今日のできごと

2020年11月の記事一覧

5年国語・研究授業(富岡校)

5年生の国語の研究授業がありました。
「想像力のスイッチを入れよう」という説明文の学習です。

まずは、これまで読み取ってきた内容から、4つのスイッチについて復習。


教科書の文章をもとに、「想像力のスイッチ」の意味を確認。


同じ意味なら、本文中の別の文でもいいのではないか、ということについて相談しました。そこから、「文は短い方がいい」「すべての内容が入っている方がいい」「興味を引くものがいい」という意見が出ました。筆者は、そこまで考えて題名を決めたのだと気付くことができました。



これまでの「想像力のスイッチ」に関する学習をもとに、実際のニュースが正確な内容かどうかを話し合いました。
どんなスイッチを入れて考えたらいいか、難しいニュースもありましたが、3つの実際のニュースを通して実生活に活かせる情報の見極め方を学ぶことができました。

ライブ授業(三春校)

経験者研修の研究授業を兼ねて、3年生の道徳の授業を葛尾小学校と行いました。


本時の内容は、正しいと判断したことは自信をもって行うことです。




「思い切って言ったらどうなるの?」を読んで、正しいと思うことを言った方が
いいのか、気まずくなるから言わないでおいた方がいいのか、もやもやした気持ち
でいる主人公がこの後どうしたと思うか、話し合いました。






ジャムボードを活用してそれぞれの立場を視覚化しながら、なぜそうすると
思ったのかを、その行動をとった後のことや自分の経験などを踏まえながら
意見を出し合いました。
話し合いの後には、
「これまで年上の人には悪いことだと分かっていても言えないことがあった
 けれど、だめだよって言えるようにしたい。」
「言った後のことを考えると言えないことが多かったので、正しいと思った
 ことは自信をもって言いたい。」
などの声が聞かれました。

クラブ活動(三春校)

今回のクラブ活動は、6年生が富岡校との交流事業に参加していたため、
5年生が中心となって活動しました。




みんなで話し合って、地蔵鬼やケイドロをすることにしました。
ルールを確認して、いよいよスタートです。




教員も全員参加して、子どもたち以上に本気になって追いかけたり逃げ回ったり。
いつもより人数は少なかったのですが、大変盛り上がりました。


「もうくたくたで走れません・・・。」
子どもたちもいい汗をたくさんかいて、満足した様子でした。

さくら学級研究授業(富岡校)

4校時、さくら学級で生活単元学習と国語科を兼ねた研究授業を行いました。
めあては「秋の植物ガーランドを作ろう」。

ガーランド・・・写真のような飾り(飾りのついたひも状の装飾品)
カラフルな三角の飾りに秋の植物を貼り、裏面に説明文を書くということで、今回はその文章を考える授業でした。

事前に、説明に使えるような「色」「形」などの言葉をみんなで考えておきました。写真のように、たくさん考えることができました。


いちょうは 葉っぱです。
「この説明はどう?」『だめー』「どうしたらいい?」
『いちょうは 秋の 葉っぱです。』
「いいねー。間に言葉を入れたら分かりやすいね」
ということで、みんなで集めた説明の言葉を間に入れると詳しい文章になることが分かり、いちょうについてみんなで例文を考えました。
また、以前学習した主語・述語の言葉を確認しました。さらに、説明する言葉が「修飾語」ということを教えました。(しゅうしょくご、言いにくかったです。)



各自が、自分のめあて(字を丁寧に書くなど)を決めたら、活動開始。
秋の植物は、事前に自分で採取したものから選びました。担任と、支援員の先生で子ども達の支援をしながら、修飾語を2つ使った文を頑張って書きました。


出来た文章を、ペアで伝え合って発表練習。

練習したおかげで、自信をもってみんなに発表できました。

自分に合った目標のおかげで、自己評価は全員◎。
どんなガーランドになるか、楽しみです。

研究授業(三春校)

1年生の国語科「じどう車くらべ」の研究授業を行いました。


本時は、はしご車の「仕事」に合った「つくり」を考えたり、読み手に伝わりやすい
ように「つくり」を書く順序を考えたりすることがねらいです。




文章や、はしご車の模型を手がかりに、人を助けたり火を消したりするために
どんなつくりになっているのか、付箋に書き出しました。




お互いに書いたものを話し合うことにより、はしご車の仕事に合ったつくりを
選んだり、分かりやすく伝えるための順序を考えたりすることができました。

のびのびタイム(三春校)

