カテゴリ:給食センター

7月17日(水)給食センターの献立

・バターロール

・牛乳

・チキンマスタード

・コーンサラダ(ノンオイルフレンチドレッシング)

・チンゲンサイのスープ

・はちみつレモンゼリー

今日は、チンゲンサイのスープです。
中国の華中地区で作られていたチンゲンサイは、日本に最も広まった中国野菜の一つです。ハクサイの仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴です。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。

今日は、1学期の給食終了日です。ご支援・ご協力ありがとうございました。2学期も安心・安全な給食作りに務めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

7月16日(火)給食センターの献立

・ジャージャー麺(中華めん・スープ)

・牛乳

・かに玉

・中華サラダ

 ジャージャー麺は、漢字では「炸醤麺(ジャージアンミエン)」と書き、中国の北部の家庭料理である麺料理のひとつだそうです
 食べやすくするため、給食では味や調理方法をアレンジして作りました。
 また、かに玉は、ほぐしたカニの身と野菜を卵にまぜて仕上げた中国の料理です。芙蓉蟹とも言います。

 おいしく召し上がってください。

7月12日(金)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・生揚げの野菜あんかけ

・磯香和え

・筑前煮

 筑前煮は、鶏肉と野菜、こんにゃくなどを油で炒め、甘辛く味付けした煮物で、福岡県の北部・西部の筑前地方の郷土料理です。
 具材を「油で炒めてから煮る」という作り方が、筑前地方独特のものであったことが、名前の由来だとされています。
 筑前煮という名前は、一般的には「筑前地方以外の地域」で使われる呼称です。ほかには「筑前炊き」や「いり鶏」などとも呼ばれ、正月料理など祝いの席では欠かせない料理として知られています。
 全国の学校給食で郷土料理として供されるようになったことから徐々に全国に浸透し、今や日本の家庭料理の定番となりました。

 今日で23年間おいしいごはんを炊いてくれた炊飯システムは、終わりです。2学期から、新しい炊飯システムになります。長い間、お疲れ様でした。おいしいごはんをありがとうございました。

 

7月11日(木)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・蒸しシュウマイ

・もやしのごま風味和え

・野菜麻婆

 今日の野菜麻婆は、しょうが、にんにく、ねぎ、にんじん、たまねぎ、干ししいたけ、たけのこ、にらと野菜がたっぷりです。また、今日は豆腐でなく生揚げを使いました。
 生揚げは、基本的には木綿豆腐を高温の油で揚げて作ります。
 高温の油で揚げることで表面はきつね色になりますが、中心までは火が通らず、生の木綿豆腐のままになっていることが特徴です。
 生揚げという名前は、中が生のままであることから付けられました。
 豆腐は生で食べるとあっさりしている一方、油で揚げた生揚げは香ばしさが加わり食べごたえがあります。
 また、表面がこんがり揚がっていることで、崩れにくいです。味わっていただいてください。

7月10日(水)給食センターの献立

・ジャーマンピラフ

・牛乳

・ささみのレモン煮

・じゃこ入りサラダ

・トマトスープ

今日は、夏野菜のトマトのスープです。
トマトは、カリウムを多く含みます。また、赤い皮にはリコピンという成分が含まれます。リコピンは、加熱や油を使った調理で吸収率が高まり、うまみも加熱によって高まります。トマトが苦手な児童生徒が多いようですが、この機会に挑戦してほしいと思います。
おいしいトマトのスープができました。完食して夏野菜のパワーをいただきます。

 

7月9日(火)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・さばのカレー風味焼き

・青菜のおかか和え

・肉団子汁

今日は、さばのカレー風味焼きです。
さばは、日本中の海に生息する魚です。春から夏にかけて北へ移動し、秋から冬は南へ移動し、移動するときは、海の水面近くをを群れで泳ぎます。さばは、大きいもので50㎝を超し、脂の乗りの良い秋がおいしい魚と言われています。
焼いてよし、煮てよし、大衆魚のさばは料理法もいろいろです。
今日は、さばをカレー味にして焼きました。
さばは青魚で、青魚には良質なたんぱく質に加え、動脈硬化や心筋梗塞予防の効果も期待できるEPAやDHAがたっぷりと含まれています。美味しいさばのカレー風味焼きができましたので、召しあがってください。

