学校の様子

学校の様子

第30回矢板たかはらマラソン大会

11月10日(日)、好天の中、たかはらマラソン大会が行われました。男子5㎞、女子3㎞の部に本校生徒も92名参加し、雄大にそびえる高原山の下で、気持ちのよい汗をかきました。本校職員の三浦真一先生、樋山貴洋先生、宮田菜摘先生、山口龍史先生が10kmの部に、ALTのラヴィ先生が5kmの部に参加し、全員完走しました。また、たかはらマラソンの給水ボランティアとして、6名の生徒が大会に協力しました。本校生徒は泉小学校前の給水所を担当し、机の上に水とスポーツドリンクに分けてコップやスポンジを準備しました。ランナーが通過するときは声をかけ、コップやスポンジを渡して、ランナーを激励しました。
 
 

「福祉まつり」と「秋まつり」にボランティア活動

11月3日()、矢板市の行事である「福祉まつり」と「秋まつり」が矢板市役所、文化会館、生涯学習館の駐車場で開催されました。本校生徒30名がボランティアとして参加し、大会運営に協力しました。生徒は2、3人ずつのグループに分かれて模擬店、野菜販売、昔遊び体験などの補助を行い、イベントを盛り上げました。また、たかはら学園から来られた人の介助を生徒6人が行い、車椅子を押して歩いたり、手を引いて歩いたりして、模擬店などを一緒に見て歩きました。

生徒は多くの方と笑顔で接し、ボランティア活動をしながら秋の一日を楽しむことができました。

 
 

進路PTA

 11月1日、合唱コンクールの後に、進路PTAを開催し、3年生とその保護者に対して今後の予定の確認や私立高、県立高入試の説明をしました。特に、私立高のWeb出願方法や県立高の特色選抜入試についての特徴、注意点などに真剣に耳を傾けていました。

中学を卒業したらただ単に進学するというのではなく、これからの長い人生を展望し、「自分は将来どのように生きたいのか」、「自分の特性を生かすにはどのような職業を選べばよいのか」というようなことも視野に入れて考えてほしいと思います。
 

合唱コンクール

11月1日()、本校伝統の合唱コンクールを開催いたしました。たくさんの保護者の皆さんにもご来校いただき、生徒たちが一生懸命練習してきたハーモニーに聴き入っていました。

各クラスとも、朝から放課後まで練習に打ち込んできました。初めはなかなか上手くまとまらなかったものが、徐々にやる気も出てきて、素晴らしい合唱に仕上がり、当日は体育館いっぱいに歌声が響き渡りました。このコンクールは、クラス全員が1つになって団結を強めるための絶好の機会となりました。

本年度も審査員に外部から音楽の専門家を招き、5名の方に審査していただきました。審査員からの講評でも「すばらしい。感動した。素直な真剣な態度が、音楽に表れていた。」とお褒めのことばをいただきました。

 

金賞は3年2組、銀賞は3年1組と2年2組

最優秀指揮者賞は、3年2組の冨川愛莉さんが選ばれました。

 

今年は、課題曲(校歌)と下記の自由曲を演奏しました。

 1年1組 夢を追いかけて 

1年2組 地球星歌~笑顔のために~

2年1組 輝くために 

2年2組 時を越えて

3年1組 あなたへ 

3年2組 虹 

合唱部 はなさくら 糸  
 
 
 
 

避難訓練

今年は、台風や大雨で各地に甚大な被害をもたらしました。様々な自然災害に対して、緊急時の安全な行動をしっかりと身につけておくことが必要です。

10月29日()、地震により火災が発生するという設定で、避難訓練を行いました。矢板消防署員の方に来ていただき、避難等の状況を見ていただくとともに、より安全にするために改善すべき点についての指導をいただきました。

生徒は、地震の揺れが収まるまで机の下に隠れ、迅速な避難を確実に実行することができました。その後、1学年は煙の中の移動、2学年は消火器の使い方、3学年ははしごを使っての避難を予定していましたが、雨のため体育館でビデオを見て、地震発生に対する行動について学びました。生徒の真剣な避難訓練への取り組みは、緊急時に大切な命を守ることにつながると思います。