豊っこ日記

待ちに待った移動教室が始まりました。緊張と不安がありますが、楽しい思い出が上書きできるように、協力し合って、考えて行動していきます。これから、子供たちのがんばりをホームページでも紹介していきますので、楽しんで見てください。

　７月１６日（水）ゆうちょ銀行による出前授業がありました。

「お金の歴史や役割」、「銀行に預けたお金はどうなっているのか？」などの学習をしました。お金は「必要なもの」を優先し、「欲しい物」や「人のために」にも使えるように、あらかじめ使い方を考えて計画的に貯めることが大事だと学びました。

　子供たちが収穫した麦の脱穀、唐箕を行いました。初めて使う機械を操作しながら、麦の穂から籾殻などを選別しました。農作業を経験して、麦がどうなるのか興味を高めていました。地域、保護者、インターンの大学生など、多く人たちとつながって活動する喜びも味わっていました。保護メガネをかけて、熱心に取り組んでいます。多くの方に御協力いただきました。ありがとうございます。

4年生が、栄養教諭の田中先生から、「糖分」の話を聞きました。

甘いものが身体をどのように作っているのか、どのような効果があるのかなどの話を聞きました。

実際に、炭酸を味わいながら、子供たちが「甘味」を味わっていました。暑い日が続いているため、

炭酸水を開けた時の「シュッ」という音に、喜びの声と拍手が起こりました。

歴史の勉強で埋蔵文化財センターを見学しました。今の暮らしと比べて、昔の生活を知りました。体験コーナーでは、土器を組み立てたり、衣装を着て、縄文時代気分を味わいました。

暑い日が続いています。運動は、暑さ指数や子供の状態を配慮しながら行っています。水分補給や休憩をこまめにとって、帽子着用で、できる範囲で運動しています。子供の意欲的な活動と熱中症の予防を天秤にかけると、悩む時があります。子供の命の安全が第一優先です。時には、教育活動を大きく変更する場合があります。ご承知おきください。今日は、適度な時間帯で活動ができました。

3日間の移動教室を終えて、無事に帰ってきました。子供たちの活動は、随時報告していましたが、各自たくさんの思い出を作ってきました。ご家庭でエピソードを聞いてください。引率した教職員一同、子供たちのがんばりにうれしく感じる場面をたくさん見ました。来週以降、学校を支える６年生の活躍に期待しています。保護者の皆様、御協力ありがとうございました。

考古博物館の常設展示室で、縄文、弥生、古墳時代の展示を見て、勉強しました。これからの勉強の予習です。昔の暮らしを想像していました。早いですが、多摩市に向けて出発します。

山梨県立考古博物館に到着しました。勾玉作りが始まりました。夢中になって、磨いて、磨いてきれいな勾玉を作っています。甲府市は、３０℃前後の暑い日です。子供たちの体力も考慮して、一部プログラムを変更して、進めます。

朝食は洋食です。お腹が空いて、たくさん食べています。今日で最後の宿舎での食事に、ゆっくり味わっています。