5月20日(月)給食センターの献立

・ごはん
・牛乳
・かれいの抹茶揚げ
・キャベツとわかめの和え物
・だぶ

 今日の給食は、佐賀県の郷土料理「だぶ」を紹介します。
 「だぶ」は、鶏肉と季節の野菜を入れて作る郷土料理です。煮くずれしやすい食材は使わずに、水をたくさん入れて「ざぶざぶ」に仕上げることから、“ざぶ”が訛って「だぶ」と呼ばれるようになったそうです。各家庭の冠婚葬祭などの時に、隣近所の人々が集まり作ります。また、客を招待する時には必ず作られ、昔から伝わる料理として今でも受け継がれています。佐賀県の郷土料理、「だぶ」を味わって、いただきましょう。

 給食センターでは、グランドケトルという、家庭のお風呂より大きく、はねのついたお釜で「だぶ」をおいしく作りました。また、ごはんは今の時期、庄和地域産の「こしひかり」を使っています。大きな機械の炊飯器です。調理員さんの目で確認したり、丁寧に炊飯しています。