7月8日(月)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・ハンバーグプルーンソース

・野菜のごま醤油和え

・夏野菜のみそ汁

今日は、夏野菜のみそ汁です。
夏の太陽の光をたっぷりと浴びて、色鮮やかに育つ夏野菜は、料理の彩りも良く、からだの調子を整えるビタミンなど、夏を元気に過ごすための栄養素が豊富です。
今日は、夏野菜のなすとかぼちゃを使いました。
なすは、カリウムを多く含みます。また、紫の皮にはアントシアニンという色素が含まれているので、皮ごと食べるのがおすすめです。また、かぼちゃも、代表的なミネラルであるカリウムを多く含みます。また、カロテンをはじめとしたビタミン類が豊富に含まれています。
今日もおいしく、召しあがってください。

 

7月5日(金)給食センターの献立【七夕献立】

 

・パインパン

・牛乳

・星形コロッケ(ボトルソース)

・ツナと枝豆のサラダ(ノンオイルごまドレッシング)

・七夕スープ

・七夕ゼリー

 

 今日の給食は七夕にちなんだ献立で、星の形をした「星形コロッケ」と切り口が星の形をしたオクラを使ったり、フォーを天の川に見立てた「七夕スープ」です。そして、デザートとして「七夕ゼリー」を組み合わせました。

「七夕スープ」に、ラッキーにんじん(星形にくりぬいたにんじん)が各クラスに1つ入っています。調理員さんが1つずつ丁寧にくり抜いてくれました。

ラッキーにんじんが当たった人には、給食センターオリジナルのしおりをプレゼントします。

7月4日(木)給食センターの献立

 

・ポークカレー(麦ごはん・ルウ)

・牛乳

・鉄骨サラダ(青じそドレッシング)

 

 カレーには、ターメリックやコリアンダー、クミンなど何種類ものスパイスが配合されています。スパイスは、胃や肝臓など内臓の働きを促進するため、食欲を増進させたり、消化を促進させたりといった効果が期待できます。

 夏バテ気味で食欲がないときにも、スパイシーなカレーなら食べやすいと思います。

7月3日(水)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・とり肉の照り焼き

・切り干しだいこんの煮物

・とん汁

   切り干しだいこんは、だいこんを細く切り、天日で干して乾燥させたものです。日光を浴びることで甘みが増し、独特のシャキシャキとした食感があります。一般的に切り干しだいこんといえば細切りにしたものですが、だいこんを太めに切った「割り干し大根」もあり、さらにかみごたえがあります。食物繊維が多く、生のだいこんとは違った風味があります。かつては冬の間などの野菜の少ない時期に、貴重な保存食として食べられてきたようです。ごはんのおかずに、相性のよい「切り干しだいこんの煮物」おいしくいただいてください。

 さて、「切り干しだいこんの煮物」と相性のよいごはんですが、お米は全量庄和地域産のものを使用しています。今日も、おいしいごはんができました。

7月2日(火)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・いわしの梅じそフライ

・コロコロきゅうり

・もずくスープ

 今日は、年に一度のこの時期の献立「もずくスープ」です。

「もずく」の名前は、他の海藻にくっついて育つと言う「藻付く」から由来しているようです。本州のもずくはホンダワラなどの海藻の枝に生えています。

 沖縄のもずくは、サンゴ礁や藻の枝葉などに養生します。海中でゆっくりゆらぐような動きから「水雲」、「海雲」とも表現されたりします。
 日本で消費されているもずくの95%以上が沖縄産もずくで、約9割が養殖ものです。今日のもずくも、沖縄産です。

 「もずく」は、噛むとワカメのような歯ざわりがありますが、表面がぬるぬるとして強い粘りが特徴的な食感です。
 このぬるぬるの部分に体に良い成分である「フコイダン」、「アルギン酸」が多く含まれています。
 また、ミネラルやビタミンも豊富に含まれています。
 おいしい「もずくスープ」ができました。召し上がってください。

7月1日(月)給食センターの献立

・ビビンバ(ごはん・肉炒め・ナムル)

