豊っこ日記

豊っこ日記

図書ボランティアおはなし会

3月19日。図書ボランティアの方々が今年度最後のおはなし会をしてくださいました。
最後ということで、もうすぐ卒業する6年生のお母さんが読み聞かせをしてくださいました。
 
読んでいただいた絵本
「ぜったいたべないからね」 ローレン チャイルド作、木坂 涼 訳
「やさしいライオン」 やなせ たかし作・絵

5年 麦の作業

3月15日、5年生が秋から育てている麦の肥料まき、土寄せ、雑草抜きをしました。
多摩市青少年活動サポーター3名と児童青少年課の事務局の方にご指導いただきました。

雑草を抜いた後、肥料をまきました。(左写真)
麦の根元に土を寄せます。(右写真)
 
暖かくなってこれからどんどん大きくなります。

ミニスポマンデー最終回

3月14日、オリンピック・パラリンピック教育の一環として行っている体力向上取組「ミニスポマンデー」の最終回です。
各学期1回、長縄大会をしています。5分間で何回飛べるか記録に挑戦です。
1学期、2学期の記録と比べます。
  
1年1組 1学期    7回 2学期    9回 3学期  25回
1年2組 1学期  70回 2学期  58回 3学期  72回
1年生は場合によって波跳びで実施しています。
2年1組 1学期  67回 2学期  88回 3学期 118回
2年2組 1学期  63回 2学期  48回 3学期  74回
3年1組 1学期118回 2学期171回 3学期 164回
3年2組 1学期  80回 2学期186回 3学期 212回
4年1組 1学期  80回 2学期144回 3学期 181回
4年2組 1学期167回 2学期191回 3学期 171回
5年1組 1学期180回 2学期237回 3学期 209回
5年2組 1学期216回 2学期203回 3学期 228回
6年1組 1学期159回 2学期261回 3学期 193回
6年2組 1学期178回 2学期201回 3学期 151回
なかなか記録の更新は難しいものです。

6年 プログラミング教育2時間目

3月12日、マイクロビットを使った理科「電気の利用」の発展、
プログラミング教育の2時間目です。2時間続きの授業でこれで今回の授業は終了です。
宿題にしていた「エコな物やシステム」「便利な物やシステム」のアイデアを事前に見て
教員の方で同じ考えや近い考えのアイデアのグループを作りました。
できれば1人1台与えて授業をしたいのですが、マイクロビットの数やモーターの数が全員分はありません。
まず初めに、3月8日の授業の途中で終わった例示のプログラムを使って、転送の仕方やプログラムの動作確認をしました。
いよいよ自分のアイデアの通りに動かすプログラムを作ります。
 
ブロックをドラッグしながらつなげることでプログラムをつくります。
ブロックの形を見ればつなぐことができるかどうかが分かるようになっています。
子どもたちは難なく操作しています。タブレットを扱ったりブロックを出したりつなげたり
数値やテキストを打ち込んだりすることに慣れているようです。
マイクロビットのプログラムは感覚的に操作できるように作られています。
  
子どもが作ったプログラム
左と中 ある明るさ以上なら「◇◇」と表示、そうでなければ「△△」と表示
右 ある温度以上なら「◇◇」と表示してモーターが動く、そうでなければ「△△」と表示してモーターが止まる。
これは、暑くなると自動でエアコンが動き、涼しくなると自動でエアコンが止まるというような想定です。

ワカメ特別授業

3月12日、理研ビタミン株式会社のご協力でワカメ特別授業を行いました。
ワカメは冬に成長し、暖かくなって来る3月に雌株が成長します。
ワカメはヨウ素を多く含み、カルシウムやカリウム、ミネラル、
そして、腸の掃除をしてくれる食物繊維が豊富な食品です。
1つのワカメの大きさは黒板くらい、海の中で揺らいでいます。

実際のワカメを伸ばしてみました。
  
ワカメは褐藻類です。生きているときは茶色ですがお湯にくぐらすときれいな緑色になります。
売られているワカメは湯通しした緑色になっています。緑色は葉緑素の色です。
  
食物繊維は腸を掃除してくれます。
小腸の長さのチューブを伸ばして小腸の長さを体感しました。

塩分やコレステロールをスーパーボールに見立て、
食物繊維に見立てたヌルヌル・ドロドロのスライムを腸に入れて
食物繊維が腸を掃除する様子を再現しました。
 
授業で使った本物のワカメは標本にして家庭科室前に掲示してあります。
お立ち寄りの際には、ぜひ、ご覧ください。

「3.11を忘れない」地域連携防災訓練

本校では、毎年3月11日に「3.11を忘れない」地域連携防災訓練を行っています。
午前中は先週金曜日に展示した地域防災倉庫の防災備品を全学級が順番に見学します。

5校時は各学年・学級ごとに防災の授業をしました。
1・2年は学級ごとに「学校の安全な場所探し」をしながら、どのような場所が安全なのか、
どのように避難すればいいのかを考えます。
 
