5月16日(木)給食センターの献立

・ビビンバ(ごはん・肉炒め・ナムル)

・牛乳
・チンゲン菜のスープ


 今日は、人気献立のビビンバです。
 韓国語で、ビビンは「混ぜ」バは「ごはん」を意味します。ナムルは、野菜や山菜などを茹でて、ごま油や塩、にんにく等で味付けした韓国料理です。 韓国では家庭でもよく作られる1品で、豆もやしやほうれん草、にんじん等のさまざま食材で作ることができます。
 ビビンバは、肉炒めとナムルをごはんに混ぜて、いただきます。
 ごはんに肉と野菜をのせて、ビビンバにして食べることで、主食・主菜・副菜の役割をはたし、バランスがよい献立になります。野菜が苦手な児童生徒にも、食べやすい献立だと思います。

 今日のビビンバの豚肉は全部で133kg、給食調理員さんが一生懸命に炒めました。また、適切な配缶のために計量をしっかりしています。
 チンゲン菜は、日本に最も広まった中国野菜の一つです。ハクサイの仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴です。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。
一年中生産されていますが、春(3~5月)と秋(9~10月)が最も多く流通し、旬の時期とされています。
 おいしく、いただきましょう。