・牛乳

・春雨スープ

 今日の献立は、給食の人気献立の「ビビンバ」です。
 蒸し暑く、食欲が落ちてきてませんか。しっかり食べて、元気をだしてほしいです。
「ビビンバ」とは、ご飯の上に野菜や山菜のナムル(和え物)を彩りよく盛り付けた韓国を代表するご飯料理です。韓国語で「ビビンバ」のビビンは「混ぜ」、バッ(パッ)は「ご飯」を意味します。
 ご飯の上に、肉炒めとナムルをのせ、混ぜて召し上がってください。
 今日のナムルには、いつもの「もやし」でなく、「大豆もやし」を使いました。「大豆もやし」は、大豆を種子としたもやしで、大豆の持つ「大豆サポニン」「大豆イソフラボン」「大豆たんぱく質」などの機能性成分を豊富に含んでいます。
 豆のプチッとした食感が味わえるうえ、たんぱく質が豊富です。給食センターでは、調理員さんが一生懸命に給食作りをしてくれました。茹でた野菜は、9℃に設定した真空冷却器で20分冷却しました。肉炒めは、2人がかりで炒めました。おいしいビビンバができました。残さず召し上がってください。

 

 

6月28日(金)給食センターの献立

 

・子どもパン

・牛乳

・とり肉のマーマレードソースがけ

・ビタミンサラダ(ノンオイルフレンチドレッシング)

・アスパラガスのシチュー

 

ビタミンサラダは、ビタミンCが多く含まれるキャベツやパプリカ、枝豆等を使用しています。

ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持や風邪に対する抵抗力(免疫力)を高める働きがある栄養素です。

 

6月27日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・さばの甘辛揚げ

・かんぴょうのおひたし

・なすのみそ汁

 

さばの甘辛揚げは、さばに片栗粉を付けたものを揚げ、醤油・砂糖・酒・酢・ごま油を合わせた甘辛いたれをかけたものです。魚が苦手な人でも食べやすい味付けです。

 

こちらのブログは、昨年6月下旬に開設して先日1周年となりましたお祝い

これからも給食に関する様々な情報を発信していきますので、どうぞお楽しみに

6月21日(金)給食センターの献立

(小学校)

 

 (中学校)

・(小)ツイストパン/(中)庄和黒豆きなこ揚げパン

・牛乳

・オムレツ(ボトルケチャップ)

・だいずサラダ

・ワンタンスープ

・飯沼中学校のみ開校お祝いデザート

 

▽揚げパンの調理の様子

6月20日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・あじの塩焼き

・もやしのサラダ

・磯煮

 

 あじは今が旬の魚です。

 あじは、筋肉・骨・血液・皮ふなどをつくるたんぱく質が多く含まれています。また、脂質が少なく、低エネルギーの魚です。骨や歯を強くするカルシウム、疲労回復に役立つビタミンB1、脳の働きをよくするDHA、体内の中性脂肪を低下させるIPAなども含まれています。

6月19日(水)給食センターの献立【埼玉県の郷土料理】

 

・ごはん

・牛乳

・ゼリーフライ

・のらぼう菜のおひたし

・つみっこ

 

 「ゼリーフライ」は、行田市の郷土料理です。「ゼリー」といってもお菓子のゼリーとは違います。見た目は衣のついていないコロッケで、たくさんのおからを使っているのが特徴です。名前の由来は、小判のような形から、「銭フライ」と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」になったと言われています。                     
 また、「つみっこ」は本庄市の郷土料理です。「つみっこ」とは、「つみとる」を言い表した本庄地方の方言です。小麦粉を練ったものを手で「つみとる」ようにちぎって鍋に入れたことから、「つみっこ」と呼ばれるようになったそうです。うどんよりも手早くつくれることから、忙しい時によく食べられていたようです。

 和え物には、比企地域の伝統野菜「のらぼう菜」を使用しています。江戸時代からで栽培されていたそうです。甘みが強く、柔らかくてえぐみも無いので食べやすい野菜です。

6月18日(火)給食センターの献立

 

・タンメン(中華めん、スープ)

・牛乳

・肉まん

・春雨サラダ

 

