なのが、質問をたくさん受けたことです!「(宿場模型をみて)この通りが商店街のところですか?」「縄文時代と弥生時代の分かれ目は何ですか」などなど、熱心にメモを取りながらきいていました。

質問がでるということは、興味・関心、学習意欲がある証拠です!すばらしい!

 

賑やかで楽しそうに見学してくれた上沖小学校のみなさん、ぜひまた郷土資料館に遊びに来てください♪