持久走大会が終わったので、久しぶりにみんなで長縄の練習をすることに
しました。




1年生にとっては初めての長縄の練習です。最初は縄を回さずに、ジャンプする
場所と走り抜ける方向を確認します。




慣れてきたところで縄を回し始めると、1年生を含め、みんなタイミングを
上手にとって跳ぶことができました。今日はゆっくり回しましたが、徐々に
昨年の記録を更新できるようにがんばっていきたいと思います。

1年生道徳研究授業(富岡校)

1年生で、道徳の研究授業を行いました。
教材は「はしのうえのおおかみ」。

導入では、お話に入る前に主人公のオオカミの2つの表情で気づいたことを発表。
また、登場するいろいろな動物のこともイラストを使いながら「くまは強い」などと確認し、物語に入る準備はばっちり。

教科書のお話を、紙芝居で紹介。みんな集中して聞いています。


紙芝居の場面を見ながら、場面ごとの登場人物について話し合い。
赤と青のハートを使ったことで、気持ちの変化が分かりやすくなるように工夫されていました。

登場人物の気持ちをより理解できるよう、役割演技を実施。


狭い橋で別の動物に会ったオオカミが、相手を戻らせるのではなくて相手を通してあげるという場面を体験。

通してもらったウサギ、通してあげてお礼を言われたオオカミ。
どちらも「うれしい」「いい気持ち」になったことを発表できました。
役割演技を通して「相手が嬉しいと自分もうれしい」ことをまとめました。


友だちに親切にしてもらったことをカードに書いて、「ありがとうの木」に掲示することを提案。子ども達は、これまで友達にしてもらったことを一生懸命思い出してカードに記入していました。

ありがとうの木に書いたことを発表。授業が終わってからも、何枚か書いていた子ども達。これからも、たくさん書けるようになるといいですね。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

三春校の6年生が、無事に学校に到着しました。
到着式の様子です。


まず、2日間お世話になったバスの運転手さんに、お礼のあいさつをしました。


校長先生にあいさつです。
「ただいま帰りました。富岡校の友達と交流を深めたり、会津の歴史をたくさん
 学んだりすることができました。とても楽しい2日間でした。」


校長からは、
「たくさんの思い出ができたようですし、富岡校のみんなとの仲もさらに深まった
 ようですね。この2日間の素晴らしい経験を、これからの学校生活にいかして
 ください。そして、家に帰ったら、おうちの人にもぜひ話してください。」
とのあいさつがありました。


式の後、子どもたちからお土産が手渡されました。
3人で相談して買ってきてくれたそうです。
6年生のみなさんの温かい心づかいに、感激しました。

そして何より、今回の交流事業に際しまして、お子さんの体調管理や様々な準備物を
整えてくださいました保護者の皆様に感謝申し上げます。
ゆっくりと疲れをとり、3連休明けにまた元気に登校してもらいたいと思います。
本当にありがとうございました。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

今日の昼食は、磐梯山サービスエリアでいただきます。


昼食は、おなかの空き具合に合わせてそれぞれが好きなものを注文しました。




これを食べ終わったら、富岡校・三春校はお別れです。
「もっとこの時間が続いてくれればいいのに・・・」
子どもたちのそんな声が聞こえてくるようです。




食事が終わって、いよいよお別れの式です。
「一緒に買い物とか食事ができて、とても楽しかったです。」
「ライブ授業の画面越しではなく、こうして本当に一緒に会えて、とても
 楽しい2日間でした。」

これからそれぞれの学校に向かいます。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

飯盛山の長い石段を登っていくと、教育長さんが待っていてくださいました。
会津出身で剣道を続けてこられた教育長さんから、白虎隊の歴史について
解説していただくためです。
ここから再び富岡校と三春校が合流です。






お墓の前で手を合わせます。




白虎隊自刃の地から鶴ヶ城を望み、白虎隊への思いを馳せました。


白虎隊のたどった道を、確認しているところです。


お土産屋さんにも立ち寄りました。
今のところ心配していた雨も降らず、順調に進んでいます。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

三春校の、七日町通り散策の様子です。


これから、絵ろうそくの絵付け体験です。






洋ろうそくと和ろうそくの作り方の違いや材料の説明を受けてから、それぞれ
思い思いに絵を描いていきました。


平面に描くのと違って苦労しましたが、満足のいく作品ができました。


絵付け体験の後は、会津の有名なお菓子屋さんで小休憩をしたり、新撰組記念館
の前で写真を撮ったりしました。
この後は、飯盛山に向かいます。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

