学校の様子

学校の様子

箏の授業

音楽科では、和楽器の授業を履修することになっており、本校では箏を選択しております。

1年生全員が、1月22日と23日に1時間ずつ、箏の授業を実施しました。講師に宮永妙

子さんを始め4名の方を招いて、わかりやすく丁寧に教えていただきました。

ほとんどの生徒は、箏に触るのも初めてでしたが、指3本に爪をつけて弦を弾き、授業が進むにつれて、美しい音を奏でることができるようになりました。2時間目の最後には、「さくら さくら」を講師の先生の伴奏に合わせて弾くことができるようになり、僅かな時間でしたが日本の伝統楽器に親しむことができました。

 
 

どんぐりのストラップの贈り物

2月4日に2年生は立志式を迎えます。立志式のお祝いとして、2年生全員にドングリのストラップとメッセージカードが贈られました。この贈り物は矢板市厚生保護女性会の皆さんが心を込めて手作りしてくれた物です。

1月21日、厚生保護女性会の会長さまと4人の会員の方にご来校していただき、代表して、2年1組の岡本華歩さん、2年2組の小野力さん、3組の荒井拓斗さんが受け取りました。

バックなどに付けて大切にしてほしいと思います。
 
 

第73回塩谷南那須地区理科研究展覧会並びに発表会

理科展が1月18日から20日まで喜連川公民館で行われ、地区の小中学校の児童生徒の理科研究が展示されました。夏休みの自由研究をもとに、理科の先生のアドバイスを受けて研究を深めて、本校からは1年生から5点、2年生から11点の研究を出品しました。各学年から5点の金賞に1年の小野琴未さんと坂部汐梨さんの2人で研究した「二条大麦の研究」が選ばれ、金賞の中でも県中央展への推薦となりました。また、県中央展への推薦にはなりませんでしたが、2年大貫稚奈さんが研究した「アイススプーン?」も金賞に選ばれました。出品した半数以上が銀賞、金賞になり、生徒の努力の跡が感じられるものとなりました。今後も身の周りの事象に興味を持ち、理科に対する研究をしてもらいたいです。

研究発表会も1月20日に行われ、2年の漆原尊琉さん、大町天斗さん、岡弘海義さん、小川蒼大さん、能島七海さんの5人による「冬でもアイスをおいしく食べよう」という研究の発表をしました。5人とも堂々と発表し、パワーポイントで分かりやすくまとめて、優秀賞を獲得し、県への推薦となりました。

県中央展・発表会は、2月14日に開催されますので、更なる活躍を期待したいです。 

 

片岡地区コミュニティ第42回新春マラソン大会

1月19日(日)矢板南産業団地の()壮関駐車場、および産業団地内の周回コースで、新春マラソン大会が行われました。参加者は400人を越え、地元婦人会、区長会やボランティアの方々の協力を得て、盛大に開催され、片岡地区コミュニティの活動のすばらしさが感じられました。開会式では、矢板市長、矢板市教育長、県会議員、市会議員等、たくさんの来賓の方に臨席をいただき、バスケットボールの栃木ブレックスの選手、チアリーダーの方にも大会を盛り上げていただきました。

本校からは80人の生徒が参加し、男子5km 女子2.5kmの部で、心地よい汗をかき、2年の菊地春翔さんが3位で表彰されました。また、2年の岩崎有沙さんの4位を始め、他の生徒も上位でゴールしました。

本校の職員も5名参加し、アップダウンの厳しいコースを懸命に走り抜きました。

参加者全員に豚汁が振る舞われ、走り終わった後の暖かい豚汁は最高でした。