豊っこ日記

カテゴリ:食育

5年 麦の種まき

11月13日、5年生が小麦の種をまきました。
2回も雨で延期したため、遅い種まきとなってしまいました。
元気に育って、来年の春の終わりにたくさん収穫できることを望みます。

多摩市青少年課と多摩市青少年活動サポーターのみなさんにご協力いただいて
これから半年間、世話をしていきます。
秋に製粉して多摩の伝統食「多摩そば」づくりをするところまでご指導いただきます。
 
今日は、畝をつくって肥料と種をまきました。
黄色い粒が小麦の種、灰色の粒は肥料です。

大人の食育 干柿

本ホームぺージ「学校林の活動・自然」の項
9月11日「カキの実が色付いてきました」で紹介した
職員玄関脇の渋柿を使って干柿をつくってみました。
 
生で食べてみると、やっぱり渋柿です。生食にはできません。
売っているような干柿になるとは思いませんでしたが、
試しに干柿にしてみることにしました。
皮をむいて、ひもでつるして干すだけです。
(皮をむいた後、熱湯で消毒するとよいようです。)
これまで、スライスして2、3日乾かして食べていましたが
丸のまま干すのは初めてです。

どれ位の期間干せばいいのかもわからず、手探りの状態で始めました。
干しているうちに、干している途中に柿を手でもむとよいという情報が入り、やってみました。

10日干して恐る恐る食べてみると、何と売ってる干柿と同じ味ではないですか。
スライスしたものより数倍おいしい干柿です。
いい教材研究になりました。梅(杏)、ギンナンとともに、生活科や総合の授業で使えそうです。

5年 イネの脱穀

11月2日。5年生が春から育ててきたイネを脱穀して籾(もみ)をとりました。

脱穀機は日野の農家の方にお借りしました。
毎年お世話になっています。
 
束ねて干してあった稲穂を脱穀機に置きます。
手や千歯こきを使って脱穀するのはとても時間がかかりますが、
脱穀機に入れるとあっという間に籾(左下写真)と藁(わら)(右下写真)に分けられます。
 
穂の高さを合わせて束ねていないので高さが低い穂の籾は脱穀できていません。
藁の中から籾が残っている穂を集めて、再度脱穀しました。
稲を刈るときに長さをそろえないと、二度手間になってしまいます。

野外給食

10月25日、年に一度の野外給食の日です。
お弁当向きの給食が出て、それを弁当箱に入れて校庭や屋上で食べます。
掃除も昼休みも給食の時間にして、いつもより長く給食の時間をとり、
天気もいい中、外で食べる給食はピクニック気分でした。
  

1年 いもほり

10月23日、1年生が1学期から育ててきたサツマイモを掘りました。
1時間目は、いものつるを切って、長く伸びたつるで思い思いに遊びました。
 
2時間目はいもほりです。
 
たくさん収穫できました。しばらく広げておいておき、甘くします。
そのあとは、子どもたちが相談して焼いもパーティーかな?