豊っこ日記

2018年3月の記事一覧

6年 祝 第7回卒業式

3月23日、1年最後の日です。第7回卒業式を行いました。

校長より一人一人に卒業証書を授与しました。
校長の式辞、教育委員会の告示、来賓の祝辞の後は、
門出の言葉です。

立派に小学校を巣立っていきました。

在校生、教職員、保護者で送り出しました。

園芸ボランティアの方が式場を飾ったサクラソウをプレゼントしました。

ご卒業おめでとうございます。

修了式

3月22日、修了式を行いました。
各学級の児童の代表が校長より修了証を受け取りました。
校長からは、入学式・始業式から1年たち、心も体も能力も大きく賢く育ったこと
4月からも、また、頑張っていってほしいという話をしました。
各学年の代表が、この1年で伸びたことを振り返ってスピーチしました。
  

6年 プログラミング教育

3月12日~20日に6年生が理科「電気の利用」のものづくりとして、
センサー等を使ったプログラミング学習をしました。
イギリスの教育用プログラミングキット「マイクロビット」を
多摩市教育委員会に買っていただき授業をしました。
マイクロビットはタブレットPCでもプログラミングできます。
インターネットを使ってプログラミングをしたり、マイクロビットにプログラムを転送したりします。
 
  ちいさなキットですが優秀です  タブレットからマイクロビットへブルートゥースで送信中

理科「電気の利用」で学習した内容からスタートします。
手回し発電機を使ってコンデンサーに蓄電し、
豆電球と発光ダイオードにつないだ時の点灯時間を比較すると、
豆電球はすぐに消灯しますが、発光ダイオードはずっと点灯しています。
発光ダイオードは省エネルギーなのです。
このように、省エネなものや便利なものを作ることが目的です。
実際に現物と同じものは作ることができないので、
モデル実験としてマイクロビットでプログラムをつくり、動作を確認します。
トイレのように、センサーが人を感知すると電気が点き、
センサーが人を感知しなくなってしばらくすると電気が消えるというようなプログラムを子どもたちに発想してもらいます。
  
上の写真
自分が考えた道具と同じような動作をさせるプログラムをつくります。
プログラミングはブロックを順番にくっ付けながらつくります。
子どもはタブレットをなんなく操作していました。

   
作ったプログラムをマイクロビットに転送し、動作を確認します。
動きを見て、またプログラムを修正し、そのプログラムを、また転送して、動作を確認します。何度も修正を繰り返します。

他の人がプログラミングしたモデルを黒板に映して動作を確認しました。

4年1組 給食完食感謝状

3月14日、毎日給食の食管を空っぽにし続けている4年1組に
南野調理場から感謝状が届きました。
4年生は2学級共にたくさん食べて完食を続けていますが、
4年1組は米1粒も残さず、野菜1かけも残さずに
食管をきれいにして返しています。
その上、給食センターに「いつもおいしい給食をありがとうございます。」
とお手紙を書いたことに、給食センターの方が感動して感謝賞が届きました。
すばらしい!

東京都公立学校美術展覧会表彰

3月19日、今年度最後の児童朝会です。
体育館が卒業式で使えないので校庭で朝会をしました。
あわせて、東京都公立学校美術展覧会の表彰をしました。
6年男子2名が墨絵の作品を出品しました。
作品名は「まきわり」、「白駒池」です。