学校の様子

学校の様子

研究授業

 9月12日は、校内研究授業がありました。

 本校の教職員は、授業力向上のために2つのグループに分かれ、1年間同じメンバーで継続的に研究をしていきます。「主体的・対話的で深い学びの実現に向けての授業の改善」という共通の目標に向かって、教科の枠を超え、協働的な学び合いを、先生たちも行っています。

 この日は2学年担当の先生が研究授業を行いました。

 数学(3の2)「2次方程式の利用」畑の中に通す道幅の長さを求める問題でした。

      

  英語(2の2) ALTの先生の両親に紹介するために、県内の店や場所を伝え合う授業でした。

   

 英語は、宇都宮大学の先生と本校の担当教員が夏休みからオンラインを通して話し合い、授業構想を練ってきたものです。それを市内小・中学校英語科の先生が参観し、授業について話し合いも持ちました。 

 もちろん、本校の先生方も2つの授業について話し合いをして、生徒がどんな学び方をしたのか、よかったところや改善したほうが良いところはどういうところなのかなどを話し合いました。

  

 今後、11月に3年生、1月に1年生の先生方も研究授業を行います。

家庭学習ノート(1の1)

 9月4日の家庭学習ノートは、1年1組でした。

 期末テストの間違えた問題を解きなおしたり、技術や美術のテストに向けて学習をしたりしていました。

 

 今は、家庭でカラーコピーも容易にできるようになりましたので、「色についての学習」のまとめに活用ているようでした。

 

キャリア学習(1学年)①

 9月4日、那須ハイランドパークで行うキャリア学習に向けて、事前指導がありました。

   

 学年主任から、片岡中学生としての責任とはランドパークの(従業員としての)責任があると、お話がありました。2つのグループに分かれて、職場体験とお客様を経験します。

  9月6日、元気に出発した生徒たち。報告が楽しみです。

キャリア・スタート・ウィーク(2学年)①

 3年ぶりに、各事業所の御協力のもと、職場体験学習(キャリア・スタート・ウィーク)が実施されます。9月4日は、その事前指導が行われました。

  

 今年度は、9月5日から7日の3日間に行います。26の事業所に出向いて行った生徒たちは、頑張れているでしょうか。後ほど、2学年担当が訪問してきた写真をもとに、御紹介します。

   

 日によっては、事業所の都合から学校で活動する生徒もいます。

   

  学校を離れ、事業所で働くことを通じて、職業や仕事の実際について体験したり働く人々と接したりすることから、自分の将来の夢や希望につなげてほしいと思います。

防災献立

 9月1日は防災の日です。1923年の関東大震災では10万人を超える人々の命が奪われ、あの日からちょうど100年を迎えます。次の震災に備えて教訓を継承していこうと、「防災の日」を中心にさまざまな催しや防災訓練が、各地で行われています。本校は、9月14日に避難訓練を行う予定です。

 

 さて、給食は「防災献立」でした。災害時を想定し、「水や火を使用しない給食」を通して防災意識の向上を図り、食の大切さを学ぶために提供されました。今回は温めたカレー味のご飯の袋を切って直接スプーンで食べる体験をしました。

  

 生徒には、災害時に率先避難者になったり、避難所運営に関わる意識をもったりしてほしいと考えています。9月30日に矢板小学校で行われる「HUGを体験しよう」にも、ぜひ多くの中学生が参加できるとよいと思っています。