カテゴリ:給食センターの献立

10月16日(水) 給食センターの献立

・ビビンバ(ごはん・肉炒め・ナムル)

・牛乳

・トックスープ

  ビビンバは、給食でも人気の献立です。韓国語でビビンバのビビンは「混ぜ」バは、「ごはん」を意味します。 ナムルは、野菜や山菜などを茹でて、ごま油や塩、にんにく等で味付けした韓国料理です。 韓国では家庭でもよく作られる1品で豆もやしやほうれん草、にんじん等のさまざまな食材で作ります。
 また、組み合わせのトックスープは、「トックッ」とは、韓国語で「トッ」は韓国餅、「クッ」はスープ料理を指すように、うるち米を使ったお餅と野菜を煮たスープ料理です。日本ではトックスープと呼ばれています。国内産のうるち米の米粉で作った薄切り餅は、 弾力があり、煮くずれしにくいのでスープや炒め物に最適です。

給食調理員さんも、張り切って作ってくれました。
今日もおいしく召し上がってください。

10月15日(火) 給食センターの献立

・けんちんうどん(地粉うどん・汁)

・牛乳

・たいずとツナのサラダ

・みたらし団子(小学校3個・中学校4個)

 

 今日、10月15日は、「十三夜」となります。         
 十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、「十三夜」は日本で始まった風習です。「十三夜」は、稲作の収穫を終える地域も多いことから、秋の収穫に感謝しながら、美しい月を愛でるという目的があります。            
 この日は、里芋入りのけんちん汁を食べたり、月見団子を食べたりします。お団子は、お月見に欠かせない食べ物です。 

 給食では、「十三夜」にちなんだ献立として、「里芋入りのけんちんうどん」と、給食センター特製のたれがかかった「みたらし団子」を、組み合わせました。みなさん、今日の夜は空を見上げて見ましょう。美しい月が見られるといいですね。                         
 十五夜ほど知られてない「十三夜」ですが、この機会に「十三夜」を楽しみましょう。

 今日もおいしく召し上がってください。                      

 

10月11日(金) 給食センターの献立

(小学校)

(中学校)

・(小)庄和黒豆きな粉揚げパン (中)ツイストパン

・牛乳

・アンサンブルエッグ(ボトルケチャップ)

・さつまいもサラダ(ボトルマヨネーズ)

・ワンタンスープ

今日は小学校は、大人気献立の揚げパンです。(中学校は、来月計画しています。)

給調理員さんは、丁寧に1つ1つフライヤー(揚げ物機)の中のパンがまんべんなく、カラリと揚がるようにひっくり返しながら、作業をしていました。おいしい揚げパンができました。

アンサンブルエッグは、スペイン風の変わりオムレツのことをいいます。 日本では、スペイン風オムレツ、スパニッシュオムレツと呼ばれていまますが、本場のスペインでは、トルティージャと呼ばれます。 日本のお好み焼きのように、具材はさまざまですが、じゃがいもは欠かせません。

今日もおいしく召し上がってください。

 

 

 

 

 

 

 

10月10日(木) 給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・とり肉の照り焼き

・かんぴょうの和え物

・肉じゃが

 給食の和風の煮物では、肉じゃがが人気です。肉じゃがは、肉、じゃが芋、玉葱、人参などをしょうゆ、砂糖、みりんで煮た料理のことを言います。関東では豚肉、関西では牛肉が使われることが多く、日本では「おふくろの味」として広く家庭で親しまれているようです。
 明治時代、日本海軍の東郷平八郎は、イギリスに留学していました。その時、ポーツマス市で食べたビーフシチューをとても気に入った東郷平八郎は、日本に帰国してからビーフシチューをもう一度食べたいと思い、部下に作らせようとしました。しかし、この頃の日本にはワインもデミグラスソースもありません。料理長もビーフシチューを知らなかったため、しょうゆと砂糖を用いて悪戦苦闘の結果作りあげたものが、「肉じゃが」となりました。これを食べた船員たちが「これはおいしい!」と評判になり、それから家庭料理の定番になっていったそうです。

今日もおいしく召し上がってください。