 タンメンは、鶏ガラでとったスープに、豚肉とキャベツ、にんじん、たまねぎ、もやし、きくらげとたっぷりの野菜が入っています。

 今月使用している玉ねぎは、すべて椚集落営農組合の皆さんに作っていただいた庄和地域産のものです。

6月17日(月)給食センターの献立

 

・赤米ごはん

・牛乳

・とり肉の竜田揚げ

・コロコロきゅうり

・彩の国みそ汁

 

 彩の国みそ汁は、埼玉県で多く生産されている里芋、小松菜、長ねぎ、かぶを使用した具だくさんのみそ汁です。

 埼玉県のおいしい農産物を知ってほしいという思いで給食に取り入れました。

6月14日(金)給食センターの献立

・黒パン

・牛乳

・野菜グラタン

・コールスローサラダ(コールスロードレッシング)

・ミネストローネ

 

 ミネストローネは、イタリアが発祥とされるスープです。イタリア語で「具だくさんの野菜スープ」という意味で、その名の通りたくさんの具材を使用しています。使用する野菜は季節や地方により様々であるため決まったレシピはなく、田舎の家庭料理として親しまれています。

 今日のミネストローネは、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、セロリ、じゃがいも、とり肉が入っています。

6月13日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・きびなごのカリカリフライ

・和風サラダ

・ぶた肉とだいこんの煮物

 

 きびなごは、体長10㎝程の小さな魚で、体は美しい銀色、中央には色鮮やかな青色の帯模様が走っています。鹿児島県の方言で帯のことを「きび」と言うことから、「きびなご」の名が付いたと伝えられています。

 きびなごは、加熱すると骨ごと食べることができるため、歯や骨を強くするカルシウムを豊富に摂取することができます。

6月12日(水)給食センターの献立

 

・とりそぼろ丼(ごはん、とりそぼろ)

・牛乳

・ごま和え

・豆腐スープ

 

 とりそぼろ丼はごはんにとりそぼろをかけていただきます。

 給食センターでは、とりそぼろに枝豆とにんじんを入れています。とり肉と混ざることで野菜が食べやすく、彩りもよくなります。

6月11日(火)給食センターの献立

 

・カレー南蛮

・牛乳

・厚焼きたまご

・磯香和え(刻みのり)

 

 磯香和えは、児童・生徒に人気の和え物です。今日の給食は、きゅうり、小松菜、もやしをゆでて冷まし、だししょうゆで味付けをしたものに刻みのりを和えています。野菜の種類を変えてもおいしく食べられます。

6月10日(月)給食センターの献立

 

・カラフルピラフのミートソースがけ

・牛乳

・グリーンサラダ(玉ねぎドレッシング)

 

 カラフルピラフのミートソースがけは、ピーマンとパプリカが入ったバター風味のピラフにミートソースをかけていただく料理です。

 ピーマンは今が旬の野菜です。ビタミンC、E、βカロテンが豊富に含まれており、病気や老化を予防する抗酸化作用があります。

 苦手な野菜として名前のあがることが多いピーマンですが、好き嫌いせず食べてほしい野菜です。

 

▼ミートソース調理の様子

▼ピラフ調理の様子

6月7日(金)給食センターの献立【かみかみ献立】

 

・ごはん

・牛乳

・いかのかりん揚げ

・ごぼうサラダ(ノンオイルごまドレッシング)

・洋風かきたまスープ

 

 6月4日から10日は、「歯と口の健康週間」です。歯と口の健康について学び、むし歯などの歯の病気を予防する習慣をつけたり、早く見つけて治療することで、歯の寿命を延ばし健康に生きることを目的としています。                      
 健康で丈夫な歯を保つために、よくかむことが重要です。よくかむことで唾液がたくさん出て、汚れを洗い流してくれるので、虫歯予防になります。そのほかにも、胃腸の働きをよくしたり、肥満防止や脳の発達に役立ちます。                     
 今日の給食は、「歯と口の健康週間」にちなんで、かむことを意識して食べられる献立にしました。かみ応えのある食材である、いかとごぼうを使用しています。歯の健康を保つために、よくかんで食べましょう。

 

