日誌

日々のできごと

流しそうめん

 8月23日(金)、毎年恒例となっている「流しそうめん」が行われました。雨天のため開催が危ぶまれましたが、テントを張り、予定通り開催されました。
 前日には、野外活動部やハンドメイド部、野球部、PTA・地域学校協働本部のみなさんの協力の下、流しそうめんの準備を行いました。
 当日は、ハンドメイド部、PTA・地域学校協働本部のみなさんが、冷房のない家庭科室でそうめんをゆでてくれました。11時より「流しそうめん」が始まり、多くの生徒や地域の方々などが、多摩中の夏の風物詩を楽しみました。
 前日準備・当日と、保護者や地域の方々が学校と一緒に協働し子供たちの学びと成長を感じた2日間となりました。



1学期終業式

 7月19日(金)1学期の終業式が行われました。各学年の代表者が、1学期を振り返りその成果を報告しました。校長先生からは、各学年の1学期のまとめと夏休みに期待することについてお話がありました。
 約5週間の夏休みが始まりました。2学期の始業式には元気な姿で登校することを願っています。



セーフティ教室

 7月6日(土)今年度のセーフティ教室はLINE株式会社の古賀安沙美さんをお招きし、携帯・スマートフォンのトラブルについて様々な事例を基にお話しをしていただきました。携帯電話の便利さの裏側に潜む危険性を理解することができました。また、人と人のコミュニケーションには心のこもった言葉が大切なんだということを再確認する時間にもなりました。



オリ・パラ講演会

 6月26日(水)トランポリンでロンドン五輪4位、リオ五輪6位の伊藤正樹選手を講師に迎え、「オリンピック・パラリンピック講演会」を行いました。伊藤選手の迫力ある演技に、体育館からは歓声が上がりました。また、精神面で負けないよう、「絶対にメダルを獲る!」という思いを持つことが大事という言葉に勇気づけられました。



命の授業

 6月15日(土)人権を軸に、国立ハンセン病資料館学芸部長の黒尾和久さんを講師に迎え、「命の授業」を行いました。命と人権の尊さやこれからの行動や生き方を考えるとても有意義な時間になりました。



野点

 6月8日(土)、地域交流会「野点」が行われました。地域学校協働本部やPTA役員の皆様をはじめ、野外活動部やハンドメイド部、筝の演奏でお手伝いをしてくれた生徒等のおかげで、楽しい会となりました。
 当日参加した生徒達は、お茶を運び、地域の方々に「ありがとう」と感謝されていました。人をもてなす嬉しさにふれた瞬間でした。


2学年「職場体験」

 2年生は6月3日(月)から7日(金)の5日間、多摩市内や近隣の市の事業所で職場体験をしました。
 初日は、慣れない環境で初めて仕事を行い、疲れがあったようです。しかし、すぐに環境に慣れ、与えられた仕事だけでなく、自ら仕事を見つけ取り組もうと頑張っていました。
 5日間という限られた体験でしたが、「あいさつや笑顔の大切さ」、「働くことの大変さ」を学んで帰ってきました。この経験を今後の学校生活に生かしてほしいと思います。

        

     

運動会

 5月25日(土)令和元年度多摩中学校運動会が無事終了しました。生徒一人一人が自分の競技でベストを尽くしている姿に「クラスや色別ブロックのために」という熱い思いが伝わってきました。
 また、大縄跳び、学年種目、全員リレーでは、お互いに声をかけ合いながら協力して取り組む姿に、団結力や絆の深まりが感じられました。学年の垣根を越えて応援にも熱が入っていました。
 3年生にとっては中学校生活最後の運動会、これまで先輩たちから受け継いできた「多摩中魂」を後ろ姿で見せ、1、2年生にしっかり引き継ぐことができました。
 閉会式終了後、色別ブロックごとに解散式を行い、生徒の表情からは充実した素晴らしい運動会だったことが感じられました。

【優勝クラス】 1年E組 2年C組 3年A組
【優勝ブロック】緑色ブロック(1年B組 2年C組 3年A組)

 
 

