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師走のはじまり
【師走のはじまり】
雨の始まりとなった12月、「師走」。
早いもので、2014年ものこすところ残りあと一カ月。
1年のしめくくりをする最後の月です。
日本では12月を別名で「師走」と呼んでいます。
「師走」の語源は、「先生やお坊さん(昔は町の有識者とされていた)さえも走り回るほど一年で一番忙しい月」という 意味から来たと言われています。
12月は様々な行事が控えており、学校も何かとせわしない師走ですが、2014年のしめくくりとして、しっかり学習と生活のまとめをしていきたいと思っています。
さて、12月に入り毎年恒例の矢板駅前イルミネーションが始まりました。
高さ15mのヒマラヤ杉を中心に、約3万個のLEDが灯り、街を行き交う人々の目を楽しませてくれます。
矢板駅のイルミネーションは、平成元年から続いている矢板の冬の風物詩。
今年は、イルミネーションの中にともなり君もいます。
毎年このイルミネーションを見ると、年の瀬を感じますね…。
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【今月の生活目標】
12月の生活目標は、「あいさつを進んでしよう」と「うがい・手洗いをしっかりしよう」です。
「あいさつを進んでしよう」
・交通指導員さん、地域の方、学校のお客さん(来賓)、先生、友達に気持ちのよいあいさつをする
・その場におうじたあいさつができるようにする
「うがい・手洗いをしっかりしよう」
・うがい、手洗いの習慣をつける
・手洗いはすみずみまでていねいにする
※明後日から「お茶うがい」が始まります。「うがい用お茶の持参」の御協力をお願いします。
特色ある学校づくり推進事業「邦楽鑑賞」
【特色ある学校づくり推進事業「邦楽鑑賞」】
特色ある学校づくり推進事業の一環で「邦楽鑑賞」を本日3,4時間目に実施しました。
今日のゲストは、「柊美会」の皆様。
「柊美会」は、琴、三味線、尺八などの日本の伝統的な和楽器による演奏活動を県内各地で行っている団体です。
和楽器の情緒豊かな奥深い音色で、体育館は「和」の雰囲気に包まれました。
和楽器の演奏を聞くのは初めてという子ども達がほとんどでしたが、子ども達は終始興味津々で演奏に聞き入っていました。
演奏プログラムは、以下の通り。
1.六段 作曲:八橋検校
2.春の海 作曲:宮城道雄
3.早瀬 作曲:杵屋正峰
4.日本民謡 作曲:佐藤善久
5.ジブリソングメドレー 編曲:田代恭子
6.クリスマスソングメドレー 編曲:田代恭子
琴、尺八、三味線などの和楽器は、日本の良き伝統文化。
時代を超えて今の子ども達にその素晴らしさを伝えてくれます。
人から人へと受け継がれていく普遍的で、色あせない魅力溢れるものです。
「和楽器の音色が美しく、心が洗われるようでした。ジブリの曲も、いつもとは違った雰囲気で聞くことができて楽しかったです。」 ~運営委員長K君のお礼の言葉~
邦楽鑑賞を通して、和楽器のおもしろさや、代々受け継がれていく大切さを子ども達は理解することができました。
【教育実習生のK先生最終日】
11月4日(火)から、矢板小学校で教育実習をしていたK先生が、本日で最終日を迎えました。
約4週間、毎日K先生と楽しく過ごした5年2組の子ども達。
最終日の今日は、K先生とのお別れをとても悲しんでいました。
以下、K先生のコメントです。
Q.約一ヶ月間の教育実習、お疲れ様でした。教育実習を終えた感想を聞かせてください。
A.約一ヶ月の実習は、一瞬のような出来事でしたが、一日たりとも無駄な日はなく、充実した日々でした。授業をしていく中で、次へとつながる改善点を見つけられたこと、そして、自信をもってよい部分が見つけられたことは大きな収穫でありました。何よりも思うこととして、この約一ヶ月間の実習で子ども達と関わっていくことがさらに好きになりました。このような充実したものになるよう支えてくださった矢板小学校の先生方、ありがとうござました。
Q.今後の目標を聞かせてください。
A.教育実習を終えて、教師という職に就きたい思いが増しました。苦労する点は多々ありますが、そのことを忘れさせてしまうほどのやりがいがあることを実感しました。今後は、教員採用試験に向けて、勉強に励んでいくとともに、子どもと関わっていくことを続けるためにスクールサポートに取り組んでいきたいです。
矢板小学校で学んだことを生かして、ぜひ立派な先生になってほしいですね!