▼いかのかりん揚げ調理の様子

6月6日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・ぶた肉のしょうが焼き

・野菜のごましょうゆあえ

・つみれ汁

※市内陸上大会のため、小学生は給食なしです。

 

▼ごはん配缶の様子

▼ぶた肉のしょうが焼き調理の様子

▼野菜のごましょうゆあえ調理の様子

▼つみれ汁の中心温度を測っている様子

6月5日(水)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・ハンバーグデミグラスソース

・ポテトサラダ(マヨネーズ)

・コンソメスープ

 

 ポテトサラダとコンソメスープに、椚集落営農組合の皆さんが作ってくださった庄和地域産のたまねぎを使用しています。

 納めていただいているたまねぎは、「ケル玉」という品種で、ケルセチンを多く含みます。ケルセチンはポリフェノールの一種で、血液をさらさらにする働きや、動脈硬化を予防する働きがあると言われています。

6月4日(火)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・ぶた肉のしょうが焼き

・野菜のごましょうゆあえ

・つみれ汁

※学校総合体育大会のため、中学生は給食なしです。

 


 つみれは、「摘み取って入れる」という動作を表す言葉「摘入(つみいれ)」が語源とされているそうです。摘むようにして少しずつちぎって鍋に直接入れて茹で上げるため、「つみれ」と呼ばれるようになりました。

 給食のつみれは、あじとスケソウダラのすり身を使っています。

 

 ぶた肉のしょうが焼きには、椚集落営農組合の皆さんが作ってくださった庄和地域産のたまねぎを使用しています。

▼過去に椚集落営農組合について紹介しています。ぜひご覧ください。

https://schit.net/kasukabe/center/blogs/blog_entries/view/1277/cbd4d18871dd436350bf9f5b5aea3fa1?frame_id=2010

6月3日(月)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・とり肉のねぎみそがけ

・小松菜のおひたし

・沢煮椀

 

 埼玉県では、食育月間の6月と収穫の秋の11月を「彩の国ふるさと学校給食月間」としています。給食を通して、地元の食材や郷土料理について考え、ふるさとへの愛情を深めることを目的としています。

 埼玉県は穏やかな気候と豊かな自然に恵まれているため、里芋やねぎ、ほうれんそう、小松菜などの野菜や果物、お茶やお米など様々な農産物が生産されています。
 6月の給食は地場産物や埼玉県で多く生産されている農産物、埼玉県の郷土料理が登場します。お楽しみに!

5月31日(金)給食センターの献立

 

・チキンピラフ

・牛乳

・チーズオムレツ

・野菜サラダ(サウザンドレッシング)

・アスパラガスのスープ

 

 ピラフは生米と具材を炒めたものにスープを吸わせて炊きあげたもので、炊き込みご飯のようにしっとりとした仕上がりになります。給食センターでは炊きあがったご飯に、バターで炒めて味付けをした具材を混ぜ込んで作っています。

5月30日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・レバーカツ(ボトルソース)

・野菜の五色和え

・みそ汁

 ・桜川小学校のみ開校お祝いデザート

 

 レバーは肉の肝臓部分です。血液をつくるために必要な鉄、目や皮膚の健康を保つビタミンA、疲れの予防に効果的なビタミンB群が多く含まれています。レバーカツは、レバーの独特な風味が抑えられて食べやすいため、時々給食で出しています。今日の給食もおいしくいただいてください。

5月29日(水)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・さばの塩焼き

・ほうれんそうのおひたし

・けんちん汁

 

 今日の給食に出ているさばやいわしなど背の部分が青色の 魚 を、「青魚」と言います。 青魚は、体をつくるもとになるたんぱく質や、脳を活性化させる D H A や E P A という成分が多く含まれています。 体と脳の成長期にあるみなさんに、とてもおすすめの魚です。

 魚が苦手な人もいると思いますが、一口でも挑戦してみましょう。

5月28日(火)給食センターの献立

 

・もやしラーメン

・牛乳

・春巻き

・おかひじきのサラダ

  もやしラーメンは、豚肉、にんにく、しょうが、長ねぎ、にら、もやし、たけのこ、メンマ、チンゲンサイ、きくらげとたくさんの材料を使って作り、最後に丁寧に澱粉でとろみをつけました。また、十分に加熱して温度を確認して仕上げました。