生徒総会

 5月7日(火)の5・6校時、全校生徒が体育館に集まり、生徒総会が行われました。
 はじめに、議長・橋本 日和さん(3C)、副議長・村越 あかりさん(3A)、書記・冨村 麻奈さん(2A)、武藤 奏さん(2B)の4人が議長団に選出され、議長団の進行のもと、生徒会長・各委員会委員長から活動方針・活動内容が説明されました。
 各委員会に対する質問や意見が出され、委員長が回答し、委員会ごとに議案書の内容が承認されました。より良い多摩中学校のため、活発な生徒総会になりました。





離任式

4月26日(金)に離任式が行われました。部活動や学年の生徒がお別れの言葉と花束贈呈を通して、これまでの感謝の気持ちを伝えました。また、それぞれの先生方から、多摩中の思い出や多摩中生に期待することなどの心のこもったお話がありました。

<離任された先生方(転出先)>
五味英理佳先生(八王子市立陵南中学校) 鈴木孝洋先生(多摩市立和田中学校)
直江哲弥先生(八王子市立石川中学校) 西村禎子先生(世田谷区立上祖師谷中学校)

 

 

 

部活動・委員会ガイダンス

4月12日(金)5・6時間目に部活動・委員会ガイダンスが体育館にて行われました。各部活動や委員会の部長や委員長が中心となり、活動内容を全校生徒の前で紹介しました。

【委員会紹介】



【部活動紹介】







新年度が始まりました。

 いよいよ平成31年度(令和元年度)が始まりました。
 4月8日(月)には、着任式と始業式がありました。
 今年度新たに5名の先生(福井夏海先生、鈴木千徳先生、矢崎葉子先生、江口愛先生、矢島南海先生)を多摩中学校にお迎えしました。生徒は新クラスで整列し、落ち着いて話を聞くことができました。
 その後、始業式が行われ、3年生代表の岡野穂佳さんと、2年生代表の関根栞汰君が決意の言葉を発表しました。堂々と新学期への意欲を感じる発表で、これからの1年間が素晴らしいものとなることが期待されます。
 4月9日(火)には平成31年度第73回入学式が行われました。156名の新1年生が入学しました。新しい担任の先生の呼名に新入生一人一人が元気よく返事していました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。





修了式

3月25日(月)は修了式、1・2年生のみとなり、少々体育館が広く感じられる中、式が行われました。
代表生徒による今年度の振り返り、校長先生のお話、表彰が行われました。
校長先生からは、伝統を引き継ぐとともに、さらに磨き、より良いものにしていくというお話がありました。これを心にとどめ、さらに良い多摩中をつくっていってほしいと思います。
新年度の始まりは4月8日(月)です。健康と安全に気を付けて春休みを過ごしましょう。

卒業証書授与式

 3月20に第72回卒業証書授与式が行われ、164名の卒業生が巣立ちました。長い歴史の中で卒業生は1万人を越えます。先輩方から脈々と続く多摩中の歴史を引き継ぎ、多摩中で学んだことを活かし、一人一人が自己実現のため、大いに努力していくことを願っています。
 多摩中らしく、厳粛さとともに感動のある卒業式でした。卒業生、一人一人が校長先生から卒業証書を手渡されました。校長先生からの式辞、来賓の方からお祝いの言葉をいただきました。

 そして在校生の贈る言葉、卒業生代表の言葉、卒業生全員による合唱、想いのこもった歌声に、多くの卒業生が涙を流していました。
 卒業証書授与式後、1・2年生による見送りが行われました。
  多摩中学校を卒業したみなさんの未来が素晴らしいものになることを祈っています。卒業おめでとうございます

人形芝居観劇

16日(土)に伝統文化を学ぶ会として、「西宿人形芝居」の皆様をお招きして、人形芝居を観劇しました。
人形浄瑠璃・文楽に倣って人形を操り、比較的わかりやすい独自のせりふ回しで演じられる2作品でした。
「傾城阿波の鳴門、巡礼歌の段」の親子の情に感動したり、「太平記余聞、秋津十郎太冥土岐路」では、ユーモアのある展開を楽しんだりと充実した時間を過ごしました。
また、生徒代表が人形を操る体験もあり、伝統文化を身近に感じる機会にもなりました。
2020年には東京でオリンピック・パラリンピックが行われ、外国の方と関わる機会が多くなるなかで、日本の文化について理解を深め、自ら発信できるようになってほしいと思います。
「西宿人形芝居」の皆様、ありがとうございました。

