今日の給食

2023年10月の記事一覧

今日の給食

【今日の献立:10/26 明日は十三夜】

 明日10月27日は、十三夜(じゅうさんや)です。月見は、十五夜と十三夜があります。どちらか一方(いっぽう)だけ月見をすることは片(かた)月見(つきみ)といって、縁起が悪いものとされています。十三夜は、豆(まめ)名月(めいげつ)、栗(くり)名月(めいげつ)とも呼ばれ、すすきやお団子とともに、栗などの秋の収穫物を供えて、月に収穫の感謝と翌年の豊作を祈ります。

そこで、今日は、栗やきのこ、秋刀魚を使った献立にしました。

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【今日の献立:10/25】

 一日の中で寒暖差が大きい今の時季は、体調不良になりがちです。そこで、今日の給食では、食事の炭水化物をエネルギーにかえるビタミンBを多く含んでいる豚肉、大豆製品。そのビタミンBの働きを助けるアリインを含む、にんにくやネギ、玉ねぎ、にらを使った炒め煮です。手作りふりかけは、汁物のだしをとった後のかつお節を使ったエコクッキングふりかけです。

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【今日の献立:10/24】

 今日は、韓国料理の「ビビンバ」「ケランマリ」「トック」です。ビビンバは、ご飯に肉やナムルを混ぜる、混ぜご飯です。配膳時間を短縮するために混ぜて配缶しています。ケランマリは、韓国のたまご焼きです。今日は、チーズをたっぷり使っています。トックは、韓国のお餅ですが、「もち米」でなく、私たちが普段食べている「うるち米」から作ります。どれも体が温まる料理なので、これからの季節にぴったりです。

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【今日の献立:10/23】

 今日の主菜は「メルルーサの葱みそ焼き」です。メルルーサは、魚屋さんに並ぶ魚というより、「フィッシュバーガー」や「のり弁当」のフライなど総菜、加工用として出回っている魚です。栄養価では、高タンパク質で脂質は非常に少なく、ビタミンB12、D、Eなどを含んでいます。

 しかし、鱈の仲間なので鉄分は、期待できません。そのため、今日はカルシウム、鉄分の多い豆を使ったデザートを組み合わせています。 

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【今日の献立:10/20】

 今日は、リクエストの多かった「野菜チップス」を副菜にしました。そして、今日の果物は、秋の果物「柿」です。「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるくらい、良い食べ物として伝えられています。

 しかし、柿に含まれるタンニンは鉄分(てつぶん)が体(からだ)に吸収(きゅうしゅう)されるのを妨害(ぼうがい)するので、食事の時に食べる量としては、ひとかけ位が丁度良いのです。たくさん食べたい時には、食事と時間をずらして食べることをおススメします。

 

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【今日の献立:10/19】

 今日の果物は、リクエストがあったキウイフルーツです。キウイは中国が原産地と言われています。「キウイフルーツ」という名称は、ニュージーランドのシンボルである鳥「キーウィ」に由来しています。

日本でも多くの地域で栽培されており、1970年代から愛媛県のミカン農家の転作作物として全国に広まりました。国産のキウイは10月から12月頃に収穫をします。

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【今日の献立:10/18】

 今日の給食のテーマは、郷土料理です。「おきりこみ」は、幅の広いうどんをたくさんの具材で煮込んだ埼玉県の郷土料理です。山梨の「ほうとう」に似ていますが、かぼちゃは、入りません。埼玉県は、小麦がたくさん作られる小麦文化地域なので麺類が郷土料理になっています。

 そして、米文化である千葉県の郷土料理は「祭り寿司」です。美しいデザインの太巻きは、手間がかかり、技術を要する料理なので、最近は、知らない人も多くなりました。今日は、千葉県のほこれる郷土料理を紹介するために、調理員さんに作っていただきました。千葉県民として千葉の郷土料理を知っておいて欲しいです。

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【今日の献立:10/17】

 今日の副菜は、国産レモンを使った「大根と鶏肉の瀬戸内レモン煮」です。国産レモンは、緑のレモンが10月~12月、黄色いレモンが1~3月に出回ります。数が少なく高価ですが、農薬や防腐剤の心配がないため、給食では国産品を使っています。瀬戸内海沿岸の地域はレモン栽培の条件に適した気候のため、レモンの生産が多く行われています。中でも、広島県のレモン生産量は日本で1番です。社会科の試験で役立つことがあるかも・・・。

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【今日の献立:10/16】

 今日の主菜は、「ハンバーグ」です。成長期に必要な鉄分とカルシウムを多くふくむ豆腐を入れて栄養価を強化しました。手作りでハンバーグを作ると、いろいろな工夫ができます。

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【今日の献立:10/13 任命式】

 今日は、任命式と表彰式です。「ちらし寿司」と「揚げ出し豆腐」「シャインマスカット」のお祝い給食にしました。日本では、ハレの日(お祝い事(ごと)の日)には、ちらし寿司を食べます。酢飯、たくさんの具材、錦糸卵をひとつひとつ丁寧に作ることは、とても手間や愛情が込められている特別な料理だったのです。

 最近は、五目ずしの素で簡単に作れますが、給食では新しい湖北中の門出を祝って、手作りのちらし寿司です。