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日々のできごと
伝統文化継承会 第1日目
今回と2月2日(金)5,6校時、本校の支援地域本部の皆様の力をお借りして、地域にお住まいの日本の伝統文化にご造詣の深い先生方をお招きし、着付け、畳、茶道、華道、和太鼓、折り紙、薙刀、布草履、陶芸、貝合わせ、めかい、飾り結びの12コースの体験学習講座を開設し、生徒が選択したコースで、30名を超える講師の先生方から直接ご指導を受け、日本の伝統文化を体験をしました。
どのコースともに積極的に日本の伝統文化を学ぼうとしっかり話を聞いて、一生懸命に取り組んでいたり、講師の先生に「(今、学習している)伝統文化をどのように世界に発信してますか」など積極的に質問したりする姿勢がりっぱだったと講師の先生方からたくさんお褒めの言葉をいただきました。次回はさらに日本の伝統文化の美しさ、素晴らしさに触れていきます。
大雪 チョボラ雪かきで大活躍
多摩中学校も20cmを超える積雪がありましたが、前日の予報で23日(火)の朝7時30分からの雪かきのボランティアを募ったところ、野球部やサッカー部、バレーボール部などを中心に50名近くの生徒(自主参加の人も大勢いました)と先生方が集まり、生徒の昇降口までの通路と給食の運搬車の通る玄関前の道の雪かきをしました。みんな一生懸命に雪かきをしたお陰で、30分ほどのあっと言う間に雪が取り除かれました。雪かきをしてくれた皆さん、朝早く、寒い中、ありがとうございました。
スキー教室 第3日目
昨日までの実習の成果を発揮してそれぞれの班ごとに斜面を滑り、スキーの滑る楽しさを満喫しました。
3日間、けが人や大きく体調を崩す人が1人もなく、参加者全員が3日間のスキー実習すべてを受講することができました。午後4時過ぎに学校に到着し、無事にスキー教室が終了しました。
スキー教室第2日目
昨日、延期になった開校式を行った後、早速、スキー実習が行われました。体調を崩したり、けがをしたりすることもなく、昨日に引き続いて全員生徒が参加しました。昨日に比べ、格段に上達し、高い方のリフトで急斜面を滑ってくる班もたくさんでてきました。
昼食はスキー場のレストハウスでカレーライスでしたが、運動量が多いので、たくさんおかわりをしていました。
午後も青い空のもと、南アルプスの山々を真正面に見ながら、思い思いのシュプールで滑っていました。
実習を終え、宿に戻り、入浴、夕食のあと、星空観察会を行いました。
スキー教室 第1日目
宿に戻り、予定を繰り上げて入浴し、雨で冷えた体を暖めました。夕食後、体育館でレクを行い、大縄跳びや猛獣狩り、増え鬼、しっぽとり、伝言ゲームで盛り上がりました。
けがや体調を崩す生徒も出ず、スキー教室第1日目は無事、終了しました。
始業式
1月9日(火)に始業式がありました。
各学年代表生徒から1年生はスキー移動教室を頑張る、2年生は生活を見直し、3年生になる自覚を高める、そして3年生は進路決定に向けて努力するという、決意の言葉がありました。
校長先生からは、それぞれの学年についてのお話とともに、今年の干支「戌」にちなんだお話をしていただきました。
3学期は短い学期ですが、内容の濃い学校生活を送ってほしいと思います。
どんど焼きで多摩中生、大活躍
1月8日(月)の朝から、多摩第一小学校校庭に27名の多摩中生が集まり、『どんど焼き』のお手伝いをしました。分担して、賽の神のくらの組み立て(竹・茅を運ぶ)、持ち込まれたお飾りなどを分別、くらへの飾りつけ、餅花付け、消火の準備(穴掘り、灰を埋める)等の作業をしました。点火の11時には、千人程の地域の人が参加する、盛大な会となりました。多摩中生は、準備から後片付けまで、気持ちよく作業をしてくれました。参加してくれた皆さん、どうもありがとうございました。地域の行事に参加し運営のお手伝いをすることは、とてもやりがいがあり、意味のあることです。これからも地域行事に積極的に参加してください。
2学期終業式
校長先生からは、各学年のふり返りとともに、お正月の伝統文化について学ぶことの大切さ。家族や親せきといった人たちとのコミュニケーションを大切にすること。そして学習にしっかり取り組むこと。といったお話をいただきました。お話を心に留めて冬休みを過ごし、3学期もよいスタートを切ってほしいと思います。
