日々の様子

カテゴリ:今日の出来事

水曜日の朝の風景

昨日の涼しさと変わって、今朝は日差しが暑い日になっています。

朝夕はもちろんですが、寒暖の差が激しいので体調管理、特に寝るときの布団やパジャマなど、気を付けていきたいですね。

 

さて、朝の登校の姿。

カメラを向けたらちょっと離れてしまいましたが、もっとくっついて登校していました。

兄弟ではありません。もちろん同じ学年でもありません。

でも、普通に話しながら並んで歩いてきます。

連小あるあるです。これ、なかなかほかの学校では見られない姿。

たてわり班活動などで異学年交流を日常的にしている効果か、はたまた地域性か。

大事にしていきたい姿ですね。

 

こちらは2年1組の教室。

家で飼っている虫がさなぎになったので、学校に持ってきてくれました。

みんなが「どれどれ」と次々に見に近寄ってきます。

生き物への関心、これも連小あるあるですが、大事にしていきたいです。

 

クラスでは、ベーゴマ回しを特訓中。

紐のまき方を動画で流して、それを見ながら見様見真似で回してみています。

これとても大切な行動です。

できるように誰かに教わる、簡単にコツを掴む、ではなくて、自分で見様見真似でやってみる。

これが自信を身に付け、確実に習得し、別のものに応用を利かせる術となります。

諦めずにがんばれ2年生!

 

今朝は集会がありました。

図書委員会による図書集会で、読書旬間についてのお知らせでした。

 

こんな集会動画を作るのも当たり前の活動になっています。

つくづくすごいことです。

 

後期になって、ヤギさんのエサも引き続き届けてくださるご家庭があり、感謝に堪えません。

いつもありがとうごさづいます。とても助かっています。

 

後期始業式

秋休みが明けて、後期が始まりました。

昇降口で子供たちを迎えた時に、「秋休み、何かした?」と聞きました。

那須、山中湖、河口湖、山梨、沖縄、上高地、ピューロランド、サマーランド、祖父母の家・・・と、いろいろな場所の声が聞こえてきたのと同時に、「どこに行ったとかではないのだけど、毎日友達と遊びました!」なんて声も複数聞こえてきました。

のびのびと秋休みを過ごせたようでなんだか嬉しくなりました。

さあ、後期の始まりです!がんばるぞ!おう!と、始業式でみんなで掛け声を掛け合いました。

児童代表の言葉は2年生と4年生です。

【2年生】

 

【4年生】暗唱でめあてを話すことができました。さすが4年生。

  

 

校歌斉唱の指揮と伴奏は6年生

 

 

さあ、後期の始まりです!

 

4年生はさっそく始業式後に学年集会。

「自分を変えていこうと思ったら、先送りしないで今頑張ろう!」という担任の先生からの鼓舞。

 

こちらは朝昇降口で見せてもらったトカゲの卵。

子供たちは季節によって、いろいろなものを見つけてきますね。これが原体験として繋がって活きるのです。

 

後期もよろしくお願いします m(_  _)m。

前期終業式

振り返ると長い、4月から始まった前期も今日で終了となります。

入学、進級、運動会、学校公開、八ヶ岳宿泊、夏休み・・・いろいろな行事があり、それぞれの場面で全力でがんばった子供たちは、大きく成長しているはずです。

その軌跡が本日手渡しました「あゆみ(通知表)」に記されていますので、ご家庭でぜひお子さんと一緒に肩を並べて読んでいただけるようお願いします。

 

さて、朝一で、終業式を行いました。

まず校長からは、大谷選手の話。

大谷選手はホームランを狙っているのではなく、バットの芯に当てることをいつも考えて取り組んでいる。

その結果がホームランに繋がっている。その考え方や心の持ちようを、みなさんの生活に活かせるといいという話。

そしてサッカーの大会の表彰。

1年生チームは3位。2年生チームは準優勝の表彰でした。個人の優秀選手賞と併せて、おめでとうございました!

