校長室より

校長室より

令和4年度 我一小150年目のスタートにあたり

 令和4年度、我孫子第一小学校記念すべき150周年を迎えます。

一小っ子・教職員・保護者の皆様・地域の皆様によるTEAM150のスタートです。

今年の合言葉は

   「笑顔と拍手 150」  I GO,We GO 発信 !

 目指す児童像を

  〈 自分大好き 学校大好き 我孫子大好き 一小っ子 〉

 としました。 

 本日の始業式では子ども達へ、「これまで一小を支えてくれた全ての先人への感謝の気持ちを大切に、今年1年自分・学校・我孫子の魅力を発信しよう。」と話をしました。

 学校での感染症対策は引き続き継続しますが、(1)地域 (2)交流 (3)発信をキーワードに、全ての一小っ子の笑顔を目指し、よりダイナミックな教育活動を展開して参りますので、一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。今年1年間よろしくお願いします。

 

       我孫子第一小学校長   榊原 憲樹

 

学校だからできる 心の節目をつくります

 

 感染症予防に学校を含め社会全体で取り組み続け、試行錯誤を重ねた令和3年度。はやいもので最後の月となりました。常に制限のある状況のもとの一年でしたが、振り返ると「一小っ子」達の「笑顔と拍手」いっぱいの姿が様々な場面で見られました。これも保護者の皆様そして地域の皆様のご支援ご協力のおかげと感謝申し上げます。

まとめと進学進級準備の3月。子ども達一人一人が、過去の自分と今の自分を比べることにより、一年間で努力し成長した点を自覚し、努力のすばらしさに気づき、周囲の人々へ感謝する心を育てていきます。

学校としましても、来年度の150周年という大きな節目を見据え、「子どもが主役」をモットーに「知・徳・体」をバランス良く育てる教育活動を更にスケール&レベルアップさせるべく、今年度の活動をしっかりと振り返ります。

今後も一小っ子一人一人にとって心身の成長の糧となる様々な学習体験や思いを経験できる場としての我孫子第一小学校であり続けますので、ご協力の程よろしくお願いします。

 一年間ありがとうございました。

                             我孫子第一小学校長  榊原 憲樹

 

令和4年 新年あけましておめでとうごさいます。

 令和4年寅年、新年明けましておめでとうございます。

 お日様に照らされた白銀の校庭が一小っ子を迎えた、3学期のスタートとなりました。

 正門から続くフラワーロードでは、12月に2年生が植えた、来年度に来たる「150周年」デザイン花壇のパンジーたちが雪の間から笑顔を覗かせ新年を祝っています。

(是非皆様もご来校の折にはご覧ください。)

 新年を迎え、子ども達、保護者の皆様そして地域の皆様のご健康をお祈りするとともに、本校の教育活動へのご支援ご協力をお願い申し上げます。

 年が変わり気持ちも一新し、新鮮な目で一つ一つの事象を見、子ども達の笑顔を中心に教職員そして保護者と地域の皆様の笑顔を創る工夫ある教育活動を創立150周年(R4年度)に向けて一歩一歩行っていこうと思います。

 私からは、始業式にあたり次のような話を子ども達にしました。

 「お正月飾りにも使われている竹はとても強い植物です。その理由は2つあります。1つは、根が地中深くしっかりとはっているから。2つ目は、竹には強靭な「節」がありしなやかだからです。節があるから、竹は大雪にも地震にもどんな強い風にも倒れずにいます。

 みんなの節は、今日の始業式です。その節の日に、自分の目標をしっかり心に決めて竹の根っこのように少しずつでいいから毎日こつこつと努力を続けることが大切です。

 まだ、新年の目標を決めていない人は、自分の目標を定めて毎日少しずつ努力を続けてください。必ず目標に近づきます。そして、竹のように地震にも嵐にもどんな困難にも負けない強くしなやかな心と体をつくってください。」

 

                            我孫子第一小学校長   榊原 憲樹

 

11月を振り返り12月の展望を

 

 11月25日(木)、26日(金)、6年生は小学校生活最初で最後の宿泊学習、修学旅行で日光の地へ行って参りました。

 1泊2日の生活を通して、6年生は一小の最高学年としての立派な姿を見せ、頼もしく成長しました。グループ活動での歴史を学ぶ姿勢と協力、ホテルで友と過ごした時間はかけがえのないものとなりました。

 さらに、ホテル到着の会では、6年生の歌声を聞いた野生の鹿が目の前に姿を現し、我々を迎えてくれました。2日目の朝は起床するとホテル玄関前は一面白銀の世界。いろは坂では、子連れの猿の群れに子ども達は歓声をあげました。

 学校と家庭から離れた2日間の生活を通して、6年生は自らのテーマ「団結力」と「生活力」を育みました。体験や経験こそが人を育てます。6年生の子ども達は、うまくいったり、反対にうまくいかなかったりする経験を通して、自分たちの行動を客観視し振り返り、次の行動の改善に結びつけていました。学校生活だけではわからない自分と級友の新しい一面を知る貴重な機会にもなったと思います。

 修学旅行を参加者全員健康で無事に終えることができたのも、保護者の皆様の日頃からのご支援によるものと感謝申し上げます。

今後も一小のリーダーの6年生を中心に、全学年の「団結力」を高め、「笑顔」と「拍手」あふれる第一小学校を創って参ります。

2学期最後の月、12月もご支援ご協力の程よろしくお願いいたします。

 

             令和3年12月1日 

             我孫子第一小学校  榊原 憲樹

 

令和3年4月 着任しました。 合言葉「笑顔 と 活気」

 布佐南小学校より着任しました榊原憲樹です。16年前に担任として勤務していた自分にとっては、教員としての母校が我孫子第一小学校です。フラワーロードをはじめとした花いっぱい、先人の活躍を今も肌で感じる地域の教育環境、そして温かい保護者の方々と地域の方々に支えられた伝統ある我孫子第一小学校が私は大好きです。

 新年度のスタートにあたり、合言葉を「 笑顔 と 拍手 」としました。

「笑顔」には、子ども達そして教職員の笑顔いっぱいの一小。「拍手」には努力し成長した自分そして他者を心から祝福できる素直な一小。を目指す思いをつめました。

 全てを514名の子ども達のために、目標を一つにして全職員チーム一小として指導支援にあたって参りますので、皆様のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

 

            我孫子第一小学校  校長 榊原 憲樹