      1年1組              1年2組
 
      2年1組              2年2組
3年は「隔壁版の破壊体験」です。
集合住宅でドアが開かなくなった場合は部屋に閉じ込められてしまいます。
その場合は、ベランダに出て、隣の家とを隔てているの隔壁版をたたいて割り、隣の家へ逃げます。
隔壁版を壊すには、フライパンやバットで思いっきり何度もたたかなくてはなりません。
 
 
4年生は「自分にできること」。
津波の映像を見て、自分ができることを考えました。
防災ノート~防災と安全~を使って学習します。
 
      4年1組              4年2組
5年生は「3.11を忘れない、心をつなぐ写真」として
被災された方の記録を視聴しながら学習しました。

6年生は算数の授業です。
教科書に出ている東日本大震災のデータを表したグラフを読み取り
防災についについて考えました。
  
6校時前半は全校集会です。
防災安全課の方から東日本大震災の概要や地震への対応について話をお聞きました。
講演にはたくさんの保護者の方もご参会いただきました。
講演が終わると後半は各地区班に分かれて地区班集会を行いました。
4月からの地区班のリーダー、集合場所や集合時刻を確認しました。
その後、保護者の方と一緒に集団下校訓練をしました。
 

防災備品の展示

3月11日に「3.11を忘れない」地域連携防災訓練を実施します。
3月11日で東日本大震災から8年が経ちます。
当日は、午前中に防災備品の見学、5校時に全学級で防災の授業を実施します。
6校時は全校集会です。防災安全課の方からの話を聞き、
その後、地区班に分かれて地区班集会を行い、集団下校します。
5・6校時は授業を公開していますので、ぜひ、ご来校ください。

3月8日。防災備品を見学できるように展示しました。
地区防災倉庫の中のものを1種類ずつESDルームへ運び込みます。
地域の方もお手伝いに来てくださいました。感謝申し上げます。
 
1階のESDルームでは、見やすいように種類ごとに並べました。
一度倉庫から出して並べることで、どんな物品があるかがよく分かります。
  
当日は、地域の方々に公開していますので、ぜひ、一度、ご覧いただき、災害に備えてください。

6年 プログラミング教育

3月8日、6年生が理科「電気の利用」の発展としてプログラミング教育を実施しました。
理科では、手回し発電機を使って電気をつくり、それをコンデンサに蓄え、
豆電球や発光ダイオード、電子メロディ、モーターなどにつないで電気を利用する学習をしました。
豆電球と発光ダイオード(LED)をつないだとき、豆電球はすぐに消えますが、発光ダイオーはずっと点灯しています。
省エネルギーなのは発光ダイオードです。
学校にも省エネルギーのために工夫されたものがあります。
学校のトイレは、人が入ると赤外線センサーが反応して電気をつけます。センサーが反応しなくなって5分(例えば)経つと電気を消します。
このようにすることでつけっぱなしを防いで省エネルギーにつなげています。
このように、便利なもの・省エネルギーにつながるアイデアを考えて
そこで使うセンサーや動きをプログラムすることがミッションです。
自分のプログラムを実際に検証するのはモデルを使った実験です。
マイクロビットというプログラミング学習のキットを使って確かめます。
  
1時間目はアイデアを考えてほしいことを伝え、イメージをつけるためにマイクロビットで簡単なプログラムを作りました。

6年 茶道教室

オリンピック・パラリンピック教育の一環として6年生が茶道教室を行いました。
2月28日に実施する予定でしたが、事情で3月7日に行いました。
日本の伝統文化を体験する活動ですが、「おもてなしの心」を体験する場でもあります。
卒業をお祝いする桜色のお菓子をいただき、先生にお茶をたてていただきました。
緊張の中にも、温かい雰囲気の中でいただきました。
たくさんの保護者の方にもお手伝いいただきました。
感謝申し上げます。