二日目の活動は七日町通り散策。
富岡校グループは、会津町方伝承館で赤べこの絵付をしました。


真っ赤な赤べこに、自分で好きな色を塗って、自分だけのオリジナル赤べこ完成!1時間があっという間でした。

可愛らしくできました。




他にも、街並みを散策したり、ソフトクリームを食べたりしました。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

2日目の朝です。感染症対策のため全員個室で寝ましたが、時間通りに起きて
集合することができました。検温・健康観察を行い、みんな元気であることが
確認できました。






ホテルでの朝食の様子です。昨夜はしっかり寝られたせいか、おいしくいただく
ことができました。




朝食の後に、会津若松駅まで散歩しました。
あかべこにもあいさつをしてきました。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

昼間の日程を終え、ホテルに到着しました。

部屋の使い方を確認。部屋を出るときにカードキーを持つのを忘れないように念を押しました。



夕食の場所は、最上階の素敵なレストラン。
大きなステーキを美味しそうに食べていました。
会津の夜景もとても綺麗でした。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

本日最後の見学場所、鶴ヶ城に到着です。


入場の際に、各団体で間隔を空けたり、混雑状況がモニターで確認できるように
なっていたりと、新型コロナウィルス対策が十分に行われていました。




好天に恵まれて、天守閣からの見晴らしも素晴らしく、美しい景色が
子どもたちの心にも刻まれたようです。




楽しみにしていたお土産も、計画に沿って購入しました。
昔から白虎隊の木刀は人気商品でしたが、最近話題のアニメの影響からか、
さらに人気が再燃しているようですね。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

日新館は、6年生の社会科の教科書にも、江戸時代の武士の学校として取り上げられており、ちょうど今学習しているところですので興味津々です。






「什の掟」でも有名な日新館。
当時の武士の子どもは、文武両道の考え方のもとで学問や武芸を学び、
弓・馬・槍・刀・柔術・砲術のどれか1つに合格しないと修了できない
という決まりもあったそうです。




座禅体験では、みんな集中して取り組みました。
座禅に限らず、一つ一つのことに集中して取り組むことの大切さを説いて
いただきました。


15分程の座禅では警策もいただき、貴重な体験になりました。




当時の藩校生になったつもりで、弓道体験です。
「惜しい! 的まであと少し!」
筋がいいとほめていただきました。
一日中弓道していたいと言うくらい、楽しかったようです。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

日新館に到着し、まずは昼食です。


「いただきます!」
本当は向かい合って、楽しく会話を楽しみながら食事をしたいところですが、
感染予防のため、全員同じ方向を向いて静かにいただいています。




メニューは「わっぱ飯」。
おなかをすかせていた子どもたちは、ぺろりと完食したそうです。


この後は、日新館内で体験活動をする予定です。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

野口英世記念館に到着し、富岡校と三春校の子どもたちが無事に合流できました。


野口英世の生家の前で記念撮影です。




英世の生い立ちについて、学んでいるところです。








野口英世ゆかりの品々を見学したり、ゲームを通して感染症について学んだり
しながら、中身の濃い時間を過ごしました。
これから、日新館に移動します。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

アクアマリンいなわしろカワセミ水族館に到着しました。


どんな生き物たちが見られるのか、わくわくします。






福島県内の淡水生物や、カワウソなどの展示を見学しました。





「とみっぴーだ!」
富岡町のマスコットキャラクターのモチーフになった「セキレイ」も見つけました。
これから、野口英世記念館に向かいます。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

富岡校・三春校の6年生が、今日から両校の交流事業として、会津方面に出かけます。
今朝の、三春校での出発式の様子をお届けします。

「おはようございます。」
6年生の元気なあいさつから始まりました。


「本来であれば、東京の明星小学校との交流へ2泊3日で行く予定でしたが、
 コロナ禍のため、1泊2日で県内での活動となりました。学校によっては
 修学旅行等は中止となっている中、みなさんは実施できることになりました。
 健康面に注意しながら、たくさん学んでたくさん楽しんで来てください。」
と、校長からあいさつがありました。


3人とも、とても元気な様子で無事に出発しました。

5年道徳研究授業(富岡校)

3校時に、5年生道徳の研究授業を行いました。

まずは、今回の資料である福島県の資料「きぼうの水族館~アクアマリンふくしま~」を、事前に読み聞かせをしたり子ども達にしっかり読ませたりすることで、内容を理解しました。