2学年伝統文化継承会

15日(金)に伝統文化継承会が行われました。
今回の授業が2時間目、それぞれのグループが、新しい作品を作ったり、前回の作品を仕上げたりしました。また、貝合わせなど、前回作った作品を使って体験をしたグループもありました。
講師の先生方からは、作品に個性があってよかった、作業に熱心に取り組んでいてスムーズに完成させることができた、中学生の元気さがよかったなど、いろいろな面でお褒めの言葉をいただきました。
今後まとめを行いますが、体験とともに、それぞれの取り組みの歴史、文化的な位置づけなども学んでいければよいと思います。
ご指導いただいた講師の先生方、ご準備等いただきました地域学校協働本部の方々、ありがとうございました。

2学年伝統文化継承会

8日(金)に第1回目の伝統文化継承会の授業が行われました。
2学年の生徒が、着付け、畳、茶道、華道、和太鼓、折り紙、なぎなた、布草履、陶芸、貝合わせ、めかい、飾り結びという12のグループに分かれ体験活動を行いました。
講師の先生の丁寧な説明のもと、どのグループも大変熱心に取り組んでいました。
伝統文化継承会は、15日(金)に第2回目の授業が行われます。日本の伝統について深く学ぶ機会になるようにしてほしいと思います。

スキー移動教室最終日

八ヶ岳自然の家の移動教室も最終日を迎えました。
1・2日目とは打って変わって、天気は曇り、予報は雨かみぞれの中、第3日目のスキー実習が始まりました。最初から富士見高原スキー場のリフトで一番高いところからいきなり滑り始めた実習班もあり、2日間で習得した技術を発揮し、急な斜面も軽やかに滑れるようになってきました。天気も味方してくれ、実習中は雨に降られることもなく、2時間の実習を終えました。みんなうまく滑れるようになったという充実感に満ちた表情をしていました。
この3日間、インフルエンザや高熱を発したことはありましたが、大きなけがや事故もなく、16時40分、無事学校に帰ってきました。
初日、時間を守ることや集合したときに素早く静かになることなどに課題がありましたが、この3日間で一人一人が時間を意識し、機敏に行動できるようになり、大きく成長したことが実感できます。これからの学校生活の中でぜひ継続し、来年度、多摩中の中心学年として後輩にその後ろ姿を見せてほしいと思います。











スキー移動教室第2日目

八ヶ岳自然の家への移動教室も第2日目を迎えました。
残念なことですが、昨晩、高熱やインフルエンザで3名の生徒が保護者の方に迎えにきていただき、東京に戻りました。
本日は全員元気でスキー実習に参加することができました。本日は、昨日に続きとてもいい天気に恵まれ、いいコンディションの中、午前3時間、午後2時間半のハードなスケジュールでしたが、熱心に実習に取り組みました。スキーにもだいぶ慣れ、急斜面に挑戦する班も多く、スキーの技術も向上し、富士見高原スキー場のゲレンデを爽快に滑れるようになってきました。
実習後、宿舎に戻り夕食をとってから、宿舎の体育館でレクリエーション大会を行い、趣向を凝らした各クラスの出し物で大いに盛り上がりました。移動教室のかなり前から、クラスで出し物の内容を考え、脚本を作り、準備と練習に力をかけてきただけあり、どのクラスも工夫を凝らし、とても楽しめる内容でした。














スキー移動教室第1日目

多摩中学校第1学年は2月4日(月)から6日(水)まで長野県富士見町にある多摩市立八ヶ岳自然の家に移動教室に来ています。
この時期にしてはとても暖かい日和の中、富士見高原スキー場でスキー実習を行いました。まぶしい日差しと真っ青な空のもと、インストラクターの先生の指導を受けて、汗を流しながら、熱心に練習に励みました。その甲斐あって、ほとんどの実習班が初日からリフトに乗り、斜面を滑ることができました。
宿舎に帰って、夕食を食べ、宿舎の体育館でドッチボール大会を行い、盛り上がりました。その後、お風呂に入り、食堂で夜食のパンを食べながら、トランプなどを楽しんでいます。