学校の様子

学校の様子

夏休み前PTA


7月7日() 土曜授業を行い、授業参観と学年PTAを実施しました。朝からあいにくの雨でしたが、たくさんの保護者の方に来校いただき、生徒の学習の様子を参観していただきました。生徒は、いつもはない視線を感じていたようで、普段の雰囲気と違うクラスもありました。

学年ごとの懇談会では、学年主任や担当の先生から学校生活の様子や夏休みの過ごし方、今後の予定等の話を聞き、これまでのことを振り返るとともに、今後やっていくことを確認しました。

同時に、PTA研修部による情報モラルの講演会が行われました。講師に株式会社スキッドの梅北勝夫先生を招き、『“携帯・スマホの危険性”~学習や健康への悪影響~』と題して、親子で話を聞きました。「携帯・スマホを持つことは悪いことでない。」「ここまで、と自分を止められるか。」「誤った使い方を自分で正せるか。」などの話があり、脳への悪影響やスマホ中毒の危険性など、十分に考えさられるものでした。

夏休みの生活も含めて、今後の生活を学校と家庭でよく連携して、充実したものにしていきたいと思います。

 

水泳実習


1学年と2学年は、体育の授業で水泳を履修することになっております。本校にはプールがないため、矢板市運動公園のプールで水泳実習を実施しております。各学年とも2日間ずつ、市のバスを利用して運動公園に移動しての体育の授業となっています。1年生は7月3日と5日、2年生は7月4日と6日に行いました。1日目は晴天で真夏の天気であり、生徒達は気持ちよさそうに水しぶきを上げていました。

 2日目からは天気が崩れ、最終日は雨が降り、プールの中では寒く感じましたが、生徒たちは、水に慣れることから始まりクロールなどの泳法の練習をしました。今後、本格的な夏になりますので、夏休みを利用して水泳の技能を高めてほしいと思います。

外部から講師を招いての性に関する指導


自分自身の身体の変化と異性の身体の変化に理解を深め、さらには命の大切さを理解するために、1年生を対象として性に関する指導を行いました。

6月28日の5校時に1年1組、6校時に1年2組で第二次性徴や命の大切さについて学びました。講師に訪問看護ステーションつぼみの所長で、看護師の岡友美さんをお招きして、アンケート結果や映像などを交えてわかりやすく話をしていただきました。岡さんは、本校のPTA役員でもあります。中学生の子どもを持つ親としての立場からも、現在、中学生に分かってほしい性の知識や人間として尊重されなければならないことを話していただきました。1年生は、真剣に話を聞き、正しく性を理解すると共に、命の大切さを考えることができました。

生徒集会(縄跳び大会)


6月27日()、生徒会主催による生徒集会を行いました。今回は、全学級対抗による縄跳び大会で、3分間での回数を競いました。この行事は、生徒会役員が企画、準備をして、運営しており、生徒の主体性が感じられました。

各学級とも、数日前から昼休みに練習して、力を合わせて団結している姿も見られました。

縄跳び大会の結果は、どの学級も200回を超えて接戦になりましたが、1年生が優勝を果たしました。

優勝  1年2組(256回)

準優勝 3年3組(240回)

3位  1年1組(221回) 

 

今後も、学級対抗の競技を行い、学級の団結、絆を深めていきたいです。

 

保育園でのふれあい活動


家庭科の授業で、2学年は保育について学習しています。実際に保育園児との交流、体験を通して,学習内容を深めています。6月26日()に2年1組の生徒が、かたおか保育園に行き、保育園児とのふれあい活動を行いました。園長先生に保育園の様子や、園児との接し方の注意などのお話をいただいた後、生徒は班に分かれて活動しました。初めは、小さい子への接し方に戸惑っていましたが、徐々に打ち解けて、砂遊び、水遊び、鬼ごっこなど園児と一緒に楽しんでいました。短い時間でしたが園児との遊びの中でのふれあいを通して、幼児期の特性を感じ取ることができたようでした。

このような体験をさせていただいたかたおか保育園の皆様に感謝申し上げます。

なお、2年2組は、7月2日()に、同じようにふれあい活動を行う予定です。