学校の様子

学校の様子

同窓会入会式

 3月7日(木)、同窓会副会長様をお迎えして、同窓会入会式が行われました。

 昭和22年に本校が開校し、今年は77年目。これまで8578名の先輩方が卒業し、同窓会に入会しています。保護者の皆様にも、同窓生がいらっしゃることと思います。

 副会長様からお話をいただき、学校長の話に続いて記念品の授与がありました。

  

 最後に生徒代表が「誓いの言葉」を力強く宣言していました。

 

 卒業後、年齢を重ねたとしても、片岡中学校の同窓生というだけで、先輩後輩を問わず、懐かしくうれしく話が弾むことでしょう。その絆を今後も深め、片岡中学校の応援隊として、本校の発展のために力添えをしていただけることを願っています。

感謝の気持ちを込めて(3年生)

 3月6日(水)、前夜からの雪に県立高校一般選抜の実施が心配されましたが、通常どおりに行われ、本校からも多くの生徒が受検しました。

 進路先が決定している生徒は、この日普段使用していた教室や昇降口などを、感謝の気持ちを込めて清掃していました。見慣れた掲示物も全て外し、お世話になった学び舎を去る日が近いことを感じる時間だったことでしょう。隅々まで水拭きやワックスがけをしていました。「立つ鳥跡を濁さず」ですね。ありがとうございました。

  

  

  

3年生最後の「カタレディオ」

 3月4日(月)お昼の放送、月曜パーソナリティであるメディア委員長によるカタレディオで、卒業を目前に控え、最後の回となりました。

 

「何にでも挑戦してみることが大切」

「やった後悔よりやらなかった後悔の方がきっと何倍も大きい」

「もし失敗したときは、挑戦したことを誇りにもち、堂々としていればいい」

というメッセージを、熱く語っていました。

これまでも、様々な学校行事・生徒会行事にも生徒の士気を鼓舞するメッセージを送っていました。本当にありがとうございました。

 

 後輩たちはその意志を受け継ぎ、先生方をゲストにお招きしてカタレディオを続けています。

 3人目のゲストは、1学年主任。入試を控えた3年生へのエールを録音でお届けしました。

 

 4人目のゲストは卓球部顧問。カタレディオのパーソナリティが卓球部員だったので、部活動ではなかなか質問できないことも、この時とばかりに質問攻めをしていました。家族思いの先生の発言には、誠実さが感じられましたね。

 

 5・6人目のゲストは「ツンツンとタムタム」でした。ゲスト側もアレンジが加わり、ゲスト同士の会話を事前収録して放送していました。ラジオ世代の先生方ですからね。

 

生徒発案の新たな挑戦「カタレディオ」が本校に定着し、時間とともに成長しています。

2年家庭科作品の展示

 3年生のアイピロー展示に続いて、今は2年生のブックカバーが完成しましたので、展示しています。

 布の色や柄だけでなく、仕上がった作品に刺繍をしたりフェルトでアップリケを付けたりしたので、より個性が発揮されました。

  

 読書離れが心配される昨今、お手製のブックカバーを使ってぜひとも多くの作品に出会い、読書そのものを楽しみ、読書を通して想像力・読解力・表現力なども身に付けていくことを期待しています。

凧揚げ

3年生最後の美術の時間。

制作した凧をもって校庭に出て、昔懐かしい「凧揚げ」をしました。

 

凧を作る過程には、寸法どおりに竹ひごを切り、糸で結ぶ作業があります。これは一人ではできませんので、友達同士協力し合っていました。これまで美術の時間に行ってきた作品制作は、個人作業でしたので、卒業を前にして、友達の手を借りなければできない作業もいいものだと思いました。

     

この日は、ちょうどよい風が吹き、絶好の凧揚げ日和。凧を揚げるのも、友達の協力が必要です。空高く舞い上がる凧を見上げる時間が何とも贅沢でした。生徒たちも、凧のように大空を自由に飛び、自分の人生を謳歌してほしいと思いました。