校歌斉唱
代表生徒の発表
校長先生のお話
表彰
生活指導担当の先生のお話。安全に留意して冬休みを過ごしましょう。
ロードレース大会
それぞれの部活動の生徒が、普段練習でも走っているコース(男子5km、女子3.5km)を走りました。
その後、PTA、地域支援本部、ハンドメイド部の皆様につくっていただいた、にゅうめんがふるまわれました。走った後に温かいにゅうめんは格別でした。皆様に感謝します。
ロードレース大会の様子
走り終えて。達成感あふれる表情です。
にゅうめんをいただきました。PTA、地域支援本部の皆様、ハンドメイド部の皆さんが作ってくれました。ありがとうございます。
閉会式
後日表彰がありました。
図書委員会、絵本読み聞かせ
この日のために放課後残って練習をするなど、大変熱心に準備をしていた図書委員でした。
そのかいあって当日は大いに盛り上がりました。
このような小中学校の交流の機会も大切にしていきたいと思います。
ブラッシング指導
12月8日 (金) ブラッシング指導を行いました。
学校歯科医の由井先生はじめ歯科衛生士の方に各クラスを訪れていただき、より良い歯のみがき方について学びました。
歯の汚れに反応する染め出し薬を使って、汚れを確認しながらの歯磨きをしました。このような機会を活用して、生徒が口内の衛生、ひいては自らの健康についての意識を高め、より良い生活習慣を身につけていくよう期待しています。
1学年職場訪問
12月7日 (木)1学年の生徒がキャリア教育の一環として職場体訪問に行ってきました。班ごとに各地の事業所に出かけ、事業所の方へのインタビューや見学、体験をさせていただきました。生徒からは
「楽しかった。歴史の教科書に載っているものが見られた。体験もできて、もっと時間がほしかった」
「施設の普段見られないところや、技術に感心した」
「新聞に載せてもらえることになった」
「新しくいろいろなことを学んだ(例、土星の輪は氷でできていると知った。など)」
などの感想が聞かれました。
25か所の事業所等の方には、大変お世話になりました。今回の経験が生徒の職業観を育て、自らの将来について考えるきっかけになることを期待しています。
全校朝礼
12月5日(火) 全校朝礼では、校長先生から、人権週間にあたってのお話がありました。
一人一人の違いを認め、違いを豊かさとしてとらえることができる感性と心の広さを持つことが大切だというお話をしていただきました。
また、私たち教員も、児童虐待や体罰といった子供の人権を許さず行動していきます。
人権週間を機に、私たち一人一人が、人権が守られる社会の実現のため、必要なことを実践していきたいと考えています。
(校長先生のお話の内容は、「多摩中だより」にも掲載されています)
第13回多摩市中学生俳句大会表彰式
多摩市教育委員会賞
2年生 山田 妃舞莉さん 「消えないで 旅行の後の 日焼け跡」
東京多摩ロータリークラブ賞
1年生 佐伯 風歌さん 「ぼんおどり 地元の顔の 出店かな」
東京多摩せいせきロータリー衛星クラブ賞
3年生 守安 瑞希君 「夏祭り 雨降る中の ボランティア」
佳作
1年生 大西 椋太君、三野 隼君
2年生 岩津 早羽子さん、秋山 香乃さん
3年生 松下 大地君、安部 裕貴君、田野倉 大夢君
小林 智香さん、犬塚 景勝君、宇野 雄一朗君
日本人のマナー
11月24日(金)「日本人のマナー」という内容で、NPO法人、「江戸しぐさ」伝承普及員、滝川道子さんをお招きして、お互いを思いやり、より良く過ごすためのマナーについてお話を聞きました。この日はちょうど、博報財団の国際交流プログラムの一環として、海外の学校の先生が多摩中を訪れている機会でもあり、この場も参観していただきました。
挨拶や姿勢、礼儀作法のお話を聞いたり、しぐさの実例を体験したりしました。1学年の生徒は、体験にも積極的に取り組み、真剣にお話を聞いていました。
学習とともに、このような、より良く生きるためにマナーなども身につけ、立派な多摩中生、そして立派な大人になってほしいと思います。
生徒会朝礼
