銀杏落葉
校庭を見事に彩った銀杏の紅葉も、落葉が目立つようになりました。
日に日に晩秋から冬へと移りゆく季節。
銀杏の木の下では、落ち葉が柔らかな黄色のじゅうたんのように広がっていました。
木枯らしで舞い散った銀杏の葉を踏みしめながら歩いていると、「冬の到来」を感じます。
晩秋から冬への移ろいにはなんとも言えない寂寥感を覚えますね。
『金色の ちひさき鳥の かたちして 銀杏散るなり 夕日の岡に』 -与謝野晶子-
意味:「夕日が差す丘に、黄金に照り映えた銀杏が、百も千もの小鳥のように舞い散ることだなあ。」
さて、今週は「個人懇談週間」となっています。
今回の個人懇談は、希望制です。
それに伴って、今週は「B日課5時間授業」で下校14時30分となります。
下校後の安全な過ごし方について、御家庭でお子様と話し合っておいてください。
特に、以下5点については、学校で指導していますが、ご家庭でもお話ください。
1.暗くなる前に帰宅する
2.ヘルメットをかぶって自転車に乗る
3.子どもだけでゲームセンターに出入りしない
4.金銭や物の貸し借りをしない
5.火遊びは絶対にしない
【教育実習生のM先生最終日】
11月4日(火)から、矢板小学校で教育実習をしていたM先生が、本日で最終日を迎えました。
約3週間、毎日M先生と楽しく過ごした2年3組の子ども達。
M先生とのお別れをとても悲しんでいました。
以下、M先生のコメントです。
Q.約一ヶ月間の教育実習、お疲れ様でした。教育実習を終えた感想を聞かせてください。
A.子ども達の好きなもの、嫌いなもの、得意なこと、不得意なこと…たくさん知ることができました。子ども達ともっとお話して、思い出を増やしたかったです。けれど何より、学校の先生の大変さ、そして楽しさを知ることができました。改めて先生になろうと思える一ヶ月を送ることができて幸せです。ありがとうございました。
Q.今後の目標を聞かせてください。
A.本当の先生になるために、もっとたくさんのことを勉強しようと思います。また、勉強面だけでなく、子ども達との関わり合いを大切にできる先生になるよう精一杯努力していきたいと思っています。子ども達の前に本当の先生として立てるように、たくさん経験を積んでまた帰ってきたいと思います。
矢板小学校で学んだことを生かして、ぜひ立派な先生になってほしいですね!