学校の様子
県立高校一般選抜事前指導
2月28日(金)、来週に迫った県立高校一般選抜の事前指導がありました。
学校長からは、最後まで諦めないことと試験当日を意識した生活を送ることなどの話がありました。
進路指導主事から、当日における様々な注意事項がありました。体調を万全に整え、これまでの努力の成果が表れることを願っています。
最後の専門委員会、生徒評議会
2月27日(木)、最後の専門委員会がありました。1年間の活動の反省と次年度の計画づくりです。今年度の反省においては、3年生のみならず、1年生も2年生も意見を述べる様子が見られました。
また、次年度は片中SDGs(学習、環境、人権、パートナーシップの4分野から11の行動目標を策定)を意識した活動内容をどの委員会も考えていくことになります。それについても、話し合われていました。
その後、生徒評議会がありました。会場はいつものランチルームではなく理科室だったので様子が違いましたが、生徒会役員、専門委員長、学級委員長の立場で反省を述べていました。
また、片中SDGsを中心に、専門委員会における来年度の取組内容を発表していました。今年度策定されたものを本格的に実施するのが来年度になります。生徒会や専門委員会が中心になって、片中SDGsが実施され、学校生活の改善・向上が図られることを願います。
弱点克服学力向上週間 朝の取組
12月の矢板市学力調査から、生徒一人一人や学校全体の弱点が明らかになり、それを克服するための取組が始まっています。朝の活動として、タブレット上で見られる問題をノートに解いている様子です。
自主学習ノートに行っております。朝の会終了後にこのノートは提出します。
自宅でも同じ内容の学習ができます。今年度の学習内容を復習できますので、一年間の締めくくりとして活用してほしいと思います。
2月の表彰③
2月19日(水)、校長室にて表彰式を行いました。
まずは矢板市家庭学習ノートコンテストの表彰からです。
このコンテストは、矢板市教育委員会が毎年実施しているもので、「子どもたちの『自ら学ぶ力』を育成するため、児童生徒が自分で教科や内容、学習方法などを考えて作成する家庭学習ノートをコンテストする」もので、全市内から集まったノートをもとに学年ごとに最優秀賞1点、優秀賞5点、佳作を決定しています。
本校からは、2年生2名と3年生2名が優秀賞を得ることができました。3年生の2名は、1年生の時から毎年受賞したそうです。後輩たちの目標になることでしょう。今回は、1年生からの優秀賞以上の該当生徒がいなかったので、今後に期待しています。
2つ目は、学校図書館を利用して行う校内表彰の「多読賞」です。各学年の生徒の中から多くの図書を借りて読んだ生徒を表彰します。今回は各学年を代表して、冊数が最も多い生徒に賞状を渡しました。
今年は読書の時間が復活し、以前より読書用の本が生徒の身近にあるようになりました。読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていくことができます。今後も、より多くの本と出会ってほしいと思います。
弱点克服学力向上週間 スタート!(1・2年生)
矢板市では、12月に学力調査(国・数・英)を実施しております。その結果をもとに、各教科の担当教諭たちは本校の生徒の傾向を分析し、指導の改善につなげております。
本日2月21日(金)は、期末テストが終了してほっとしたところですが、弱点補強のための今後の学習にむけて、説明会を実施しました。
まずは、個人票を返却し、個人のタブレットPCを使用して弱点補強ができることの説明をしました。個人票に掲載されているQRコードを読んだり、クラスルームにある「矢板市学力調査フォローアップワークシート」に入ったりすれば、弱点克服の課題を行うことができます。
また、特に全体的に弱点とみられる内容については、国語、数学、英語ともに1時間ずつ使って確認の学習を実施しました。
いよいよ本日から3月末に向けて、弱点克服学力向上のために、タブレットPCに用意されている問題を解くことになります。家庭学習や朝の活動(LRT)において、毎日コツコツと復習して、今年度の学習内容を着実に理解し、定着させていくことを期待しています。問題によっては、ノートに書いて答えるものもありますので、「自主学習ノート」に解き、積み上げていくことをお勧めします。