学校の様子
4月19日 交通安全教室
~交通事故ゼロの片岡中学校を目指して~
県内で交通死亡事故が多発し、近隣の市でも多発警報が出ている状況であります。新入生も自転車通学にまだ慣れていないなど、安全な登下校には万全を期す必要があります。
そこで、⒋月19日(木)に1年生を対象に交通安全教室を実施し、交通安全に対する意識を高めました。矢板市市民生活部交通指導員の高坂恵美子さんによる道路の横断の仕方などの話を聞いたり、
栃木県トラック協会のドライバーによる自転車の巻き込みの事故の実演を見たりして、
事故の恐ろしさを感じとりました。生徒達は、交通安全に常に心がけて登下校とする意識を強めました。
部活動紹介
4月16日(月)に、新入生に片岡中学校の各部の活動の様子を知り、部活動選択に役立てるため、生徒会が中心になって、部活動紹介を行いました。
各部とも工夫を凝らし、実際にボールを使ってプレーを見せたり、練習内容を説明したりして、新入生に各部の特徴をアピールしました。新入生も真剣に話を聞き、入る部を決める参考になったことと思います。
4月10日 入学式挙行
4月10日(火)、入学式が挙行されました。
真新しい制服に身を包み緊張した面持ちで片岡中の校門をくぐった新入生68名を、在校生や職員そしてご来賓の方々で迎えました。いよいよ3年間の中学校生活の始まりです。片岡中で出会った仲間たちと共に素晴らしい思い出をつくってもらいたいと思います。
ご来賓の皆様、ご多用中にもかかわらず、本校の入学式にご臨席を賜り、ありがとうございました。本校は地域の学校としてあいさつ運動やボランティア活動に今年も力を入れていきます。どうぞご指導、ご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
新入生呼名では、全員が大きな声で返事をして、すがすがしさと同時に、これからの中学校生活への意欲が感じられました。
入学式式辞で新入生に大切にしてほしいことを話しました。
1つ目は、新鮮な「今の気持ち、そして今の思い」を大切にして、何事にも積極的に取り組んでほしということ。
2つ目は、「やさしさ」や「思いやり」など、仲間を大切にする豊かな心を育ててほしいといということ。
3つめは、「地域行事などへの参加」などを通して、地域を明るく元気にしてほしいということ。
4月9日 着任式
第1学期始業式の前に新たに7名の先生をお迎えして着任式を行いました。昨年度末に本校を去られた先生同様、本校の教育活動に力を発揮していただけると思います。
着任式では、一人一人の先生からお話をいただいた後、生徒会長の齊藤千紗さんから歓迎のことばがありました。
転入職員
◎齋藤孝浩教頭先生←矢板市の安沢小から
◎齊藤美知代先生←さくら市の喜連川中から
◎君島知美先生←那須塩原市の厚崎中から
◎樋山貴洋先生←那珂川町の馬頭東小から
◎三上文也先生←新規採用
◎高田隼人先生←矢板市の東小から
◎佐嶋直子先生←高根沢町の北高根沢中から
7名の転入された先生を含め、平成30年度は28名の教職員で家庭、地域と一体となって、生徒のために全力で教育活動に取り組んでいきます。よろしくお願いいたします。
3月30日、離任式を行いました。
年度末の異動により、7名の先生が本校を去られることになりました。
1.2年生、卒業した3年生、そして、高校生も体育館に集まり、7名の先生とお別れをしました。
校長からの離任者の紹介のあと、7名の先生一人一人からお別れの言葉をいただき、涙する生徒もいました。
生徒会長の齋藤千紗さんから送別の言葉があり、花束を贈呈し、体育館に花道をつくり、別れを惜しみながら、お送りしました。
「会うは別れの初めなり」が世の常とはいえ、教頭先生をはじめ、7名の方々とお別れしなければならないことは、非常に悲しいものです。それぞれ勤務年数の違いはありますが、片岡中学校のために大変お世話になり、感謝いたしております。新任地での更なる活躍を御祈念しております。
◎異動なされる先生
小川 孝博教頭先生→校長先生として矢板市立川崎小学校
小口 哲男先生→さくら市立氏家中学校
手塚美永子先生→矢板市立矢板中学校
佐々 直哉先生→那須烏山市立烏山中学校
郡司 和也先生→那珂川町立小川中学校
石川 卓哉先生→那須烏山市立七合小学校
村上 茂美先生→矢板市立泉中学校