日誌

日々のできごと

入学式

9日に入学式が行われました。148名の新入生が、多摩中学校の歴史に新たな名を刻むことになります。
入学式では、新入生が各々緊張した面持ちで、それぞれの生徒会役員とクラス担任の先導のもと入場しました。
新入生は、呼名での返事、代表のE組、藤田柚果さんの誓いの言葉、立派に行うことができました。多摩中の一員として頑張ってほしいと思います。
また、2・3年生は校歌、歓迎の言葉とも、上級生らしい姿を示すことができました。生徒たちも、新入生を迎えて自覚が一段と高まったと思います。
校長先生のお話にあった「凡事徹底」を心がけ、学校生活にしっかり取り組んでいきましょう。


























始業式

新年度を迎え、多摩中学校も新たなスタートを切りました。
6日には、着任式と始業式が行われました。新クラスが発表され、興奮気味の新2・3年生ですが、式に臨む態度はきちんとした姿でした。
始業式では、生徒代表の発表、校長先生のお話がありました。
気持ちを新たに、今年度の学校生活に取り組んでいきましょう。






修了式

3月23日、今年度の修了式が行われました。
校長先生から、今年度の1・2年生の成長についてのお話をしていただきました。生徒一人一人が、今年度を振り返り、来年度の成長につなげてほしいと思います。
式では、それぞれの学年の代表生徒による今年度のふり返りと、来年度の決意が発表され、校長先生から、修了証が手渡されました。
この日は、部活や委員会、各学年の皆勤賞などの生徒の表彰がありました。今後も多摩中生が多くの分野で表彰にふさわしい活躍をするよう期待しています。

いつもより体育館が広く感じられます。



生徒代表の言葉

校長先生のお話

第71回卒業式

 3月20日に第71回卒業証書授与式が行われました。
  1万人を超える多摩中の卒業生に146名が新たに加わりました。卒業生の未来が素晴らしいものになることを願っています。
 多摩中らしく、厳粛さとともに感動のある卒業式でした。卒業生、一人一人が校長先生から卒業証書を手渡されました。校長先生からの式辞、来賓の方からお祝いの言葉をいただきました。
 そして在校生の贈る言葉、卒業生代表の言葉、卒業生全員による合唱、想いのこもった歌声に、多くの卒業生が涙を流していました。
 卒業証書授与式後、涙雨の降る中、1・2年生による見送りを行いました。
  多摩中学校を卒業したみなさん、この3年間で学んだことをそれぞれの道で活かして頑張ってください。卒業おめでとうございます。


























全校朝礼

火曜日の全校朝礼では、校長先生から、幕末に活躍した、吉田松陰先生の紹介をしていただきました。

夢なき者に理想なし。

理想なき者に計画なし。

計画なき者に実行なし。

実行なき者に成功なし。

ゆえに夢なき者に成功無し。

という言葉を生徒一人一人が受けとめ、夢に向かって頑張るよう期待しています。当時の日本で、国のあり方について考え、より良い世の中をつくろうとした吉田松陰先生の「志」におおいに刺激されるよう期待しています。

オリンピック・パラリンピック教育

 2020年の東京オリンピックに向けて、学ぶ、観る、する、支えるの4つのアクションを意識して、主体的に学習をする、オリンピック・パラリンピック教育を行っています。
 27日には、その一環として、東京オリンピックから正式種目になる空手で、国際大会での優勝経験もある田中理沙選手と、国士舘大学の学生の皆さんをお招きして、空手を学ぶ学習を行いました。
 実演会と田中選手のお話、空手の体験も行い、大変充実した内容になりました。
 体験とともに、空手は「礼に始まり、礼に終わる」という説明もあり、競技に対する理解が深まりました。また、今、夢中になっていることに全力で取り組むことで、将来につながるというお話は、生徒たちの心に響きました。
 田中理沙選手と、国士舘大学の皆さん、ありがとうございました。

講師の皆さん



実演の見学



田中選手のお話

空手の体験

生徒からのお礼

講師の皆様を囲んで全員写真を撮影しました。

全校朝礼

先日の全校朝礼はインフルエンザの流行のため放送で行いましたが、20日(火)の全校朝礼は体育館に全員が揃いました。きちんした整列が今回もできていて立派でした。
 今回は、校長先生から、「私の主張 新潟県大会」で最優秀賞に選ばれた、「暗闇から、一歩」という作文を紹介していただきました。

いじめに悩み、それを乗り越えた作者の経験が心に迫りました。だからこそ、いじめを受けている人、いじめをしている人、いじめを関係ないと思っている人、それぞれの立場の人に向けた作者の主張は、大変考えさせられるものでした。