 旬の野菜のおかひじきは、山形県の伝統野菜です。最近はスーパーなどでも見かけるようになりましたが、今の季節にしか、お店に並びません。昔から、自然に生えていたので、山形県の人々は食べていたのですが、江戸時代から畑で作られるようになり、少しずつ、多くの人が食べるようになってきました。葉の形が「ひじき」に似ていることから、「陸に生えているひじき」で「おかひじき」と呼ばれています。色は濃い緑色です。目によいビタミンや、体を作るカルシウムや鉄分などがたくさんあります。また、おなかの掃除もしてくれる栄養があり、健康に良い野菜です。今日は、おかひじきをサラダにしました。季節の味を楽しんでください。

 

5月27日(月)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・チキンのオーブン焼き

・かんぴょうの和え物

・田舎汁

 

 かんぴょうは、ユウガオの果肉を薄く細長くむいて乾燥させた食品です。骨を丈夫にするカルシウムやナトリウムを尿とともに排泄してくれるカリウムが多く含まれ、おなかの調子を整える食物繊維も豊富です。

 国内で生産されているかんぴょうのうち約98%が栃木県で生産されています。給食センターで使用しているかんぴょうも栃木県産です。

 味にクセがないため、甘辛く煮て寿司の具材にするほか、汁物や煮物、和え物に使用してもおいしく食べることができます。

 

5月24日(金)給食センターの献立

・パインパン
・牛乳
・ラザニア
・ビーンズサラダ
・コンソメスープ

 イタリアの代表的な料理のひとつと思われているラザニアは、もともとはカンパニア州ナポリの名物です。ラザニアの語源は、古代ローマ人が使っていた料理用の浅い鍋を意味する「ラサヌム」 からきています。
 ビーンズサラダは、大豆、金時豆、手ぼうと枝豆、きゅうり、キャベツを使ってサラダにしました。彩り豊か、栄養豊かなサラダです。味わっていただいてください。

5月23日(木)給食センターの献立

・ポークカレー(麦ごはん・カレールウ)
・牛乳
・春キャベツのサラダ(ノンオイルごまドレッシング)

 今日は、人気のカレーです。大きなはね付きのグランドケトルで煮て、おいしいカレーができました。サラダは、春キャベツのサラダです。
「春キャベツ」とは秋から冬にかけて種をまき、早春から初夏にかけて収穫されるキャベツのことです。葉の巻きがゆるく、柔らかいのが特徴で、内部まで黄緑色をしています。
葉の厚みと甘みが特徴の冬キャベツに対して、ふっくらとしておりシャキシャキした歯ごたえ、瑞々しさを楽しむことができます。サラダ、つけ合わせ、ピクルスにはもちろん、お好み焼きにもピッタリです。
 今日は、きゅうりととうもろこしとにんじんと一緒に春キャベツのサラダにしました。
おいしくいただいてください。

 

5月22日(水)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・あじのさんが焼き

・切り干しだいこんの煮物

・豚汁

給食センターの豚汁は、豚肉、豆腐、油揚げ、にんじん、だいこん、しめじ、こんにゃく、じゃがいも、長ねぎ、小松菜を使用しています。具だくさんで食べ応えのある汁物です。

豚汁に使用するだし汁は、さば節とかつお節からとっています。給食調理員さんが丁寧に調理してくれたおかげで、透き通った黄金色のだしが取れました。

今日の給食もおいしくいただきましょう。

5月20日(月)給食センターの献立

・ごはん
・牛乳
・かれいの抹茶揚げ
・キャベツとわかめの和え物
・だぶ

 今日の給食は、佐賀県の郷土料理「だぶ」を紹介します。
 「だぶ」は、鶏肉と季節の野菜を入れて作る郷土料理です。煮くずれしやすい食材は使わずに、水をたくさん入れて「ざぶざぶ」に仕上げることから、“ざぶ”が訛って「だぶ」と呼ばれるようになったそうです。各家庭の冠婚葬祭などの時に、隣近所の人々が集まり作ります。また、客を招待する時には必ず作られ、昔から伝わる料理として今でも受け継がれています。佐賀県の郷土料理、「だぶ」を味わって、いただきましょう。