授業開始後、教師と共に資料の内容を確認。画像で分かりやすくまとめた資料のおかげで、アクアマリンふくしまの飼育員の方が、震災時困難な状況のなかで生き物たちを守れたのは、あきらめずに行動したからということが分かりました。


そして、今日はゲストティーチャーとして鳥藤本店の藤田さんに登場していただきました。浜鶏ラーメンを寄付していただいたことでもお世話になっている藤田さん。震災により困難な状況になっても、今地元で活躍できているのはどうしてか、いろいろお話をしてくださいました。


お話の中には、これから子ども達が生きていく中でヒントとなる考え方や大切なことがたくさん出てきました。教員が黒板にポイントをまとめ、子ども達はじっと話を聞いたりメモを取ったりしていました。

藤田さんの話は、実際の話だったり、分かりやすいたとえを使ってくれたりしてくださっていたので、子ども達にもすっとしみこんでいったようでした。

おかげで、子ども達は感想を書くときにすごく一生懸命でした。

代表で感想発表。藤田さんの話でハッとしたことや、これから頑張りたいことなど、素直に感じたことを発表してくれました。
素敵なお話をたくさん聞くことができた道徳の授業となりました。きっと、子ども達の心にずっと残る授業になると思います。

大堀相馬焼体験(三春校)

矢吹町で「大堀相馬焼」の製作を続けてきた窯元「栖鳳窯」の山田正博さんの
ご協力をいただき、5、6年生が大堀相馬焼の体験をしました。




大堀相馬焼は、300年以上の歴史があり、国の伝統工芸品に指定されています。
大堀相馬焼の特徴である、「青ひび」「二重焼き」「模様の左馬」や工程について、
詳しく説明していただきました。


今回は、手びねりで茶碗づくりに挑戦です。
以前、親子体験教室で作ったときの経験を生かしながら、真剣に土と向き合い
ました。


「大堀相馬焼の土はどこでとれるのか、どんな歴史があったのかよく
 分かりました。」
「これまで食器にあまり目を向けてこなかったけれど、実際に作ってみると、
 こんなに楽しくてしかも難しいことが分かりました。」
といった感想が聞かれました。
どんな作品に仕上がるか、とても楽しみですね。

ライブ授業(三春校)

3年生が、葛尾小学校・なみえ創成小学校の友達と一緒に学習しました。


今回は、
 ① 3年生の5人がもっと仲よくなれるような昼休みの交流をするために、何を
  して遊ぶか。
 ② 1年生が本を好きになってくれるような読み聞かせをするために、どんな本
  を読むか。
について話し合いました。




遊びについては、ライブでできるもの・それぞれの教室でできるものという条件を
踏まえながら、けん玉やすごろく、自己紹介ゲームなどの案が出されました。
読み聞かせについては、「へんしんトンネル」「スポンジボブ」「かえるをとんだ
ととさん」などの意見が出されました。


同世代の子どもたち同士で話し合いをすることは、とても大切な経験です。
今後も継続して取り組んでいきたいと思います。

花植え(三春校)

1年に2回、玄関前のプランターに花を植えかえています。
今回は、パンジー・キンギョソウ・ビオラ・キンセンカなどを、全校生で分担して
植えていきました。


ソーシャルディスタンスを保ちながら、作業をしています。




根を傷めないように、やさしくそうっと植えていきます。
1年生も上手にできるようになりましたね。


彩り豊かな花たちのおかげで、玄関前の印象がぱあっと明るくなりました。
これから大切に世話をしていきます。

3校合同持久走大会(富岡校・三春校)

葛尾小学校・富岡校・三春校の3校合同持久走大会を、感染症対策をとりながら、
三春校を会場に実施することができました。


校長から、2つのめあてに向かってがんばりばしょうと話がありました。
 ①去年の自分の記録を、1秒でも縮められるようにがんばりましょう。
 ②走り終わったら、友達の応援もしっかりがんばりましょう。






今日は大変暖かく、半袖・半ズボンで走る児童が例年よりもたくさんいました。
自己記録を少しでも伸ばそうと、どの学年も一生懸命走っていることが伝わって
きます。




保護者の皆様の応援も後押しとなり、全力で走り切ることができました。
温かいご声援に感謝申し上げます。

コロナウィルス感染症予防のため、例年行ってきた合同給食や交流授業は実施
できませんでしたが、久しぶりに3校合同の活動ができました。
一人一人のがんばりに、大きな拍手をおくりたいと思います。