 

児童代表の言葉は、3年生と5年生。

 

 

 

最後に校歌斉唱です。

これも久しぶりな感覚です。

指揮と伴奏は6年生。

 

 

さあ明日から8日間の秋休みです。

前期にみんなが頑張ったご褒美です。楽しんでくださいね。

6年生 勾玉づくり

6年生が勾玉づくりをしていました。

移動教室の3日目の午後に山梨県立考古博物館で行う予定でしたが、現地は晴れているのに東京は大雨で中央道も通行止めになっていたため、午後の予定をキャンセルして東名に迂回して帰ってきたためです。

材料をいただいてきて、学校で行うことに。

といってもその後も6年生は校外学習や出前授業など、様々な予定が目白押しでしたので、終業式の日にゆったりとした気分で、という感じです。

取説があります。

担任や図工の先生も体験しているので、取説と説明をしながら作っていきました。

 

 

 

丸く仕上げようと念入りに紙やすりで削ると、削りすぎて小さくなってしまいます。

そのあたりのころ合いが難しいところです。

この後、革ひもを付けて完成です。

今週のごみ拾い(9/17~21)

 最近のごみ拾いは、固定メンバーというより、気が付いたときに行っているという人が多い感じです。

それはとても自然なことですね。

今週も皆さんご苦労様でした。ありがとう!

 恒例の紹介です。

【9/17】

 

 

【9/18】

 

 

【9/19】

 

 

【9/20】

 

 

【9/21】

 

秋の装い

久しぶりの土曜登校日です。

永山駅からいつものように聖ヶ丘循環バスに乗ろうとすると、時刻表を見てびっくりしました。

土日はすべての時間帯で1時間3本になっていました。7月29日のダイヤ改正です。

これも2024問題の一つなのでしょう。

そういえば、横浜の実家の近くを通っていたバスも路線自体が廃止されてしまいました。

高校生の時には毎日乗っていたのですが・・・。

人口が減っていく中、都市圏とても日常生活がどう変わっていくのか心配になる面もあります。

ゆくゆくは宇都宮のような自動運転車が導入されていくことになるのでしょうね。

 

朝の大谷戸公園では気が付けば蝉の声が聞こえなくなっています。

湿り気のある気持ちよい風が吹いていました。

木の根元では、立派なキノコが。

ググってみると、カワラタケの仲間のようなかんじです。

 

昇降口では、子供たちが拾ってきた栗を見せてくれました。

何人かが今週拾っていましたが、今年の栗は立派です。

栗は高温だと生育が良いのかもしれません。

 

秋休みに入ると、ようやく気温が下がってくるとのこと。

秋本番となりそうです。

AI作成のフードロス放送劇の台本

昨日紹介した、フードロスの放送劇の台本です。

チャットGPTでキーワードをいくつか入れて実行をすると、ほとんど瞬時と言っていいくらいの時間でこの台本が出来上がりました。

読んでみても違和感ないですね。

文章を読むとき、誰が書いたのか今後はそんなことも気になる世の中になりそうです。

 

「フードレンジャー!フードロス怪獣をやっつけろ!」

•登場人物:

-ナレーター(進行役)

-フードレンジャーレッド(リーダー役)

-フードレンジャーグリーン(自然や農業を守る役)

-フードレンジャーイエロー(優しさと食の大切さを説く役)

-フードロス怪獣(食べ物を無駄にする怪獣)

-怪獣の手下1(フードロスを助ける手下)

-給食の先生(助けを呼ぶ役)

 

劇の流れ:

シーン1:学校の給食時間

**ナレーター**

「ここは、みんなが楽しく給食を食べている学校。でも、あっ!誰かが食べ物を残してしまっています。すると、フードロス怪獣が現れました!」(「ゴゴゴゴーン!」と怪獣の登場音)

**フードロス怪獣**(うなり声で)

「ガオオー!私はフードロス怪獣!今日もたくさん食べ物を無駄にして、この町をフードロスだらけにしてやるぞ!手下よ、行け!」

**怪獣の手下1**

「食べ物を残せ~!フードロス最高!」

 

シーン2:助けを呼ぶ先生

**給食の先生**

「どうしよう!このままではフードロスが広がってしまう…。誰か助けて!」(フードレンジャーのテーマソングが流れる)

**ナレーター**

「そのとき、遠くから正義のヒーローたち、フードレンジャーが駆けつけました!」

 

シーン3:フードレンジャー登場

**フードレンジャーレッド**

「待て!フードロス怪獣!俺たちが黙って見過ごすと思うな!」

**フードレンジャーグリーン**

「自然や農業で育てた食べ物、無駄にするなんて許せない!」

**フードレンジャーイエロー**

「食べ物を大切にしないと、みんなが困っちゃうよ!協力してフードロスをなくそう!」

 

シーン4:フードロス怪獣との対決

**フードロス怪獣**

「ガオオー!フードレンジャーめ!手下よ、フードロスを広めるんだ!」

**怪獣の手下1**

「フードロス最高!残せ、残せ!」

**フードレンジャーレッド**

「そうはさせない!みんな、力を合わせてフードロスをなくそう!」

 

シーン4.5:クイズタイム

**ナレーター**

「ここで、フードレンジャーからみんなにクイズだよ!みんなも一緒に考えてみてね!」

 

クイズ1:食べ物をどれくらい捨てている?

