豊っこ日記

カテゴリ:食育

稲穂が出ました

8月23日、5年生が育てているイネに稲穂が出ていました。21日か22日に出たようです。
このイネはもち米です。たくさん実ってもらいたいと思います。
 

6年 麦刈り

6月28日、雨で延期していた麦刈りを行いました。
畑づくりから収穫まで、多摩市児童青少年課の方々と多摩市青少年活動サポーターの方々にご指導いただきました。
5年生の秋に麦の種をまき、冬に麦踏をし、春には雑草抜きをして、6年の初夏に収穫です。
今後、脱穀、製粉して、9月22日土曜日に行う、郷土料理「多摩そば(塩を入れないうどん)」づくりの材料にします。


 
                足踏み脱穀機の登場

5年 田植え

6月12日、5年生が田植えをしました。
社会科の農業の学習の発展として、自分たちで実際に米づくりをします。
JA東京みなみの方と、農家の方に田植えの仕方を教えてもらいました。
  
今回、植えたのはもち米です。秋に収穫し、脱穀・精米しておもちをつきます。

麦秋

6年生が育てている麦が茶色になりました。
6年生は、来週、移動教室に出かけます。
帰ってきたら、麦刈りを予定しています。
乾燥した晴天が3日続いてから刈り取りをします。
 
刈り取った麦は、脱穀、製粉して、塩が入らないうどんである郷土料理「多摩そば」を作ります。

3年 農家のお仕事

6月4日、3年生が、多摩市で無農薬の農業を営み、学校給食に食材を提供している農家の方をゲストティーチャーにお迎えしました。
この方は以前にゴーヤカーテンや堆肥作りをご指導いただき、
多摩市の農業委員もされている方で、本校の栄養教諭が招待しました。

3年生の授業では、畑の映像を比較する中で、農家の工夫について考えました。
収穫時期をずらす、マルチングや寒冷紗の利用、空間の利用、灌漑、堆肥づくりなど、
様々な工夫を見出しました。
続いて、多摩市で作った野菜を多摩市で食べるよさについて考えました。
子どもからは「収穫してから早く食べられて新鮮でおいしい、旬のものが食べられておいしいし栄養がある。」
「無農薬だし、作っている人を知っているので安全で安心できる」
「形や見た目は良くないかもしれないが安い」
「遠くへ運ばなくてすむからガソリンをたくさん使わないですむ。エコだ。」
と、地産地消の考えが出てきました。
フードマイレージの考え方も出てきて、3年生の発想の豊かさにびっくりしました。
 
農業の苦労は働く時間が長いこと、夏の暑さがこたえることとお話しされていました。
左の写真は夏を涼しく過ごす帽子です。
道具は大切に使えば100年もつ、とお父さんの代から使っている道具を見せてくださいました。(写真右)