映像上映会(三春校)

来年度三春校が閉所するにあたり、6年生が三春校の歴史や歩みを映像作品に
まとめました。
三春校の歴史を知ってもらおうと富岡校を訪れ、上映会を開きました。



作品を見ていただいた後に、富岡校の友達から感想を発表してもらいました。
「三春校が閉所するにあたり、残したい思いはどんなことですか。」
「三春校は、たくさんの人に支えられてできた学校であることです。」

続いて、双葉郡のインフォメーションセンターである「ふたばいんふぉ」で、
富岡町民のみなさんにもご覧になっていただきました。



富岡町民のみなさんからも、感想をいただきました。
「作品を作る上で、苦労したことや大変だったことは何ですか。」
「インタビューをする際に、質問内容を考えたりDVDのパッケージを制作したり
 することです。」

「三春校がなくなった後のことを話したり、不安に思ったりすることはありますか。」
「どこの中学校に行くか時々話すことはあります。別な学校に進学して、ちゃんと
 学校生活を送れるか不安はあります。」

富岡校のみなさん、お忙しい中たくさん集まっていただいた富岡町民のみなさん、
そして会場を提供してくださった「ふたばいんふぉ」のみなさんに、感謝申し上げ
ます。ありがとうございました。

調理実習(三春校)

6年生が、調理実習を行いました。
コロナウィルス感染症予防のため、児童自らが感染対策をしっかり行う様子が
見られるようになりました。




今回作るのは、野菜のベーコン巻きとジャーマンポテトです。
計画表を見ながら3人で作業を分担し、手際よく野菜の皮をむいたり、
ベーコンで巻いたりしていきます。




今回も、中学校の家庭科担当教員が指導に加わり、調理のポイントとなるところ
などについて助言しました。


ジャガイモや人参のかたさもちょうどよく、味付けも完璧だったと大満足の様子
でした。
今度は家族のために、各家庭で挑戦してもらいたいと思います。

研究授業(三春校)

5、6年生書写の研究授業を行いました。
目的に応じて使用する筆記具を選び、その特徴を生かして書くことが本時のねらい
です。


まず、鉛筆、色鉛筆、蛍光ペン、フェルトペン、ボールペン、筆ペン等、
様々な筆記具で自分の名前を書いたり線を引いたりして、筆記具の特徴を
つかみます。




ポスターや新聞、年賀状などを書く際に、どの筆記具を選択するとよいのか、
実際に書いてみた感想を交流し合いました。書きやすさや見やすさ、色や太さ
などの視点から考えが出されました。


年賀状に様々な筆記具を用いて書いた児童からは、相手に気持ちを届けるものだから、
筆ペンなどを使って気持ちをこめて書きたいという意見も出されました。

今回経験したことを、今後の学習に活用していけるようにしたいと考えています。

PinS転校生来校(富岡校)

コロナウイルスの影響でスタートが遅れていましたが、今年のPinSプロジェクトの活動が始まりました。今年の転校生は音楽家の大友良英さん。

朝、校長先生から全校生への紹介がありました。




転校生ということで、いろいろな学年の授業に参加したり、子ども達と触れ合ったりしてくださいました。子ども達も、積極的に話しかけて仲良くなっていました。不定期ではありますが、今後も来校していただく予定です。
プロの音楽活動の様子を見た子ども達が、その姿からいろいろなことを学んでほしいと思います。

防災無線「秋の火災予防運動」(富岡校)

本日、2~4年生の女子が富岡町役場に行って防災無線の収録を行いました。内容は、秋の全国火災予防運動についてです。
上手に読めるように、それぞれが頑張って練習してきました。上手に読める分、速くなりすぎないよう、ゆっくり丁寧に読むよう意識しました。


今回の内容は、秋の全国火災予防運動の期間中である今日から今週末の日曜日まで、16:30ごろに放送されるそうです。ぜひ、聞いてみてください。
11月9日(月)~15日(日) 16:30ごろ

いい歯の日(三春校)

昨日11月8日は、「いい歯の日」でした。今年は日曜日と重なることもあり、
養護教諭が学年ごとに計画的に正しい歯磨きの仕方について、指導しました。


歯ブラシの正しい持ち方や動かし方について、確認していきます。




染め出し液を使って、自分の磨き残しの多いところを鏡で見ながら、
1本1本ていねいに磨いていきます。


歯や口の中を清潔に保つことは、むし歯予防につながるだけでなく、
様々な病気を予防することにもなるそうです。
ご家庭でも、ご家族のみなさんと一緒に、正しい歯磨きをする習慣が
身に付くようにご協力をお願いします。

