日誌

日々のできごと

修了式

3月25日(月)は修了式、1・2年生のみとなり、少々体育館が広く感じられる中、式が行われました。
代表生徒による今年度の振り返り、校長先生のお話、表彰が行われました。
校長先生からは、伝統を引き継ぐとともに、さらに磨き、より良いものにしていくというお話がありました。これを心にとどめ、さらに良い多摩中をつくっていってほしいと思います。
新年度の始まりは4月8日(月)です。健康と安全に気を付けて春休みを過ごしましょう。

卒業証書授与式

 3月20に第72回卒業証書授与式が行われ、164名の卒業生が巣立ちました。長い歴史の中で卒業生は1万人を越えます。先輩方から脈々と続く多摩中の歴史を引き継ぎ、多摩中で学んだことを活かし、一人一人が自己実現のため、大いに努力していくことを願っています。
 多摩中らしく、厳粛さとともに感動のある卒業式でした。卒業生、一人一人が校長先生から卒業証書を手渡されました。校長先生からの式辞、来賓の方からお祝いの言葉をいただきました。

 そして在校生の贈る言葉、卒業生代表の言葉、卒業生全員による合唱、想いのこもった歌声に、多くの卒業生が涙を流していました。
 卒業証書授与式後、1・2年生による見送りが行われました。
  多摩中学校を卒業したみなさんの未来が素晴らしいものになることを祈っています。卒業おめでとうございます

人形芝居観劇

16日(土)に伝統文化を学ぶ会として、「西宿人形芝居」の皆様をお招きして、人形芝居を観劇しました。
人形浄瑠璃・文楽に倣って人形を操り、比較的わかりやすい独自のせりふ回しで演じられる2作品でした。
「傾城阿波の鳴門、巡礼歌の段」の親子の情に感動したり、「太平記余聞、秋津十郎太冥土岐路」では、ユーモアのある展開を楽しんだりと充実した時間を過ごしました。
また、生徒代表が人形を操る体験もあり、伝統文化を身近に感じる機会にもなりました。
2020年には東京でオリンピック・パラリンピックが行われ、外国の方と関わる機会が多くなるなかで、日本の文化について理解を深め、自ら発信できるようになってほしいと思います。
「西宿人形芝居」の皆様、ありがとうございました。

2学年伝統文化継承会

15日(金)に伝統文化継承会が行われました。
今回の授業が2時間目、それぞれのグループが、新しい作品を作ったり、前回の作品を仕上げたりしました。また、貝合わせなど、前回作った作品を使って体験をしたグループもありました。
講師の先生方からは、作品に個性があってよかった、作業に熱心に取り組んでいてスムーズに完成させることができた、中学生の元気さがよかったなど、いろいろな面でお褒めの言葉をいただきました。
今後まとめを行いますが、体験とともに、それぞれの取り組みの歴史、文化的な位置づけなども学んでいければよいと思います。
ご指導いただいた講師の先生方、ご準備等いただきました地域学校協働本部の方々、ありがとうございました。

2学年伝統文化継承会

8日(金)に第1回目の伝統文化継承会の授業が行われました。
2学年の生徒が、着付け、畳、茶道、華道、和太鼓、折り紙、なぎなた、布草履、陶芸、貝合わせ、めかい、飾り結びという12のグループに分かれ体験活動を行いました。
講師の先生の丁寧な説明のもと、どのグループも大変熱心に取り組んでいました。
伝統文化継承会は、15日(金)に第2回目の授業が行われます。日本の伝統について深く学ぶ機会になるようにしてほしいと思います。

スキー移動教室最終日

八ヶ岳自然の家の移動教室も最終日を迎えました。
1・2日目とは打って変わって、天気は曇り、予報は雨かみぞれの中、第3日目のスキー実習が始まりました。最初から富士見高原スキー場のリフトで一番高いところからいきなり滑り始めた実習班もあり、2日間で習得した技術を発揮し、急な斜面も軽やかに滑れるようになってきました。天気も味方してくれ、実習中は雨に降られることもなく、2時間の実習を終えました。みんなうまく滑れるようになったという充実感に満ちた表情をしていました。
この3日間、インフルエンザや高熱を発したことはありましたが、大きなけがや事故もなく、16時40分、無事学校に帰ってきました。
初日、時間を守ることや集合したときに素早く静かになることなどに課題がありましたが、この3日間で一人一人が時間を意識し、機敏に行動できるようになり、大きく成長したことが実感できます。これからの学校生活の中でぜひ継続し、来年度、多摩中の中心学年として後輩にその後ろ姿を見せてほしいと思います。