お話にもあったように、周りと違う人を受け入れないなど、人には弱い心があります。しかし、いじめはどのような理由があっても絶対に許されない行為です。
 生徒たちが、全校朝礼を通して、自分の弱い心を抑えられるようになり、いじめを絶対に許さない心をさらに強く持っていくよう成長することを期待しています。

小6見学会

多摩第一小学校、東寺方小学校の6年生を迎えて、小6見学会を行いました。
5校時の授業見学、学校紹介、そして部活動紹介がありました。
部活動紹介では、それぞれの部が、日ごろの努力の様子を中心に活動の説明をしたり、練習を実際に見せたりしました。
また、生徒会役員の生徒がおおいに活躍しました。学校の紹介とともに、部活動紹介の際は、校内の各所で案内をするなど、良き上級生として行動してました。
このような上級生の様子を心に留めて、来年の新入生にも、良い多摩中生として行動してほしいと思います。












伝統文化継承会 第1日目

1月26日()の5,6校時に、2年生は、日本の伝統文化を尊重し、継承し、発信する中で、国際社会に寄与する態度を身につける「伝統文化継承会」の学習を行いました。
 
今回と2月2日()5,6校時、本校の支援地域本部の皆様の力をお借りして、地域にお住まいの日本の伝統文化にご造詣の深い先生方をお招きし、着付け、畳、茶道、華道、和太鼓、折り紙、薙刀、布草履、陶芸、貝合わせ、めかい、飾り結びの12コースの体験学習講座を開設し、生徒が選択したコースで、30名を超える講師の先生方から直接ご指導を受け、日本の伝統文化を体験をしました。
 
どのコースともに積極的に日本の伝統文化を学ぼうとしっかり話を聞いて、一生懸命に取り組んでいたり、講師の先生に「(今、学習している)伝統文化をどのように世界に発信してますか」など積極的に質問したりする姿勢がりっぱだったと講師の先生方からたくさんお褒めの言葉をいただきました。次回はさらに日本の伝統文化の美しさ、素晴らしさに触れていきます。

大雪 チョボラ雪かきで大活躍

1月22日(月)昼過ぎから降り始めた雪は夜半まで降り続き、関東地方は4年ぶりの大雪となり、交通機関も大幅に乱れました。
多摩中学校も20cmを超える積雪がありましたが、前日の予報で23日(火)の朝7時30分からの雪かきのボランティアを募ったところ、野球部やサッカー部、バレーボール部などを中心に50名近くの生徒(自主参加の人も大勢いました)と先生方が集まり、生徒の昇降口までの通路と給食の運搬車の通る玄関前の道の雪かきをしました。みんな一生懸命に雪かきをしたお陰で、30分ほどのあっと言う間に雪が取り除かれました。雪かきをしてくれた皆さん、朝早く、寒い中、ありがとうございました。

スキー教室 第3日目

昨日に引き続きとてもいい天気の中、スキー教室3日目の最終日を迎えました。
昨日までの実習の成果を発揮してそれぞれの班ごとに斜面を滑り、スキーの滑る楽しさを満喫しました。
3日間、けが人や大きく体調を崩す人が1人もなく、参加者全員が3日間のスキー実習すべてを受講することができました。午後4時過ぎに学校に到着し、無事にスキー教室が終了しました。

スキー教室第2日目

昨日の雨とは売って変わっていい天気に恵まれ、この季節にしてはめずらしく暖かいという絶好のコンディションの中、第2日目のスキー教室が行われました。
昨日、延期になった開校式を行った後、早速、スキー実習が行われました。体調を崩したり、けがをしたりすることもなく、昨日に引き続いて全員生徒が参加しました。昨日に比べ、格段に上達し、高い方のリフトで急斜面を滑ってくる班もたくさんでてきました。
昼食はスキー場のレストハウスでカレーライスでしたが、運動量が多いので、たくさんおかわりをしていました。
午後も青い空のもと、南アルプスの山々を真正面に見ながら、思い思いのシュプールで滑っていました。
実習を終え、宿に戻り、入浴、夕食のあと、星空観察会を行いました。