ボランティア活動(富岡町)

小中合同でボランティア活動を行いました。

富岡高校出身で、県内のゴミ拾いをしている鈴木文健(ぶんけん)さんも、本校でゴミ拾いをすることを聞きつけて参加してくださいました。




低学年・中学年・高学年に分かれて、学校の北側をゴミ拾いしました。

文健さんは、中学年と一緒に活動しました。子どもの手では届かない場所にあるゴミも拾ってくれました。文健さん曰く、ゴミではなく「希望のかけら」を拾うということで、子ども達も一生懸命希望のかけらを探して拾っていました。


拾ったごみは、種類ごとに分別。みんなで学校周辺をきれいにできました。

ボランティア活動、大成功!!

全校体育(三春校)

今週の全校体育は、今月行われる持久走大会に向けての練習です。
学年ごとに児童と先生がチームを作り、マラソンがんばりカードに少しでも
多くの色を塗ることができるように、毎日練習に取り組んでいます。


全員の体調と、長い距離を走るときの注意点について確認します。


今回は、全学年一緒にスタートします。
気温は低めでしたが、半袖半ズボンで気合いの入った児童もいました。




自分の目標タイムに向かって、一人一人一生懸命走り抜く姿が見られ、
ゴールした児童は大きな声で声援を送っていました。


ゴールした後にも、さらにマラソンがんばりカードを意識して、自ら走り始める
児童もたくさんいました。
今後も寒さに負けない丈夫な体づくりをしていきたいと思います。

小中合同避難訓練(富岡校)

小中合同で避難訓練を行いました。
今回は、大地震とそれにともなう津波が発生したという想定でした。
はじめの放送で地震から身を守るために机の下に隠れ、
次の放送で、校庭の中心に避難しました。


地震後の津波が来るという想定で、学校から富岡総合福祉センターへ避難を開始しました。本来なら走って避難しますが、今回は昨年と避難経路が変わったので、安全に道を確認しながら歩きました。




低学年は中学生と一緒に歩きました。みんな落ち着いて避難できました。お巡りさんも駆けつけて、横断歩道などで見守ってくれました。



全体会では、教頭からの話と、町役場防災担当の佐々木様のお話を聞きました。佐々木様からは、最短距離で避難した浪江町の小学校の実際の話を聞き、避難の大切さを再確認できたと思います。振り返りでは、代表児童が「今日で避難経路が分かったから、もしもの時にはきちんと避難したい」といったことを立派に発表できました。



全体会後、外で実施していた防災ラボを見学しました。
地震体験コーナーを体験したり、災害食や防災グッズの展示を見たりしました。非常食のおにぎりをお土産にいただいたので、家族で味見してみてください。

ライブ授業(三春校)

葛尾小学校となみえ創成小学校の3年生と一緒に、算数の授業を行いました。




児童数が少ないので、多様な考え方に触れさせたい学習内容の時には、
お互いに進度を調整し合ってライブ授業を行うようにしています。




3校の子どもたちが一緒に学習することで、自分と違う解き方があることを
知り、算数のおもしろさを味わうことができました。
また、相手がいることで、自分の考えを分かりやすく伝えるためにはどうしたら
いいのか、友達はどのように解いたのか、一生懸命考える姿も見られました。

クラブ活動(三春校)

今回は、子どもたちが楽しみにしていたお菓子作りです。
スイートポテトを作る予定でしたが、感染症予防のため、スイートポテトは
出来上がった物を準備し、子どもたちは飾り付けをすることにしました。


手洗い・消毒・マスク・着替えなどをして感染症対策をしっかり行い、
友達と材料を共用しないように約束しました。




チョコペンなどを用いて、自分だけのスイートポテトに仕上げていきます。


当初の予定とは変更になりましたが、飾り付けも楽しく行うことができ、
おいしくいただくことができました。

わくわく英語DAY(三春校)

バイロン先生から、アメリカではハロウィンの時にどんな楽しみ方をしているのか、いろいろ教わりました。



簡単なジャック・オー・ランタンやお化けの仮装をみんなで作っているところです。




校舎内をみんなで練り歩きます。


「Trick or Treat !」


「Trick or Treat !」

ハロウィン気分を味わえた子どもたちは、大喜びでした。