学校の様子
塩谷地区芸術祭
11月9日(土)・10日(日)に、矢板市文化スポーツ複合施設において、塩谷地区芸術祭がありました。本校から2名の生徒の条幅作品が出品されていましたので、御紹介いたします。(作品にぼかしを入れていますこと、大変失礼ではありますが、お許しください。)
この作品を仕上げるために、何時間も、何日間もかけて書に向き合った様子を想像し、生徒の頑張りが目に浮かびます。習い事として「書道」を選択する生徒は以前より少なくなったことでしょう。さらに、「続ける」ことも難しいと思います。しかしながら、こうして作品展に足を運ぶ楽しみをいただけていますことに感謝しています。
和楽器教室(箏)
11月7日(木)、1年生を対象に箏教室がありました。毎年、矢板市生涯学習課の御協力のともと、音楽の授業の一環で実施しています。はじめに外部講師の先生の演奏を聴いて箏の様々な奏法を理解します。
その後、自分に合った琴爪を付け、音符ではない漢字で書かれた箏の楽譜を読み取り、「さくら さくら」等の演奏ができるようになっていきます。各クラス2時間ずつではありますが、二人で1面の箏を使用できますので、日本の伝統楽器のよさを体験を通して十分に味わうことができました。
矢板市生涯学習フェスティバル
10月27日(日)、矢板市文化スポーツ複合施設にて、生涯学習フェスティバルが開催されました。
「中高生による研究発表」では、本校からは、3年生の総合的な学習の時間のテーマであるSDGsについて、ビデオ発表をさせていただきました。
また、実行委員としてこの計画の段階から携わっている本校生徒が、体験ブースの一区画を担当していました。内容は、「SDGs調査」です。驚いたことに、同学年の生徒7名が協力し、用紙を配ったり、問題の場所を案内したり、問題を解く場面でヒントを出したりしていました。
小さなお子さんから大人まで誰でも参加でき、17の問題を解きながら、SDGsについて考える機会となりました。(広い会場にボランティア生徒が広がって活動していたので、全員を紹介できず、ごめんなさい!)
ほかにも、会場準備のボランティアや、体験ブースボランティアに応募した生徒もいました。地域に見守られ、支えられていた生徒たちが、今度は地域にお返しをする「地域貢献」ができるとは、なんて頼もしいことかと感心する機会でした。
地区駅伝競走大会
10月24日(木)、高根沢町民広場にて、地区駅伝競走大会がありました。7月から練習を始めた特設部です。陸上部の長距離部門の生徒と、自分の意志で駅伝に挑戦する生徒たちで構成されます。
シャトルラン(新体力テスト)の結果がよい生徒にも声はかけますが、駅伝競走部に入部するかどうかは自由意志です。他校に比べ部員数は決して十分ではありませんが、自分で挑戦し、苦しい練習にも耐え、この日を迎えた生徒の表情はすがすがしかったです。
特に女子は、1年生4名だったので、3年生1名があとから加わることによって、大会に参加するスタートラインに立てました。
男子の中には、普段はクラブチームに所属していて学校の部活動に参加していない生徒もいます。学校名を背負って襷をつなぐEKIDENの素晴らしさは、参加した生徒だからこそ得られる経験です。
応援に駆け付けてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
PTA指導部 朝の挨拶運動
10月25日(金)、午前7時半から1・2年生の昇降口前で、PTA指導部の保護者の皆様が立哨指導をしてくださいました。ありがとうございます。今年は生徒会も毎週水曜日に挨拶運動をしています。元気な挨拶の飛び交う学校であってほしいです。