1年生国語「研究授業」 6年生「中学校説明会」
【1年生国語「研究授業」】
1年生で、国語の研究授業を行いました。
本日の題材名は、「むかしばなしがいっぱい」。
「日本や外国の昔話に興味をもち、読んでみたい本を選ぶことができる」が、授業のねらいです。
本校の研究主題「ICTを活用した授業実践」をふまえて、デジタル教科書を効果的に使用して、児童の理解を深めました。
子ども達は、教科書の挿絵を見て、楽しかった昔話や読んでみたい昔話について、進んで発表し合いました。
授業の最後には、全員が冬休みまでに読んでみたい本を選ぶことができました。
「はやく、この本をよんでみたい!」と意欲的な1年生。
この学習を通して、さらに読書への興味が高まりました。
【6年生「中学校説明会」】
6年生が本日、矢板小学校多目的室で行われた「中学校説明会」に参加しました。
矢板中学校の生徒指導主任のF先生から、学習や生活の様子、部活動、生徒会活動について、資料や映像をもとに詳しい説明を受けました。
矢板中学校の生徒会長から6年生へ向けたビデオレターもあり、6年生は真剣な態度で説明を聞いていました。
「4ヶ月後には自分達も中学生になるんだ」と、今までよりも気持ちが引きしまった6年生。
残り4ヶ月ではありますが、登校日数にすると残り69日。
私立中学校の受験も本格的に始まり、来週からは県立中学校の出願の申し込みも始まります。
慌ただしい日々を送っている6年生もいますが、残された小学校生活を、ぜひ楽しく有意義なものにしてほしいですね!
そろそろ冬本番 今週は「学習のきまり強調週間」
今日は、日中の最高気温も10℃までしか上がりませんでした。
冷気、日ごとに加わりもうそろそろ「冬本番」。
教室のストーブも、10℃以下の気温になると稼働をします。
子ども達には、手袋や厚手の上着の準備をお願います。
そして、今日は11月26日、語呂あわせで、「いい風呂」の日です。
今日のような肌寒い一日は、ゆっくりとお風呂に使って体をぽかぽかにしたいものですね・・・
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【学習のきまり強調週間】
今週は、「学習のきまり強調週間」です。
めあては、「ふで入れの中みがそろっている」と「学習のわすれものをしていない」の二つ。
それぞれのめあてについて、クラス全員が達成できるとシールを貼ることができます。
1.「ふで入れの中みがそろっている」
矢板小学校「学習のきまり」の中では、筆入れの中身は、以下の通りになっています。
・鉛筆4~5本(HBまたはB)、定規、消しゴム、赤鉛筆(赤ペン)、その他各学年で必要なもの(3年生以上は青ペンなど)
※シャープペンシルは使用しない
※鉛筆は、家で削ってくる
※筆箱に、学習に必要のないキーホルダーなどはつけない
御家庭で、お子様の筆入れを定期的に確認してください。
2.「学習の忘れ物をしていない」
教科書、ノート、宿題等の忘れ物がないよう、御家庭で声かけをお願いします。
銀杏落葉
校庭を見事に彩った銀杏の紅葉も、落葉が目立つようになりました。
日に日に晩秋から冬へと移りゆく季節。
銀杏の木の下では、落ち葉が柔らかな黄色のじゅうたんのように広がっていました。
木枯らしで舞い散った銀杏の葉を踏みしめながら歩いていると、「冬の到来」を感じます。
晩秋から冬への移ろいにはなんとも言えない寂寥感を覚えますね。
『金色の ちひさき鳥の かたちして 銀杏散るなり 夕日の岡に』 -与謝野晶子-
意味:「夕日が差す丘に、黄金に照り映えた銀杏が、百も千もの小鳥のように舞い散ることだなあ。」
さて、今週は「個人懇談週間」となっています。
今回の個人懇談は、希望制です。
それに伴って、今週は「B日課5時間授業」で下校14時30分となります。
下校後の安全な過ごし方について、御家庭でお子様と話し合っておいてください。
特に、以下5点については、学校で指導していますが、ご家庭でもお話ください。
1.暗くなる前に帰宅する
2.ヘルメットをかぶって自転車に乗る
3.子どもだけでゲームセンターに出入りしない
4.金銭や物の貸し借りをしない
5.火遊びは絶対にしない
【教育実習生のM先生最終日】
11月4日(火)から、矢板小学校で教育実習をしていたM先生が、本日で最終日を迎えました。
約3週間、毎日M先生と楽しく過ごした2年3組の子ども達。
M先生とのお別れをとても悲しんでいました。
以下、M先生のコメントです。
Q.約一ヶ月間の教育実習、お疲れ様でした。教育実習を終えた感想を聞かせてください。
A.子ども達の好きなもの、嫌いなもの、得意なこと、不得意なこと…たくさん知ることができました。子ども達ともっとお話して、思い出を増やしたかったです。けれど何より、学校の先生の大変さ、そして楽しさを知ることができました。改めて先生になろうと思える一ヶ月を送ることができて幸せです。ありがとうございました。
Q.今後の目標を聞かせてください。
A.本当の先生になるために、もっとたくさんのことを勉強しようと思います。また、勉強面だけでなく、子ども達との関わり合いを大切にできる先生になるよう精一杯努力していきたいと思っています。子ども達の前に本当の先生として立てるように、たくさん経験を積んでまた帰ってきたいと思います。
矢板小学校で学んだことを生かして、ぜひ立派な先生になってほしいですね!