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最近の学校の様子から
2020年7月の記事一覧
校長室の窓から124
今日は、1時間目に校舎内を回りました。
1年2組は、朝の会をやっていました。日直が前に出て、台本を参考にしながら司会をしているようです。
1年生でもやり方が分かれば、自分たちで朝の会を進めることができて、皆もしっかり日直の話を聞いていたのですごいと思いました。
廊下には七夕飾りが飾られていました。
「ろけっとに のれますように」「あいどるに なれますように」「にんてんどうすいっちが かえますように」という可愛いお願いにまじって「しんがたころなういるすが はやくおわりますように」という短冊が数多く飾られていて、胸が締め付けられうような思いでした。
今日は、火曜日なので全校朝会がありました。本当は校庭で実施する予定でしたが、風雨の状況で残念ながら放送となりました。
今日の話は、「私の七夕の願い事」と「大松台小の子の良いところ」の2つでした。
「私の七夕の願い事」は、世界の日本のそして大松台小の皆が安全に安心して暮らせることである。世界ではコロナウィルス感染によって多くの死ぬ人が出て、日本でも大雨で命を失う人が出ている。皆の周りにも危険はあり、手洗いやマスクで自分や友達の命を守り、大雨の時には川に近づかないことなどが大切だ。一人一人が努力していけば、必ず良い方向に向いて行くので頑張っていこう。
「大松台小の子の良いところ」は、まず、人のことを考え、動物を含めた命を大切にできる優しい子が多いということである。弟の傘が高い木に引っかかったので取りたい、鳥が死んだのを見つけた下級生が困っていたので預かり埋めた、落し物があったので持ってきたなど、困った時にそのままにせず、人のことを考え行動できる子が多いのが素晴らしい。
また、明るく人と関われる人が多いのも素晴らしい。6年生が「新しい校長先生はみんなからトトロと呼ばれています。」と離任された先生に書いたり、5年生が担任の先生との楽しいやり取りを見せたりしてくれることで私は楽しい気持ちになる。毎朝の元気な笑顔のあいさつで私は元気になるが、最近は廊下で会っても自分から挨拶をしてくれる人が増えて嬉しい。きっとお客様がそんな姿に触れたら、いい学校だなと思うだろう。
という話をしました。
その後、廊下を歩いていたら、子供たちが笑顔で手を振って「校長先生のお話聞いたよ!」と話しかけてくれました。
なんて可愛い子たちなのでしょう。私は本当に幸せです(^^)
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