 給食センターでは、グランドケトルという、家庭のお風呂より大きく、はねのついたお釜で「だぶ」をおいしく作りました。また、ごはんは今の時期、庄和地域産の「こしひかり」を使っています。大きな機械の炊飯器です。調理員さんの目で確認したり、丁寧に炊飯しています。
 

5月17日(金)給食センターの献立

・山型食パン(いちごジャム)
・牛乳
・とり肉の野菜ソースがけ
・グリーンサラダ(青じそドレッシング)
・アスパラガスのシチュー

 とり肉の野菜ソースがけの野菜ソースは、にんにく、たまねぎ、にんじん、ピーマンの野菜を使ったケチャップ味のソースです。焼いたとり肉に、ソースをたっぷりかけました。
 アスパラガスは、旬は春先から初夏です。 産地にも左右されますが、一般的には4下旬~6月頃に旬を迎えます。 旬始めで出荷されたばかりのアスパラガスは甘みが強いとされます。アスパラガスは、グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスがあります。
 今日の給食では、グリーンアスパラガスを使いました。
 グリーンアスパラガスは、土より上で育ち、陽が当たって葉緑素ができることによって緑色になります。
 ホワイトアスパラガスは、土を盛って日光を当てないで育てる栽培方法をとります。日光が当たらないことにより葉緑素が作られないため白いまま育ちます。陽に当たらなかった分青臭さがなくなり、柔らかく、甘みがあるのが特徴です。
 アスパラガスの旬の時期、今日はアスパラガスのシチューを味わっていただきましょう。
 

5月16日(木)給食センターの献立

・ビビンバ(ごはん・肉炒め・ナムル)

・牛乳
・チンゲン菜のスープ


 今日は、人気献立のビビンバです。
 韓国語で、ビビンは「混ぜ」バは「ごはん」を意味します。ナムルは、野菜や山菜などを茹でて、ごま油や塩、にんにく等で味付けした韓国料理です。 韓国では家庭でもよく作られる1品で、豆もやしやほうれん草、にんじん等のさまざま食材で作ることができます。
 ビビンバは、肉炒めとナムルをごはんに混ぜて、いただきます。
 ごはんに肉と野菜をのせて、ビビンバにして食べることで、主食・主菜・副菜の役割をはたし、バランスがよい献立になります。野菜が苦手な児童生徒にも、食べやすい献立だと思います。

 今日のビビンバの豚肉は全部で133kg、給食調理員さんが一生懸命に炒めました。また、適切な配缶のために計量をしっかりしています。
 チンゲン菜は、日本に最も広まった中国野菜の一つです。ハクサイの仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴です。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。
一年中生産されていますが、春(3~5月)と秋(9~10月)が最も多く流通し、旬の時期とされています。
 おいしく、いただきましょう。

5月15日(水)給食センターの献立

・ごはん
・牛乳
・ほきの利休焼き
・野菜のごま醤油和え
・肉じゃが


 ほき漁は通年行われていますが、産卵期は6〜8月。 産地であるニュージーランドでは、漁のピークシーズンが6〜9月なので、ホキの旬はその時期になるようです。
 ほきは、骨を丈夫にする働き骨や歯を構成するのに必要なミネラルであるカルシウムやリン、マグネシウムなどを含みます。白身魚なので、味わいはおおむね淡白で風味にクセはないため、様々な調理法にあいます。
 今日は、魚の表面に練り胡麻や炒った胡麻で作るタレを塗り、焼き上げる「利休焼き」にしました。
 「利休焼き」とは、肉や魚の表面に練り胡麻や炒った胡麻で作るタレを塗り、焼き上げた物のことです。また、胡麻をまぶして焼いた物もあり同じく利休焼きと呼ばれます。安土桃山時代の千利休が胡麻を使った料理を好んでいたことから名づけられています。
 また、今日は給食センターでは、肉じゃがで使用する270kgのじゃがいもを、給食調理員さんが、包丁で1つ1つていねいに、手切りしました。
 今日も、おいしくいただいてください。

5月14日(火)給食センターの献立

 