スキー移動教室第2日目

八ヶ岳自然の家への移動教室も第2日目を迎えました。
残念なことですが、昨晩、高熱やインフルエンザで3名の生徒が保護者の方に迎えにきていただき、東京に戻りました。
本日は全員元気でスキー実習に参加することができました。本日は、昨日に続きとてもいい天気に恵まれ、いいコンディションの中、午前3時間、午後2時間半のハードなスケジュールでしたが、熱心に実習に取り組みました。スキーにもだいぶ慣れ、急斜面に挑戦する班も多く、スキーの技術も向上し、富士見高原スキー場のゲレンデを爽快に滑れるようになってきました。
実習後、宿舎に戻り夕食をとってから、宿舎の体育館でレクリエーション大会を行い、趣向を凝らした各クラスの出し物で大いに盛り上がりました。移動教室のかなり前から、クラスで出し物の内容を考え、脚本を作り、準備と練習に力をかけてきただけあり、どのクラスも工夫を凝らし、とても楽しめる内容でした。














スキー移動教室第1日目

多摩中学校第1学年は2月4日(月)から6日(水)まで長野県富士見町にある多摩市立八ヶ岳自然の家に移動教室に来ています。
この時期にしてはとても暖かい日和の中、富士見高原スキー場でスキー実習を行いました。まぶしい日差しと真っ青な空のもと、インストラクターの先生の指導を受けて、汗を流しながら、熱心に練習に励みました。その甲斐あって、ほとんどの実習班が初日からリフトに乗り、斜面を滑ることができました。
宿舎に帰って、夕食を食べ、宿舎の体育館でドッチボール大会を行い、盛り上がりました。その後、お風呂に入り、食堂で夜食のパンを食べながら、トランプなどを楽しんでいます。










3学期始業式

1月8日から3学期が始まりました。
いよいよ3学期のスタートです。
各学年代表生徒から1年生はスキー移動教室を頑張る、2年生は生活を見直し、3年生になる自覚を高める、そして3年生は進路決定に向けて努力するという、決意の言葉がありました。
校長先生からは、それぞれの学年についてのお話とともに、今年の干支「亥」にちなんだお話をしていただきました。
3学期も内容の濃い学校生活を送ってほしいと思います。

2学期終業式

25日(火)に2学期の終業式がありました。各学年代表生徒による今学期のふり返りがありました。自分の学年の成果と課題をしっかり伝えることができました。
校長先生からは、各学年のふり返りとともに、目標を立て、実行すること、家族や親せきといった人たちとのコミュニケーションを大切にすること。そしてお正月の伝統文化について学ぶことの大切さ。といったお話をいただきました。お話を心に留めて冬休みを過ごしてほしいと思います。
3学期の始まりは1月8日です。健康に気をつけて過ごしましょう。

校歌斉唱


各学年代表の今学期ふり返り


校長先生のお話

部活動対抗ロードレース大会

 12月21日の午後、部活動対抗ロードレース大会が行われました。
それぞれの部活動の生徒が、普段練習でも走っているコース(男子5km、女子3.5km)を走りました。どの生徒も最後までよく頑張っていました。
 その後、PTA、地域学校協働本部の皆様、ハンドメイド部の生徒につくっていただいた、にゅうめんがふるまわれました。走った後に温かいにゅうめんは格別でした。PTA、地域学校協働本部の皆様に感謝します。
 今回の行事のために、前日のゴミ拾いをはじめ、チョボラの精神で活動してくれた生徒もいました。こちらも立派なことでした。





2年東京めぐり

30日に、2学年の東京めぐりがありました。
「江戸の伝統文化を理解する」という学年のテーマのもとに、事前学習に取り組み、見学地とコースを検討し、班ごとに都内各地の見学をしてきました。
江戸東京博物館をはじめ、各班のテーマである建築、絵画、庭園などに沿った、浅草寺、寛永寺、清澄庭園などの見学地を回りました。
当日は電車のダイヤに乱れがあったものの、生徒たちは臨機応変に対応し、ほとんどの班が大きな遅れやトラブルなく、1日を過ごすことができました。
来年度、修学旅行で予定されている班行動で今回の学習が活かされることを期待しています。




避難所宿泊訓練

10月26日、二学年による避難所宿泊訓練がありました。

訓練では、調理、宿泊所の開設(備品を用意する)、地域の方にお話を聞く、DVDで震災について学ぶ、障がいを疑似体験するなどの取り組みを行いました。
  生徒は熱心に取り組み、多くのことを学ぶことができました。

