学校の様子

学校の様子

2年家庭科作品の展示

 3年生のアイピロー展示に続いて、今は2年生のブックカバーが完成しましたので、展示しています。

 布の色や柄だけでなく、仕上がった作品に刺繍をしたりフェルトでアップリケを付けたりしたので、より個性が発揮されました。

  

 読書離れが心配される昨今、お手製のブックカバーを使ってぜひとも多くの作品に出会い、読書そのものを楽しみ、読書を通して想像力・読解力・表現力なども身に付けていくことを期待しています。

凧揚げ

3年生最後の美術の時間。

制作した凧をもって校庭に出て、昔懐かしい「凧揚げ」をしました。

 

凧を作る過程には、寸法どおりに竹ひごを切り、糸で結ぶ作業があります。これは一人ではできませんので、友達同士協力し合っていました。これまで美術の時間に行ってきた作品制作は、個人作業でしたので、卒業を前にして、友達の手を借りなければできない作業もいいものだと思いました。

     

この日は、ちょうどよい風が吹き、絶好の凧揚げ日和。凧を揚げるのも、友達の協力が必要です。空高く舞い上がる凧を見上げる時間が何とも贅沢でした。生徒たちも、凧のように大空を自由に飛び、自分の人生を謳歌してほしいと思いました。

TDタイムで弱点補強

 本校の朝の活動では、タブレットドリルタイム(TDタイム)と称して、タブレット内にある問題を各自が選んで解く時間となっています。

 2月26日からの2週間は、矢板市学力調査の結果から準備されたQRコードを読み取り、弱点補教問題に取り組んでいます。毎朝15分間ではありますが、問題に取り組みノートに書いている姿は真剣そのものです。

(1年生)

  

(2年生)

  

「タブレットとノート」という風景が、今の生徒の日常になりつつあります。

カタレディオにゲスト登場 第2弾

 2月28日(水)、お昼の放送「カタレディオ」では、今回2回目のお客様をお迎えしての対談でした。

 

 教員になったきっかけや休日の過ごし方などお話をされていました。先生の人柄がよく出ている対談で、大いに笑わせていただきました。

 特に、お子様と行ったお菓子作りの失敗談では、どうしてムースが固まらなかったのか放送の後でも話題になりました。固まらない理由を分析してレポートを作ってくださる理科の先生、図書室にあるお菓子作りの本を紹介する司書の先生など、反響が大きかったです。

 

 今回の担当は2年生で、先生のよさをうまく引き出していました。楽しいひとときをありがとうございました。

3年生を送る会

 2月27日(火)、生徒会主催の「3年生を送る会」が行われました。3年生は体育館で、教室にいる1・2年生とはリモートでつなぎ、実施されました。

 

  準備は昼休みに2年生が行いました。短時間に準備を済ませられる要領のよさには、感心します。

  

  

 いよいよ開会

  

 令和6年生徒会長から、感謝のことばがありました。「真剣に活動に取り組む姿勢は、私たちにいろいろな学びをもたらしてくださいました。」「先輩方に会えなくなるのは残念ですが、私たち在校生は先輩方から学んだことを活かして、よりよい学校を作っていこうと思います。」と。

  

 後輩一人一人が書いたメッセージカードを、各クラスごとに披露

 

 

 花かごの贈呈

  

  

 最後は、令和5年生徒会長から、お礼のことばがありました。「今しかできないことを思いっきりやってください。」「先輩の言動は後輩の言動となり、その一つ一つが片岡中学校を作っていきます。それを自覚し、たくさんの人に愛される片岡中学校を作っていってください。そして、中学校生活を振り返ったときに、『楽しかった』と笑顔で言えるような日々を送ってください。」と。

  

 閉会後に、3年生は入学当初からこれまでの活動や行事を振り返るスライドショーを楽しみ、懐かしい日々を思い返すことができました。特に、異動された先生からのビデオメッセージに、会場は大いに盛り上がりました。

   

 中学校3年間で、心身共に大きく成長した様子を確認することができました。と同時に、学び舎を巣立つ日が近いことも実感したことでしょう。県立一般選抜の入試を控えている3年生にとっては、エネルギーを充電する時間となったと思います。1・2年生のみなさん、ありがとうございました。