この場で、これまで活動した前生徒会役員に感謝状が贈られました。前役員は、運動会、聖桜祭といった行事とともに、70周年記念式典での「70年のあゆみ」など様々な活動をしていました。
一方、新生徒会役員には、委嘱状が手渡されました。前役員のベルマーク活動などを引き継ぐとともに、新しい取り組みも始める新役員の活動が期待されます。
創立70周年記念式典
開校後25年間は、多摩市唯一の中学校として歴史を刻み、その後も多摩市で最も歴史と伝統のある中学校として、保護者や地域、関係の方々に支えられて、教育活動を進めてきました。その間、多摩中を巣立った卒業生は11,507名を数え、各方面で活躍されています。
11月11日(土)、多摩中学校の創立70周年を祝う記念式典が、阿部裕行多摩市長をはじめ120名近くのご来賓の皆様が列席する中、厳粛に挙行されました。
校長式辞、多摩市教育委員会清水哲也教育長の挨拶、ご来賓の祝辞をいただいた後、卒業生で組織された創立70周年記念事業実行委員会 森田利夫委員長から、多摩中に①テント3張り、②冷水機2台、③会議用長机20卓・椅子80脚、生徒全員に④多摩中の新旧校舎や全校生徒の写真が掲載されたクリアフォルダー、⑤多摩中校章を焼き印した饅頭と「せきどら」が記念品として贈られ、水野さつき生徒会長が代表して受け取りました。
10月まで生徒会長を務めていた関根遙さんが生徒代表の言葉を述べました。多摩中で学ぶ喜びと多摩中の伝統を受け継ぎ、さらに磨きをかけていくという決意に満ちた感動的なものでした。
その後、生徒会役員が「多摩中の歩み」を映像やクイズなどを駆使して楽しく多摩中の歴史を振り返りました。多摩中の卒業生でもある三浦摩利先生が「ささやけ」を2回繰り返す昔の校歌を熱唱するなど、大いに盛り上がりました。3年生全員が「春に」、全校生徒が「明日の空へ」、最後は会場全体で多摩中校歌もどれもとても素晴らしい合唱でした。
ほとんど練習ができずに式本番を迎えましたが、きちんとした態度と楽しく盛り上がるところをしっかりけじめがつけられる多摩中生の素晴らしい面を見ていただけました。
午後は、ご来賓、卒業生、保護者、教員など300名以上の人が本校体育館に集い、祝賀会が開かれ、創立70周年を祝うとともに、同窓生の旧交を温めました。
「税の作文」表彰
11月13日(月)、多摩市関戸公民館 ヴィータホールで「平成29年度 納税表彰式」が行われました。多摩中からは3年C組宇野 雄一朗君が「日野税務署長賞」に選ばれ、表彰されました。
聖桜祭
10月 21日(土)聖桜祭が行われました。午前の合唱コンクールはそれぞれの学年の頑張りが見られました。
1年生は、一生懸命さが伝わり、学年合唱の声量も十分にあり、初めての聖桜祭参加として立派でした。
F組は、2年生有志と力を合わせ、ダイナミックな歌声になりました。
2年生は昨年からの一年間で意識が高まり、努力を積み重ね、大きく成長したことが感じられ。合唱になりました。
3年生はどのクラスも素晴らしい合唱で、下級生のお手本にふさわしいものでした。合唱に込められた想いが聴き手にも伝わり、会場の空気が変わったほどでした。
各学年の優勝は1年E組、2年D組、3年C組でしたが、どの学年もクラスごとに甲乙つけ難かったと思います。また、この結果をクラス、学年、学校をより良くしていくきっかけにすることが大切です。
午後は吹奏楽部、JRC部、なぎなた部と図書委員会のブックトークの発表がありました。練習の成果を存分に発揮し、会場を盛り上げてくれました。
各教室では日ごろの学習の成果の展示発表をすることができました。
天気の悪い中、多くの保護者、地域の皆様に来校していただきました。ありがとうございました。
準備
開会式(校歌)
1年全員合唱
F組合唱
2年全員合唱
3年全員合唱
展示発表見学の様子
学芸発表の部(吹奏楽部)
閉会式(表彰)
聖桜祭練習
先週金曜日には、3つの学年が集まって行う縦割り練習がありました。
1年生の一生懸命さ、2年生の成長、そして3年生の完成度と、それぞれの学年らしい素晴らしい歌声が聞けました。今週の練習でさらに完成度が高まることがおおいに期待できる歌声でした。
3つの学年が揃うことで、上級生から学ぶことや下級生に対して教えることがあり、より意欲が高まっていきます。このような機会を通して、聖桜祭がより充実した内容になるようにしていきます。