カテゴリ:給食センター

7月17日(水)給食センターの献立

・バターロール

・牛乳

・チキンマスタード

・コーンサラダ(ノンオイルフレンチドレッシング)

・チンゲンサイのスープ

・はちみつレモンゼリー

今日は、チンゲンサイのスープです。
中国の華中地区で作られていたチンゲンサイは、日本に最も広まった中国野菜の一つです。ハクサイの仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴です。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。

今日は、1学期の給食終了日です。ご支援・ご協力ありがとうございました。2学期も安心・安全な給食作りに務めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

7月16日(火)給食センターの献立

・ジャージャー麺(中華めん・スープ)

・牛乳

・かに玉

・中華サラダ

 ジャージャー麺は、漢字では「炸醤麺(ジャージアンミエン)」と書き、中国の北部の家庭料理である麺料理のひとつだそうです
 食べやすくするため、給食では味や調理方法をアレンジして作りました。
 また、かに玉は、ほぐしたカニの身と野菜を卵にまぜて仕上げた中国の料理です。芙蓉蟹とも言います。

 おいしく召し上がってください。

7月12日(金)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・生揚げの野菜あんかけ

・磯香和え

・筑前煮

 筑前煮は、鶏肉と野菜、こんにゃくなどを油で炒め、甘辛く味付けした煮物で、福岡県の北部・西部の筑前地方の郷土料理です。
 具材を「油で炒めてから煮る」という作り方が、筑前地方独特のものであったことが、名前の由来だとされています。
 筑前煮という名前は、一般的には「筑前地方以外の地域」で使われる呼称です。ほかには「筑前炊き」や「いり鶏」などとも呼ばれ、正月料理など祝いの席では欠かせない料理として知られています。
 全国の学校給食で郷土料理として供されるようになったことから徐々に全国に浸透し、今や日本の家庭料理の定番となりました。

 今日で23年間おいしいごはんを炊いてくれた炊飯システムは、終わりです。2学期から、新しい炊飯システムになります。長い間、お疲れ様でした。おいしいごはんをありがとうございました。

 

7月11日(木)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・蒸しシュウマイ

・もやしのごま風味和え

・野菜麻婆

 今日の野菜麻婆は、しょうが、にんにく、ねぎ、にんじん、たまねぎ、干ししいたけ、たけのこ、にらと野菜がたっぷりです。また、今日は豆腐でなく生揚げを使いました。
 生揚げは、基本的には木綿豆腐を高温の油で揚げて作ります。
 高温の油で揚げることで表面はきつね色になりますが、中心までは火が通らず、生の木綿豆腐のままになっていることが特徴です。
 生揚げという名前は、中が生のままであることから付けられました。
 豆腐は生で食べるとあっさりしている一方、油で揚げた生揚げは香ばしさが加わり食べごたえがあります。
 また、表面がこんがり揚がっていることで、崩れにくいです。味わっていただいてください。

7月10日(水)給食センターの献立

・ジャーマンピラフ

・牛乳

・ささみのレモン煮

・じゃこ入りサラダ

・トマトスープ

今日は、夏野菜のトマトのスープです。
トマトは、カリウムを多く含みます。また、赤い皮にはリコピンという成分が含まれます。リコピンは、加熱や油を使った調理で吸収率が高まり、うまみも加熱によって高まります。トマトが苦手な児童生徒が多いようですが、この機会に挑戦してほしいと思います。
おいしいトマトのスープができました。完食して夏野菜のパワーをいただきます。

 

7月9日(火)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・さばのカレー風味焼き

・青菜のおかか和え

・肉団子汁

今日は、さばのカレー風味焼きです。
さばは、日本中の海に生息する魚です。春から夏にかけて北へ移動し、秋から冬は南へ移動し、移動するときは、海の水面近くをを群れで泳ぎます。さばは、大きいもので50㎝を超し、脂の乗りの良い秋がおいしい魚と言われています。
焼いてよし、煮てよし、大衆魚のさばは料理法もいろいろです。
今日は、さばをカレー味にして焼きました。
さばは青魚で、青魚には良質なたんぱく質に加え、動脈硬化や心筋梗塞予防の効果も期待できるEPAやDHAがたっぷりと含まれています。美味しいさばのカレー風味焼きができましたので、召しあがってください。

7月8日(月)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・ハンバーグプルーンソース

・野菜のごま醤油和え

・夏野菜のみそ汁

今日は、夏野菜のみそ汁です。
夏の太陽の光をたっぷりと浴びて、色鮮やかに育つ夏野菜は、料理の彩りも良く、からだの調子を整えるビタミンなど、夏を元気に過ごすための栄養素が豊富です。
今日は、夏野菜のなすとかぼちゃを使いました。
なすは、カリウムを多く含みます。また、紫の皮にはアントシアニンという色素が含まれているので、皮ごと食べるのがおすすめです。また、かぼちゃも、代表的なミネラルであるカリウムを多く含みます。また、カロテンをはじめとしたビタミン類が豊富に含まれています。
今日もおいしく、召しあがってください。

 

7月5日(金)給食センターの献立【七夕献立】

 

・パインパン

・牛乳

・星形コロッケ(ボトルソース)

・ツナと枝豆のサラダ(ノンオイルごまドレッシング)

・七夕スープ

・七夕ゼリー

 

 今日の給食は七夕にちなんだ献立で、星の形をした「星形コロッケ」と切り口が星の形をしたオクラを使ったり、フォーを天の川に見立てた「七夕スープ」です。そして、デザートとして「七夕ゼリー」を組み合わせました。

「七夕スープ」に、ラッキーにんじん(星形にくりぬいたにんじん)が各クラスに1つ入っています。調理員さんが1つずつ丁寧にくり抜いてくれました。

ラッキーにんじんが当たった人には、給食センターオリジナルのしおりをプレゼントします。

7月4日(木)給食センターの献立

 

・ポークカレー(麦ごはん・ルウ)

・牛乳

・鉄骨サラダ(青じそドレッシング)

 

 カレーには、ターメリックやコリアンダー、クミンなど何種類ものスパイスが配合されています。スパイスは、胃や肝臓など内臓の働きを促進するため、食欲を増進させたり、消化を促進させたりといった効果が期待できます。

 夏バテ気味で食欲がないときにも、スパイシーなカレーなら食べやすいと思います。

7月3日(水)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・とり肉の照り焼き

・切り干しだいこんの煮物

・とん汁

   切り干しだいこんは、だいこんを細く切り、天日で干して乾燥させたものです。日光を浴びることで甘みが増し、独特のシャキシャキとした食感があります。一般的に切り干しだいこんといえば細切りにしたものですが、だいこんを太めに切った「割り干し大根」もあり、さらにかみごたえがあります。食物繊維が多く、生のだいこんとは違った風味があります。かつては冬の間などの野菜の少ない時期に、貴重な保存食として食べられてきたようです。ごはんのおかずに、相性のよい「切り干しだいこんの煮物」おいしくいただいてください。

 さて、「切り干しだいこんの煮物」と相性のよいごはんですが、お米は全量庄和地域産のものを使用しています。今日も、おいしいごはんができました。