自助・共助・公助という言葉があります。それぞれの意味とともに、これらがうまく連携することが大切と学びました。災害が無いことが望ましいことは言うまでもありませんが、万一の際には、中学生が地域の皆さんのために行動できるようになってほしいと思います。








聖桜祭

10月20()聖桜祭が行われました。午前の合唱コンクールはそれぞれの学年の頑張りが見られました。

1年生は、初めての合唱コンクールで、慣れない混声合唱に取り組み、元気に明るく、素直な歌いぶりでした。

F組は、2年生有志と力を合わせ、ハーモニーも美しい合唱で、客席も一体となりました。

2年生は昨年より声の厚みが増し、また、声が安定してきており、大変良くなってきました。来年が楽しみになる合唱でした。

3年生はどのクラスも一生懸命に曲と向き合って全力で歌っていました。素晴らしい合唱でした。最上級生にふさわしい、素晴らしい合唱でした。

どの学年もクラスごとに特徴のある合唱をつくりあげ、甲乙つけ難かったと思います。この成果をクラス、学年、学校をより良くしていくきっかけにしていくことが大切です。

午後は吹奏楽部、JRC部、なぎなた部、国際交流団の報告、図書委員会のブックトークの発表がありました。練習の成果を存分に発揮し、会場を盛り上げました。

各教室では日ごろの学習の成果の展示発表がありました。

今回の行事でも、多くの保護者、地域の皆様に来校していただきました。ありがとうございました。


















生徒会立会演説会

 105()に、生徒会役員候補者による立会演説会と、役員を決める生徒会役員選挙がありました。どの候補者も大変意欲的で、堂々とした演説ができていました。
 その後の投票の結果、すべての候補者が信任され、新役員となることが決まりました。これからの多摩中の代表として、生徒の模範になるような行動をすることが期待されます。

新生徒役員
会長 矢野 琴見

副会長 濱内 琴葉

副会長 小柳 太陽

書記 三野 隼
書記 宮下 矢眞

書記 勝治 芭奈
書記 井出 夏菜美
書記 仲野 さくら







どの候補者も演台では、緊張を感じさせない、意欲を感じる演説ぶり、立派でした。

修学旅行 最終日 新横浜駅を出発しました。

9/29、午後5時10分、多摩中3年生は、新幹線を下車して、新横浜駅をバスにて出発しました。
学校到着の予定は、午後6時30分頃です。多摩第一小学校裏の道路にバスが到着します。
お車でお迎えの際は、一小裏の駐車はお避けください。
次の連絡は、到着30分前を予定しています。

修学旅行 第2日目

9月28日(金)修学旅行 第2日目は朝からいい天気に恵まれました。今日は宿舎から1日、班行動で、自分たちで調べた見学場所やコース、交通機関で京都市内を巡りました。どの班も、今日1日快晴だったため日焼けし、満足した表情で宿舎に戻ってきました。見学途中で出会った海外からの旅行者にインタービューに挑戦した班もありました。
中華中心の夕ご飯を食べた後、宿舎から徒歩で大江能楽堂に行き、日本の伝統芸能である能楽を体験、鑑賞しました。
体調を崩す生徒もほとんどなく、皆元気に修学旅行の2日目を終えました。




修学旅行第1日目 無事終了

多摩中学校第3学年は9月27日(木)~29日(土)に京都・奈良方面の修学旅行を実施しています。
初日の27日(木)、班ごとに東京駅に時間通りに集合が完了し、当日の欠席者もなく、全員無事に新幹線に乗り、京都に向かいました。京都から近鉄特急で奈良に行き、そこから東大寺大仏殿、奈良公園、興福寺などを班行動で回りました。奈良公園では鹿と戯れたり、大仏の大きさに驚いたりしました。
奈良公園から貸切バスで宇治の平等院に行き、クラスごとに鳳凰堂や国宝の鳳凰像を見学しました。
バスで京都の風情のある街並みにある宿泊先である松井本館に到着しました。晩ご飯のすき焼きをお腹いっぱい食べ、お風呂に入り、大広間を開放してトランプやUNOをしたりして楽しく過ごしています。
東京を出るときは雨でしたが、奈良で晴れ間も広がり、天気も恵まれました。班行動も学年全体の集合する姿勢もりっぱにでき、調子を崩す人もほとんどなく、修学旅行初日は無事に終了しました。