スキー教室 第1日目

1月17日(水)から19日(金)の3日間、1年生は多摩市の八ヶ岳自然の家にスキー教室に来ています。多摩中を出発し、甲府を過ぎるころから雨が降り出しました。予定より早く自然の家に着き、昼食をとり、スキーウエアに着替えて富士見高原スキー場に向かいました。雨は止まず、開校式を明日に延期して、早速、ゲレンデでインストラクターの先生からレッスンを受けました。雨が降り続く中、皆一生懸命、実習に取り組みました。初日でもかなり滑れるようになり、リフトに乗る班も多くありました。実習が終わった後、どの生徒もやり切ったと達成感のある表情でした。
宿に戻り、予定を繰り上げて入浴し、雨で冷えた体を暖めました。夕食後、体育館でレクを行い、大縄跳びや猛獣狩り、増え鬼、しっぽとり、伝言ゲームで盛り上がりました。
けがや体調を崩す生徒も出ず、スキー教室第1日目は無事、終了しました。

始業式

いよいよ3学期のスタートです。
1月9日(火)に始業式がありました。
各学年代表生徒から1年生はスキー移動教室を頑張る、2年生は生活を見直し、3年生になる自覚を高める、そして3年生は進路決定に向けて努力するという、決意の言葉がありました。
校長先生からは、それぞれの学年についてのお話とともに、今年の干支「戌」にちなんだお話をしていただきました。
3学期は短い学期ですが、内容の濃い学校生活を送ってほしいと思います。




どんど焼きで多摩中生、大活躍

 1月8日(月)の朝から、多摩第一小学校校庭に27名の多摩中生が集まり、『どんど焼き』のお手伝いをしました。分担して、賽の神のくらの組み立て(竹・茅を運ぶ)、持ち込まれたお飾りなどを分別、くらへの飾りつけ、餅花付け、消火の準備(穴掘り、灰を埋める)等の作業をしました。点火の11時には、千人程の地域の人が参加する、盛大な会となりました。多摩中生は、準備から後片付けまで、気持ちよく作業をしてくれました。参加してくれた皆さん、どうもありがとうございました。地域の行事に参加し運営のお手伝いをすることは、とてもやりがいがあり、意味のあることです。これからも地域行事に積極的に参加してください。












2学期終業式

25日(月)に二学期の終業式がありました。各学年代表生徒による今学期のふり返り、校長先生のお話がありました。
校長先生からは、各学年のふり返りとともに、お正月の伝統文化について学ぶことの大切さ。家族や親せきといった人たちとのコミュニケーションを大切にすること。そして学習にしっかり取り組むこと。といったお話をいただきました。お話を心に留めて冬休みを過ごし、3学期もよいスタートを切ってほしいと思います。

校歌斉唱


代表生徒の発表


校長先生のお話




表彰




生活指導担当の先生のお話。安全に留意して冬休みを過ごしましょう。

ロードレース大会

12月22日の午後、部活動対抗ロードレース大会が行われました。
それぞれの部活動の生徒が、普段練習でも走っているコース(男子5km、女子3.5km)を走りました。
その後、PTA、地域支援本部、ハンドメイド部の皆様につくっていただいた、にゅうめんがふるまわれました。走った後に温かいにゅうめんは格別でした。皆様に感謝します。

ロードレース大会の様子








走り終えて。達成感あふれる表情です。


にゅうめんをいただきました。PTA、地域支援本部の皆様、ハンドメイド部の皆さんが作ってくれました。ありがとうございます。






閉会式




後日表彰がありました。

図書委員会、絵本読み聞かせ

21日に、図書委員会が、多摩第一小学校を訪れ、絵本の読み聞かせを行いました。
この日のために放課後残って練習をするなど、大変熱心に準備をしていた図書委員でした。
そのかいあって当日は大いに盛り上がりました。
このような小中学校の交流の機会も大切にしていきたいと思います。










ブラッシング指導

128 () ブラッシング指導を行いました。

学校歯科医の由井先生はじめ歯科衛生士の方に各クラスを訪れていただき、より良い歯のみがき方について学びました。

歯の汚れに反応する染め出し薬を使って、汚れを確認しながらの歯磨きをしました。このような機会を活用して、生徒が口内の衛生、ひいては自らの健康についての意識を高め、より良い生活習慣を身につけていくよう期待しています。



1学年職場訪問

127 ()1学年の生徒がキャリア教育の一環として職場体訪問に行ってきました。班ごとに各地の事業所に出かけ、事業所の方へのインタビューや見学、体験をさせていただきました。生徒からは

「楽しかった。歴史の教科書に載っているものが見られた。体験もできて、もっと時間がほしかった」

「施設の普段見られないところや、技術に感心した」

「新聞に載せてもらえることになった」

「新しくいろいろなことを学んだ(例、土星の輪は氷でできていると知った。など)」

などの感想が聞かれました。

25か所の事業所等の方には、大変お世話になりました。今回の経験が生徒の職業観を育て、自らの将来について考えるきっかけになることを期待しています。