**フードレンジャーレッド**

「第1問!日本では、1年にどれくらいの食べ物が捨てられているでしょうか?次の中から選んでね。」

1.A:学校1つ分くらい

2.B:小学校100校分くらい

3.C:小学校100校分くらい

**ナレーター**

「さあ、どれが正解かな?みんなで考えてみてね!」(少し待ってから正解発表)

**フードレンジャーグリーン**

「正解はBの小学校100校分くらい!それでもとってもたくさんの食べ物が捨てられているんだよ。もったいないよね!」

ナレーター

残り二問!フードレンジャーはフードロスをなくすことができるのか!明日に続きます!

 

クイズ2:野菜や果物が育つまでにどれくらい時間がかかる?

ナレーター

さぁ!今日も昨日に続き、フードレンジャーからの問題!

**フードレンジャーグリーン**

「第2問!みんなが食べる野菜や果物は、すぐにできるわけじゃないんだよ。さて、野菜や果物が育つまでにどれくらい時間がかかると思う?」

1.A:1日

2.B:1週間

3.C:数か月

**ナレーター**

「どれが正解かな?みんな、考えてみてね!」(少し待ってから正解発表)

**フードレンジャーイエロー**

「正解はCの数か月!野菜や果物が育つには時間がかかるんだ。だから、食べ物を大切にしなきゃいけないんだよ!」

**フードレンジャーイエロー**

「第3問!世界には、ご飯を十分に食べられない人がいるんだ。その数はどれくらいだと思う?」

1.A:東京ドーム10個分くらい

2.B:東京ドーム100個分くらい

3.C:東京ドーム1000個分くらい

**ナレーター**

「どれが正解かな?みんな考えてみてね!」(少し待ってから正解発表)

**フードレンジャーレッド**

「正解はAの東京ドーム10個分くらい!たくさんの人がご飯を食べられずに苦しんでいるんだよ。だから、食べ物を大切にしよう!」

 

シーン5:フードロス怪獣の改心

**フードロス怪獣**(うなり声で反省)

「ガオオー!負けた…!食べ物を無駄にするのは、確かに良くなかったのかも…。」

**フードレンジャー イエロー**

「そうよ、みんなで食べ物を大切にすれば、もっとみんなが幸せになれるの!」

**フードロス怪獣**(改心して)

「わかった!これからは、みんなでフードロスをなくすために協力するぞ!」

 

シーン6:まとめ

**ナレーター**

「こうして、フードレンジャーはフードロス怪獣を改心させ、みんなが食べ物を大切にすることを学びました。これからは、みんなでフードロスをなくしていこうね!」

**全員**

「フードロスをなくそう!みんなで一緒にがんばろう!」

AI作成のフードロス放送劇 と ダムカード(発電所カード)

フードロスについて学校全体でできる取り組みを行うということで進めています。

 気候危機やエネルギー危機と同様に、今後食料の問題が必ずクローズアップされてきます。

その時に用意周到に備えるというわけではありませんが、私たちに何ができるのかを考え、できることをやってみる、そんな学びは、普遍的・汎用的に必要です。

昨日と今日、給食の時間、放送委員会がフードロスについて放送劇を行ってくれました。

思考を凝らしてフードロスを意識するきっかけづくりになっていました。

担当の教員にどうやって台本を作ったのか聞いてみると、なんとAIなのだそうです。

キーワードをいくつか入れると、AIが台本を作成してくれます。ほんの数分です。

しかも、的外れではありません。

すごい世の中だ、それでいいのか?と初め思いましたが、その台本に沿って子供たちが結構練習を重ねて本番に臨んでいたことを聞いて、ある意味子供たちの学びのステップとして有効な手段でもあるなと思いました。

台本を考えることは、大人でも時間のかかることですから。

その台本を後日紹介したいと思います。

放送委員会の皆さん、ご苦労様でした。今までにないことに取り組んでみること、とても尊い活動だと思います。ありがとうございました(^^)。

 

 

先日、6年生の総合見学で宮ケ瀬ダムに行った記事をアップしました。

その際に、好きなダムの話も書いたのですが、なんとそのダムのダムカードを持ってきてくれた子供がいました!

