学校の様子

学校の様子

矢板市の2つのイベントでボランティア活動

11月3日()、秋晴れの空のもと、矢板市役所周辺で「福祉まつり」、生涯学習館駐車場周辺で「秋祭りを楽しもう」という2つのイベントが行われました。そこに本校生徒38名がボランティアとして参加し、大会運営に協力しました。生徒は2、3人ずつのグループに分かれて模擬店、野菜販売、昔遊び体験などの補助を行い、イベントを盛り上げました。また、たかはら学園から来られた人の介助を生徒9人が行い、車椅子を押して歩いたり、手を引いて歩いたりして、模擬店などを一緒に見て歩きました。

生徒は笑顔で多くの方と接しており、一生懸命でさわやかな様子であったと、市の担当者の方からお褒めの言葉をいただきました。

今後も、市および地域のイベントに積極的に参加をさせていきたいと思います。

 

 

 

 

校内持久走記録会

体力の向上を図ることや体を動かすことの喜びを味わうことを目指して、校内持久走記録会を実施しました。

 持久力を高めるのは、中学生の時期が最も適していると言われております。校庭の周りにコースを設定し、男子は1500m、女子は1000mの距離を走りました。持久力は、すぐに付くものでありませんが、体力の向上や走ることへの意識付けにつながればと思っております。

避難訓練

 今年も6月には大阪、9月には北海道で大きな地震があり、甚大な被害をもたらしました。地震は予知の難しい災害であるため、緊急時の安全な行動をしっかりと身につけておくことが必要です。

11月1日、地震により火災が発生するという設定で、避難訓練を行いました。矢板消防署員の方に来ていただき、避難等の状況を見ていただくとともに、より安全にするために改善すべき点についての指導をいただきました。

生徒は、地震の揺れが収まるまでの対応や、無言での迅速な避難を確実に実行することができました。「避難してください。」という放送から整列完了までの時間はわずか2分50秒であり、生徒の意識の高さが感じられました。

その後は各学年で体験活動として、1学年は煙の中の移動、2学年は消火器の使い方、3学年ははしごを使っての避難を行いました。

消防署員からは「たいへんすばらしい態度で取り組めていた。」というお褒めの言葉をいただきました。

この避難訓練での生徒の真剣な取り組みは、万が一のときに生き、大切な命を守ることにつながると思います。

 

校内合唱コンクール

 10月27日、本校伝統の合唱コンクールを開催いたしました。土曜日の開催になり、家族総出で合唱を聴きに来てくださる方もいらっしゃいました。夏休み前から準備し、早朝から放課後まで各クラス一生懸命練習に打ち込んで来ました。本番を迎えるまでの練習では、クラス内でトラブルがあったところもありました。しかし、どのクラスもやる気を出し、トラブルを乗り越えて素晴らしい合唱に仕上げ、当日は体育館いっぱいに歌声が響き渡りました。このコンクールは、クラス全員が1つになって団結を強めるための絶好の機会となりました。

 
本年度も審査員に外部から音楽の専門家を招き、5名の方に審査していただきました。審査員からの講評でも「1年生はすがすがしさが、2年生は昨年からの成長が感じられました。そして、3年生は、さすが3年生という歌声で、これは、普段の学校生活がすばらしいことの表れです。感動しました。」など、たくさんのお褒めのことばをいただきました。
 
最優秀指揮者賞には、3年3組の松嶋峻矢さんが選ばれました。

1学年の金賞は2組 銀賞は1組

2学年の金賞は2組 銀賞は1組

3学年の金賞は1組 銀賞は2組と3組 という審査結果になりました。

◎各クラスと合唱部の曲目

 1年1組 Let’s search for Tomorrow 

  1年2組 大切なもの 
  2年1組 明日へ 
 
2年2組 輝くために 
  3年1組 手紙
 
3年2組 友~旅たちの時~ 

3年3組 YELL 

合唱部 絆 HANABI