内牧地区公民館
ナイダーナイダーと唱える念仏行事
疫病除けなどの農耕儀礼として全国各地に伝わる百万遍が、三堂半縄(みどうはんなわ)集会所で行われました。
三堂半縄では、疫病除けとして毎年4月15日に百万遍を行っており、今年は約20名の地区住民が参加しました。
当番の方がお神酒あげの準備をし、他の方はあられを重箱に入れて各自持ち寄ります。
持ち寄ったあられは大きな入れ物の中で混ぜ合わせ、お供え物として使用するほか、ぞれぞれの重箱に入れて参加者が持ち帰ります。
阿弥陀様の前に笹のついた竹が2本立てられ、あられ・お神酒・お豆腐が供えられていました。
代表の1人が中央に座って鐘を鳴らし、それを囲むように残った人たちが大きな数珠を両手に持ち、「ナイダーナイダー(南無阿弥陀仏)」と唱えながら時計まわりに回しました。
途中、中央に座って鐘を鳴らす人を代えたりお神酒をいただいたりしながら5回繰り返されました。
だんだん盛り上がってくると、数珠をたるませて人を引っ掛けたおす場面も見られ、みなさん笑いながら楽しそうに参加されていました。
この儀式を行ったあとは、みんなでお話をしながらあられを食べたりお茶を飲んだりお豆腐を食べながら、地域住民同士の交流が行われました。
内牧地区で今も百万遍を続けている地区は、ここ三堂半縄(内牧三区内)だけだそうです。
地域住民同士の交流のためにも、これからもずっと地域に伝承してほしい行事です。
16ミリ映画上映会を開催します
春日部16ミリ映画鑑賞会さんの主催により、4/26(水)午後1時30分より内牧地区公民館講堂において、16ミリ映画「あゝ野麦峠」を上映します。
入場無料・全席自由です(※定員50名を超えた場合は、入場をお断りする場合があります)。事前の申し込みは必要ありませんので、当日直接当館へお越しください。
懐かしの映画をお楽しみください。
菜の花を食べて元気いっぱい!!
平成29年4月9日(日)、NPO法人まちづくり協議会・元気塾の
主催により共栄大学駐車場近くの菜の花畑で、「菜の花まつり」
が開催されました。
「菜の花まつり」は、平成23年から地元の遊林農地を
「菜の花畑」にして、地域住民との交流を図るイベントとして開催されています。
当日は、あいにくの天気で朝から雨が降っていましたが、予定開始時刻を
1時間早めて始まり、子どもから大人まで多くの方が足を運んでいました。
菜の花畑では、ふれあい弁当(菜の花のおにぎり・菜の花のてんぷら・菜の花のおひたし等の詰め合わせ)とお子様弁当(おにぎり2個入り)の販売が行われ、お弁当を購入した方は甘酒・焼きそば・揚げパン・浅漬けきゅうり・みそ田楽をお土産に、菜の花の摘み取り体験(持ち帰り自由)を行っていました。
会場には、ローカルテレビの取材も来ていました。
内牧地区公民館では、ふれあい弁当などを試食できるスペースが設けられ、たくさんの方が利用されました。
NPO法人まちづくり協議会・元気塾の清水代表は、「菜の花まつりで地域を元気にしたい。菜の花を食べれば元気いっぱいになりますよ!!」と、地域活性化に対する熱いお気持ちを来場者にお話しされました。
今回取材して、「菜の花まつり」は地域の人々にとって最も楽しみな行事の1つであるということが感じられました。
そして、春日部が元気なまちとしてあり続けるために「菜の花まつり」が末永く続く行事となってほしいと思いました。
元気塾の皆さま、準備から片付けまで本当におつかれさまでした!!
内牧の春
内牧地区は自然豊かで四季を感じられるスポットがいっぱいです。
私は先日、お天気が良かったので、❝内牧の春❞を探しにサイクリングをしてきました!
サイクリングをしながら見た❝内牧の春❞をご紹介します。
まずは、内牧高野の森にあるタチスボスミレという植物です。
台地特有のお花だそうです。
以前は、ここにたくさんのタチスボスミレが生えていたそうですが、
最近では少なくなってしまったそうです。
ですが、刈り方を工夫し、また徐々に増やしていきたい、と地域に住む方は話します。
今後、たくさんのタチスボスミレが内牧高野の森で
見られるようになるかもしれません。
楽しみですね。
続いて、南栄町の工業団地のそばを流れる古隅田川の桜並木です。
撮影したのは、4月2日で、まだ満開ではありませんでしたが、
つぼみの中にたくさん咲いている部分もありました。
この場所は、暖かい日にお団子とお茶を持ってお花見をするといいかもしれません。
お散歩しながら桜並木の下を歩くのも気持ちよさそうですよ。
最後に、楽応寺(内牧薬師)の桜の木です。戦後、植え替えられた木だそうで、
それだけの歴史を感じさせてくれるような圧巻の大きさです。
あまりの大きさにカメラのフレームに入りきれませんでした!!
撮影したのは4月6日で満開でした。とってもきれいです。
ぜひ、みなさんも❝内牧の春❞を見つけにでかけてみませんか?
私は先日、お天気が良かったので、❝内牧の春❞を探しにサイクリングをしてきました!
サイクリングをしながら見た❝内牧の春❞をご紹介します。
まずは、内牧高野の森にあるタチスボスミレという植物です。
台地特有のお花だそうです。
以前は、ここにたくさんのタチスボスミレが生えていたそうですが、
最近では少なくなってしまったそうです。
ですが、刈り方を工夫し、また徐々に増やしていきたい、と地域に住む方は話します。
今後、たくさんのタチスボスミレが内牧高野の森で
見られるようになるかもしれません。
楽しみですね。
続いて、南栄町の工業団地のそばを流れる古隅田川の桜並木です。
撮影したのは、4月2日で、まだ満開ではありませんでしたが、
つぼみの中にたくさん咲いている部分もありました。
この場所は、暖かい日にお団子とお茶を持ってお花見をするといいかもしれません。
お散歩しながら桜並木の下を歩くのも気持ちよさそうですよ。
最後に、楽応寺(内牧薬師)の桜の木です。戦後、植え替えられた木だそうで、
それだけの歴史を感じさせてくれるような圧巻の大きさです。
あまりの大きさにカメラのフレームに入りきれませんでした!!
撮影したのは4月6日で満開でした。とってもきれいです。
ぜひ、みなさんも❝内牧の春❞を見つけにでかけてみませんか?
今年度もよろしくお願いいたします
4月から新年度が始まりました!
入園・入学・就職等をきっかけに新たな生活をスタートさせた方も
いらっしゃると思います。
内牧地区公民館・内牧南公民館では、今年度も学校や地域との連携を図りながら、
さまざまな催しの企画や、親しみやすい公民館運営に
より一層力を入れて取り組みたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
入園・入学・就職等をきっかけに新たな生活をスタートさせた方も
いらっしゃると思います。
内牧地区公民館・内牧南公民館では、今年度も学校や地域との連携を図りながら、
さまざまな催しの企画や、親しみやすい公民館運営に
より一層力を入れて取り組みたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。