最近の学校の様子から

2020年7月の記事一覧

校長室の窓から151

昨日に引き続き、埋蔵文化財センターの見学に来ています。

今日は6年2組の児童と一緒に来ています。


今日は、スマホによる配信に挑戦してみました。

会議室でビデオを見て、メモをとっています。

校長室の窓から150



霧雨が降る中、児童は頑張って登校して、しっかり挨拶をしていました。
梅雨明けは、いつになるのでしょうか?昨日のような蒸し暑さも厳しいですが、夏の太陽が恋しいです。

今日は、1,2時間目に校舎内を回りました。
1年1組では、図工の授業をしていました。「紙コップ人形」という題材のようです。
紙コップに、紙をばねのように折った伸び縮みする手を付けたり、顔を付けたりして人形を作っていました。今日は仕上げで細かい飾りを付けたり、名札を作ったりする予定のようです。皆、楽しそうに作業をしていました。

さて、今日は火曜日なので放送での児童朝会がありました。
今日の話は、大松台小の良い所と皆に気を付けてほしいことの2つの話をしました。

【大松台小の良い所】昨日、6年生の社会科見学で埋蔵文化財センターに行った。出発の時、私から6年生に「大松台小の代表としてふさわしい行動を期待している」と話したが、期待以上の素晴らしい姿があった。それは、まさに始業式で話した「え・が・お・の・な・か・ま」の姿そのものであった。「笑顔の・学校・大松台」に続く「のびのび」=体験や見学に積極的に取り組む、「なかよく」=男女一緒に仲良く土器の復元パズルに取り組む、「かかわり」=動植物や展示物、人としっかりかかわる、「学ぶ」しおりにびっしり記録するなどの姿である。
その姿を見てセンターの人たちは、いい子達でまた大松台小に来てほしいと思ったと思う。校外学習だけでなく生活の中でも、一人の行動を見て、いい学校かどうか判断される。皆も一人一人が大松台小の代表という自覚をもって生活してほしい。
【気を付けてほしいこと】先週の週当番の先生の記録に「廊下を走る子が多いので、注意した」と書かれていた。廊下を走るとなぜいけないか(考えてみよう)…ぶつかって大けがをするということも考え、適切に行動してほしい。
最後に明後日から4連休で出かける人もいると思うが、昨日一緒だった6年生も「学校で感染者が出て、また休みになったら嫌だ」と言っていた。感染予防に、十分気を付けて過ごしてほしい。

保護者の皆様へ…例年であれば、もう夏休みに入る時期ですが今年度は、まだまだ学習が続きます。また、東京ではコロナウィルスの感染拡大が止まらない状況です。多摩市内でも児童の感染は報告されていませんが、PCR検査を受けた報告が上がるなど、すぐそこまで感染の危機が迫ってきています。
学校でも再度感染予防について確認をしているところですが、ぜひご家庭でも予防対策を徹底して、児童の命と健康を守っていただくようお願いいたします。

校長室の窓から149

今日の午後は、6年生の社会科見学で多摩センターにある東京都埋蔵文化財センターまで行ってきました。
今日は、1組の学習の様子を写真とともにご紹介します。


暑い中、多摩センターまで歩いて行きました。最初に会議室でビデオを見ました。


体験コーナーでは、火おこし体験や土器の模様をつける体験などができます。


土器の復元に挑戦するコーナーもあり、協力して取り組んでいました。


屋外には「縄文の村」があり、竪穴住居の中を体験することができます。


展示室では、多摩ニュータウンから出土した土器等を見ることができます。

大変暑い中でしたが、途中、多摩中央公園のカルガモの親子に励まされながら頑張って歩きました。
感染症対策のためクラスごとの見学となりましたが、1グループの人数が少ないので、十分に体験や見学ができました。
意欲的に学び、しっかり記録する姿は、6年生としてふさわしい姿でしたので、明日の朝会でもこのことは、紹介しようと思います。
お疲れさまでした!

校長室の窓から148


今日は、久しぶりの晴天です。
朝からかなり気温が高かったので、登校してくる児童の額には、汗が光っていました。
「疲れた~!」「暑い~!」と言いながらも、元気よく挨拶をして校舎に入っていく児童が多かったです。

さて、今日は、午前中来客があり、午後は6年生と多摩センターまで出かけるので、2時間目にぐるっと校舎内を一回りしました。

校庭では、4年1組が体育をしていました。
写真では、小さくて見えないかと思いますが、感染予防のため左右の間隔を取り、前後もマークのところに玉入れで使う玉(?)を置いて間隔を取って、ラジオ体操や縄跳びなどをしていました。
その後、目印の玉を投げ上げて取るなどの運動もしていました。

前にお知らせしたように、体育の授業では、熱中症予防の観点からマスクを外し、水筒などを持参して授業を行っています。
感染症予防と熱中症予防、どちらも命に関わる重要なことなので、その兼ね合いを考えながら、配慮した指導が続きます。