学校の様子

学校の様子

被災地訪問

8月9日()に、生徒会役員、専門委員長と学級委員長から28名、担当教員やボランティア団体などから8名で宮城県の被災地を訪問しました。この活動は、平成25年度から毎年実施され、今年度で7回目となります。東日本大震災により被災した学校や街を見学し、当時の状況と現在の様子を直に感じ、社会貢献活動に取り組む意欲と態度を育てていきたいと思います。

昨年に引き続き震災遺構荒浜小学校跡を見学し、地元のボランティアの方から当時の様子を説明していただきました。次に陸前小野駅前の「空の駅」に行き、小野駅前の復興の様子を聞いたり、おの君人形を購入したりしました。また、空の駅復興のための募金や、おの君人形を作るための材料となる靴下や綿をお渡しました。さらに、生徒から復興に向けてのメッセージを綴ったアルバムとボランティア団体「風車」の方々が育てたジャガイモもお渡しました。その後、プランターに苗を植え、空の駅を明るく飾れるよう、立派に咲くことを願いながら作業しました。この被災地訪問により、改めて、地震、津波の恐ろしさを感じ取りました。また、街や建物は元の姿にかなり戻ってきたことは感じましたが、復興途中というところもたくさんありましたので、更なる復興を願うばかりです。

 
 
 
 
 

実力テスト実施 8月7日(水)


夏休みも中盤に差し掛かったところで、登校日を兼ねて、全学年で実力テストを実施しました。連日の猛暑の中でも欠席はほとんどなく、日焼けした顔で元気に登校しました。今年は、矢板市内の小中学校にはエアコンが設置され、7月1日から稼働しております。お陰様で、生徒たちは、涼しい教室で5教科のテストに臨むことができました。先頃発表された全国学力状況調査では、本県は各教科とも全国平均とほぼ同じということですが、本校でも家庭学習の定着を図り、更に学力の向上を目指していきたいと思います。また、3年生は、あと数ヶ月で受験が本格化してきます。一人一人が目標を達成できるように、気を引き締めて学習に取り組ませたいと思います。

   

PTA親子奉仕作業

8月3日 PTA施設部による奉仕作業が行われました。猛暑が続き、早朝でも気温の高い中、環境整備にご協力くださりありがとうございました。クラス毎に、側溝の泥掃除、草刈り、植え込みの剪定、ベランダ掃除、窓ふきなどの作業を割り振り、親子で汗を流すことができました。たくさんの保護者の皆さん、生徒に参加をいただき、学校がたいへんきれいになりました。

 
 
   

被災地訪問 おの君人形素材募集

 8月9日(金)、片岡中学校生徒会では、宮城県東松島市小野を訪問する、被災地支援活動を行います。その際、復興活動として小野の方々が作っている「おのくん」という人形の材料となる、新品の靴下と弾力のある綿を届けたいと考えています。
 つきましては、今まで使っていない靴下や、手芸用の綿がありましたら、三者面談や部活のとき、学校に届けていただきたいと思います。担任の先生や顧問の先生に届けるか、職員室にある靴下と綿を入れる箱に直接入れて下さい。多くの皆さんのご協力をお願いします。


1 募集するもの  新品の靴下

(色、サイズ問わず。カラフルな物がより良いようです)

          弾力のある綿

(100円ショップなどで売っている手芸用綿)

          

2 提出先     職員室前に、箱が用意してあります。

          8月8日(木)を締め切りです。

 

美術部 校外学習

7月29日()、体験を通じ、暮らしを豊かにする造形的なよさや美しさを感じ取り、味わうために、校外学習を実施しました。美術部16名が参加し、バスで鹿沼市の施設に行きました。最初に「木工ふるさと工芸館」に行き、代表的な「麻」と「ごま柄」を組み合わせた組子コースター作りを体験し、ものづくりを通して、一人一人の創造力が磨かれたと思います。体験後は、「まちの駅 新鹿沼宿」に行き、鹿沼の町の様子を感じ取りました。今回の校外学習で学んだことを今後の美術部の活動に生かしてほしいと思います。