今日のできごと

2020年9月の記事一覧

わくわく英語DAY(富岡校)

今日は、給食後に英語担当による「わくわく英語DAY」を実施しました。
15分という短時間で、全校生で実施するため、簡単で楽しく英語が学べる内容を準備して活動しました。

まずは、数字の1~10まで英語で言えるか確認。そのなかで今日は1~7を使ってゲームをしました。

「7 steps」という曲に合わせて数字を言うの練習をしたら、右・左・前・後ろに動く動きを教わりました。だいたい覚えたら、みんなで大きな円になってうごいてみました。ダンスを踊っているようで、楽しくできました。


次は、「BINGO」です。2年生の音楽の教科書にのっているのでみんな知っている曲。歌詞にB・I・N・G・Oというところがあるのですが、先生がバツ印を付けたところは言わずに手拍子をしました。バツの場所によってむずかしさが変わり、最後にはバツが2つになったので一生懸命考えながら楽しく活動ができました。

クラブ活動(三春校)

今回のクラブ活動は、体育館でドッヂビーをしました。


これまでに、ハッピーディスクプロジェクトのみなさんから教えていただいた
様々なゲームを思い出して、何をやるか話し合います。




1年生も、上手にディスクを投げられるようになって、一緒に楽しむことが
できました。よけるのも上手ですね。


「雪合戦」は、非常に盛り上がりました。子どもたちが大好きなゲームで、
時間が来るまで何度も何度も繰り返していました。
次回のクラブ活動も楽しみですね。

研究授業 6年道徳(富岡校)

6年生で道徳の研究授業を行いました。
今回は、相双教育事務所の先生2名をお招きし、5・6校時で4名の先生が授業を行い研修しました。
今日は「ブランコ乗りとピエロ」という教材文をもとにした学習でした。前日に途中まで家で読んでくることで、登場人物の人柄などを把握したうえで授業に臨めるようにしました。

授業のテーマは「広い心」ということで、普段の生活の中で意見の相違を広い心でゆるしたりゆずったりした経験があるか確認しました。

途中までの教材文から、ピエロがブランコ乗りに対して怒っているのではないかという考えを確認しました。そのうえで、すべての教材文を読み聞かせ。実はピエロの気持ちが変化していたことから、その理由についてみんなで考えました。

自分の考えをワークシートに書くことで、意見を整理してこのあとの発表にいかしました。

ワークシートにまとめたことをもとに、教室の後ろでまるくなって話合い。なぜピエロの気持ちが変わったか、意見を出し合ってキーワードをカードにまとめていきました。「がんばりがわかった」「尊敬できるから」などの気持ちから、ブランコ乗りに対する怒りが消えたことがわかりました。
このことから、「広い心」についてみんなでまとめることができました。

研究授業 4年国語(富岡校)

4年生で国語の研究授業を行いました。
今回は、相双教育事務所の先生2名をお招きし、5・6校時で4名の先生が授業を行い研修しました。
物語「ごんぎつね」の読み取りの授業。これまで5の場面までの学習を通して、場面ごとのごんの気持ちを文章から考えてきました。今日は、最後の6の場面で、ごんと兵十の気持ちについて学習しました。

「ようし」「おや」などの兵十の言葉や行動をもとに、兵十の気持ちについて話し合ってきました。



教科書の文章を真剣に読んで、登場人物の気持ちを一生懸命読み取り、プリントに記入していました。

話し合いでも、3名の4年生は積極的に発言して頑張っていました。
友だちの意見を聞くことで、考えを広げることができたと思います。

研究授業 3年道徳(富岡校)

3年生で道徳の研究授業を行いました。
今回は、相双教育事務所の先生2名をお招きし、5・6校時で4名の先生が授業を行い研修しました。
前回の道徳では、「おばあちゃんのコースター」という教材で、親切な行動が大切であることを学び、進んで親切にしようとする意欲を高めてきました。その学習を生かし、「わたしのしたこと」という教材で本当の親切についてみんなで考えました。

だれかを助けたり、手伝ったりしたことはすべて親切かな?


教材文の中では、絵の得意な主人公が、絵の苦手な友達のために親切心から色塗りの一部を代わりにやってあげてました。
主人公はどんな気持ちでやったのかな?
塗ってもらった友達はどんな気持ちだったかな?


親切心からやってあげたことでも、相手にとっては嬉しくないばあいもあるということから、本当の親切は相手の気持ちを考えることが大切だと、話し合いの中で気づくことができました。


相手が嬉しくないとおせっかいになってしまうことを知った子供たちは、相手の気持ちを考えて親切にしたいという気持ちを高めていました。
最後に、ハッピーフレンドプロジェクト(友達へのありがとうを図書室前に付箋で掲示)を紹介し、これまでもたくさん親切にしてきたことを確認し合うことができました。