昨日の朝、そのカードを見せてもらいました。

う~ん、やっぱり美しい!

アーチで水をせき止めている感じがそのままフォルムになっているダムだと思います。

ダムにもいろいろな形があり、その地形に合った形で造られています。

秋休みに見に行くこともおすすめです。自主学習のネタにもなりますね。

ん?よく見て見ると、これはダムカードではなく、発電所カードですね!

これも集めてみたくなりました(^O^)。

見せてくれてありがとう!

 

3年生 大谷戸公園にインクルーシブ遊具を!

3年生の総合的な学習の時間のテーマは、「めざせ桜ヶ丘公園ガイド」「多摩桜の丘学園の友達と仲良くなろう」ですが、今年度、多摩市役所の公園緑地課から依頼がありました。

市内の公園に徐々にインクルーシブ遊具(誰でも使えるバリアフリー遊具)を置いていきたいのですが、そのしょっぱなに大谷戸公園で試してみたいとのこと。

そして、その遊具の選定を子供たちに行ってもらえないかという依頼でした。

令和4年に施行された「多摩市子ども・若者の権利を保障し支援と活躍を推進する条例」にあるように、子供たちの意見も取り入れて変えていくということにもつながります。

3年生は桜ヶ丘公園(大谷戸公園)について学んでいますし、桜の丘学園との交流もありますから、正に適任です。

急遽年間のプログラムの中に遊具選定の単元も取り入れて準備をしてきました。

しかし、子供たちにはまだ内緒。

 

そして今日、公園緑地課の方々と、遊具メーカーの皆様が来校してくださり、「インクルーシブ遊具」を選んでほしいというお願いの授業を行いました。

まずは公園緑地課からの大谷戸公園の現状と、子供たちへの大谷戸公園の使い勝手のリサーチと、インクルーシブ遊具を置く計画のお話。

 

実際にどこにそのインクルーシブ遊具を置く場所を造るのか、具体的なお話。

 

 

もちろん遊具メーカーの方からも、インクルーシブ遊具とはそもそも何ぞや、の話もありました。

 

今年は特別な年になりそうです。

みんなで考えた遊具が、実際に大谷戸公園においてくれるとのことなので、これは記憶に残る学習になりそうですね。

小学校で教科担任制が進んでいます

新聞等の報道でご存じかと思いますが、小学校でも5,6年生で教科担任制が進んでいます。

東京都は、これを3,4年生にも拡大したい意向を表明しています。

教科担任制にするねらいはいくつかありますが、

・教科の専門性によりより深く高度な授業ができる。

・担任以外の多くの目で子供たちを見守り、育てる。

・2クラス以上であれば、立案する授業プラン数が減るために教員の働き方改革につながる。

といったところでしょうか。

東京都の小学校では、音楽、図工、家庭科などは以前から専科教員が行うことが常でしたが、教科担任制の波によって、比較的専門性の高い教科、準備等が必要な教科として、理科、体育の教員を中学校から異動してもらい新たに追加して実施しているところがあります。(数年のうちに都内全校で実施)

 

一方、連小では、特に3年生以上において交換授業を実施しています。

特定の教科において、隣のクラスの担任の先生が入れ替わって授業をする形態です。

あゆみ(通知表)の最終確認をしていて、表紙には評価をした教員の名前が記されています。

それを見て見ると、かなりの人数の、まるで教科担任制ならぬ形で名前が入っていました。

本校の場合のねらいは、4月の保護者会で毎年お伝えしていますように、「担任以外の多くの目で子供たちを見守り、育てる」ことが主眼です。

期せずして、教科担任制の流れに乗ってしまっているのかもしれません。

効果は確かにありますので、継続して進めていきます。

 

網掛けのグレーは担任、黄色は専科(教科担任)、ピンクは算数少人数です。

3年生から6年生の教科数は、10個ほど。5,6年生は半数の教科が教科担任になっていました。

【3年生】

 

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】