学校の様子
生徒会役員選挙に向けて
令和6年の生徒会役員を選出するための選挙が、12月11日に行われます。
生徒会長・副会長を決める選挙となりますが、1~2年生から各学級2名程度が立候補しています。
そこで、毎朝校門や昇降口前にて、あいさつ運動をしました。これまでも大きな声で挨拶ができる生徒たちですが、この期間は人一倍大きな声が響き渡っていました。
片岡駅西口のパンジー苗植え
ボランティア委員会は、毎年片岡駅西口のロータリーにある花壇に、パンジーの苗を植えます。12月2日のイルミネーション点灯式に間に合わせて、今年も活動をしました。
ボランティア委員会の生徒の中には、学校の花壇やプランターに植える作業をした生徒もいます。放課後、日没が迫る中での作業でしたが、ありがとうございました。
人権講話(1年生)
12月6日(水)、大田原人権擁護委員協議会矢板部会より、2名の人権擁護委員の方をお招きして、人権講話を実施しました。
生徒の感想を一部ご紹介します。
・人権は、戦争や人種差別などが思い浮かんでいたが、身近なことでもいじめや暴力などで相手を傷つけてしまうこともだと知った。人は違いがあって当たり前だから他人を受け入れ、その人の人権を大切にしたいと思った。
・一人一人が思いやりをもって考え行動することで、人権尊重の社会の実現につながる。
・人の意見も大切だけど、自分の意見も大切にして、友達などと楽しく学校生活を送りたいと思った。
・人権に関する問題は、戦争や人種、障害やLGBTQなどの問題もあるけれど、ネットなど身近な問題もあると分かった。「みんな違ってみんないい」みたいな風に思って、個々の違いを認め合い、助け合いながら生活したい。
・これからの生活では、相手のことをきちんと考え、相手に何かしてしまったら、きちんと謝りたい。
本校では、この人権週間にあわせて、生活安全委員の生徒を中心に次の3点について呼びかけをしています。この期間に限らず日常的に大切なことですが、改めて呼びかけを行うことで再確認できています。
・あいさつをする
・言葉遣いに気を付ける
・いいところを見つける
レタスの栽培
2学年の技術科の授業では、「生物育成の技術」を学習します。生物が育つ環境を調節する技術や、生物の成長を管理する技術を、その目的に応じて最適化して育成することを学びます。
そこで、生徒一人一人がポットでレタスを栽培し、収穫の日を迎えました。(11月27日)
約1ヶ月間、2年英数室の日当たりのよいところで、水を適宜与えながら育てたレタスは、今家庭に持ち帰っていると思います。技術科教員によると、育った葉をちぎってもまた葉が育ってくるので、1ヶ月間ぐらいは食べられるそうです。さて、2年生のご家庭では、いかがでしょうか。
自転車小屋の完成
12月4日(月)に電気の配線工事が終了し、ついに2年生の自転車小屋が完成しました。工事をしてくださった関係者の皆様、ありがとうございました。腰板があり、タイヤが接触しても大丈夫なように補強パイプもあります。不便な思いをしていた生徒たちも喜ぶことでしょう。12月5日(火)から、使用させていただきます。