・山菜うどん
・牛乳
・竹輪のごまカレー揚げ(2個)
・切り干しだいこんとひじきのサラダ


 今日の山菜うどんには、わらび、やまうどの山菜を使っています。
 さばとかつお節を使ってだし汁をとりました。
 昔から「春には苦みを盛れ」といわれ、山菜や菜の花などの春野菜が多くの家庭で食されてきたようです。春の野菜を食べると、冬の間に溜まった老廃物が身体の外に出るため、身体の調子を整えられるという理由です。苦みのある野菜は、「冬の身体」から「春の身体」への移行を助けてくれる栄養源として古くから重宝されてきたそうです。
 山菜うどんを味わっていただいてください。

5月13日(月)給食センターの献立

 

・ごはん
・牛乳
・とり肉の南部焼き
・えだまめとじゃこのサラダ(玉ねぎドレッシング)
・味噌けんちん汁


 南部焼きとは、肉や魚などに下味をつけ、ごまを全体にまぶして焼いた料理のことを言います。岩手県・青森県にまたがる南部地方がごまの名産地であることが由来になっています。
 今日は、生姜と醤油で下味をつけたとりの胸肉の切り身に、黒ごまと白ごまをつけて焼きました。黒と白のごまが香ばしい鶏肉の南部焼きは、噛むほどにプチプチと口いっぱいにごまの香りが広がります。
 とり肉の南部焼き、味わっていただいてください。

5月10日(金)給食センターの献立

(小学校)

(中学校)

 ・(小学校)庄和黒豆きな粉揚げパン/(中学校)ツイストパン

・牛乳

・アンサンブルエッグ(ボトルケチャップ)

・カラフルサラダ(ノンオイルフレンチドレッシング)

・ポトフ

 今日は小学校は、地元庄和特産の黒豆きな粉を使った【揚げパン】です。
 道の駅近くの広い畑でとれた黒豆を、豆本来の味を楽しんでもらいたいという生産者さんの思いで、粉状にしてきな粉にした【黒豆きな粉】を使いました。
 また、カラフルサラダは、7種類の野菜を使ったサラダです。どんな野菜が使われているでしょうか。考えながら食べてみるのも、楽しいですね。(にんじん、キャベツ、きゅうり、ブロッコリー、とうもろこし、赤ピーマン、黄ピーマン)わかりましたか。
 きゅうりは、庄和地域で生産された新鮮で良質なものです。きゅうりのおいしい季節になりました。おいしくいただいてください。

 

 

5月9日(木)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・あじの梅醤油焼き

・くきわかめの炒め煮

・かぶのみそ汁

 あじは1年を通して獲ることのできる魚で、日本国内であればいつでも手に入れることができます。

 しかし、あじの旬といわれる時期は春~夏にかけてです。今の時期が一番おいしいときと言われています。質が良く、栄養バランスに優れている魚です。

 今日は、あじを梅醤油漬けにして焼きました。よく噛んで、味わっていただいてほしいです。

 

5月8日(水)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・ハンバーグケチャップソース

・彩り野菜のサラダ(柑橘ドレッシング)

・ラビオリスープ

 ラビオリは、「イタリア」が発祥です。ラビオリは、小麦粉を練って作った2枚のパスタ生地の間に、挽き肉やみじん切りにした野菜、チーズなどの食材を挟み切り分けたパスタのことです。
 今日は、鶏ガラでだしをとったスープに、野菜と4g程度の小さなラビオリを入れてスープにしました。
 ラビオリの味は、いかがでしょうか。「ラビオリスープ」おいしく召し上がってください。

 

5月7日(火)給食センターの献立

・広東めん(中華めん、スープ)

・牛乳

・蒸ししゅうまい

・野菜の中華みそ炒め

 今日の献立は、中華でまとめた献立です。
 広東麺は、給食の献立でも人気があります。広東麺は、とろみのついたあんをかけた日本発祥の麺料理です。

 広東と名がつくため中国南部にある広東省で生まれた料理を連想しがちですが、広東で食べられている麺料理は一般的なスープと中華麺を組み合わせたものです。

 日本人が日本人好みにアレンジを加えた結果、とろりとしたスープで人気の麺料理、広東麺になりました。味わっていただいてください。