最近の学校の様子から

2021年12月の記事一覧

校長室の窓から529

今日は、長縄大会2日目です。

今日の2時間目には、4年生の大会が行われました。

 

4年1組の様子です。

引っかかった友達がいても、「ドンマイ」「大丈夫」など温かい声をかけていました。

 

4年2組の様子です。

掛け声と手拍子でリズムをとって跳んでいました。

 

2クラスとも、練習の成果を発揮し、学年目標を50回以上上回る素晴らしい記録を残しました。

目標を達成した子供たちの表情は、とても嬉しそうでした。

校長室の窓から528

今日も子供たちは、笑顔で登校し、元気よく挨拶をして校舎に入っていきます。

 

今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。

今朝は、次のような話をしました。

 

【大松台小の子供の良い所=長縄大会から】
昨日から長縄大会が始まった。休み時間や体育の時間に一生懸命に練習する皆さんの姿を見ていたので、どのような結果が出るのか楽しみにしていた。
昨日は、3年生、2年生、6年生の大会があり、私は3年生の様子は、授業の関係で直接見られなかったが、学年全体で目標を達成したとのことだった。初めての長縄大会だった2年生は、どのクラスも目標を達成したし、6年生に至っては、学年の目標をどのクラスも100回以上上回る記録で素晴らしい結果を残した。
どうしてそのような素晴らしい記録が生まれたかと考えてみると、その大会までの皆さんの努力と協力が素晴らしかったからだと分かる。6年生は、この日に向けて休み時間や体育の時間だけでなく、自分たちで放課後や朝の時間に練習をしていた。先生に言われたからではなく、自分たちから進んで目標に向かって練習しようと考えたことが素晴らしい。そのように6年生が全校のお手本となる姿を見せてくれたことが何より嬉しい。低学年の人たちが校長室に来て「高学年の長縄はすごいよ」と教えてくれたが、そのような姿は、そうした自主的な練習から生まれてきたのだ。
皆さんの中には、縄跳びが得意な人も苦手な人もいたと思うが、それぞれが努力し役割を果たし、そして互いに教え合い、励まし合って大会を目指してきた。その努力してきたことこそが大切で、その中で皆さんの中に体力だけでなく、頑張る気持ちや思いやりの心が育ってきているのだ。
今日は、4年生、1年生、5年生の大会があるが、その人たちも今まで練習してきたことに自信をもって、励まし合い、最後まであきらめずに取り組んでほしい。

【思いやり溢れる学校に=人権週間に当たって】
担任の先生から話があったかと思うが、12月10日は、70年以上前に国連で世界人権宣言が採択されたことを記念して「人権デー」と定められ、その日を含む今週1週間は、人権週間となっている。
人権とは、誰もが安心して安全に幸せに生きていく権利のことで、そのことは、何よりも大切にされなければならない。学校においてもそれは全く同じで、誰一人としていじめや暴力などで苦しんだり、嫌な思いをしたりすることがないようにしなければならない。
そのためには、何度も話しているように、皆が笑顔で生活できるように、互いに思いやりをもって生活していくことが大切である。大松台小学校の子供たちは、前にも話したようにいじめはいけないと考え、困っている人がいたら助けてあげる人ばかりである。
人権週間に当たって人権標語に取り組んできたが、皆さんの標語を見てみると「いじめはダメ」「仲間」「友達」「あいさつ」「ありがとう」「助け合う」「思いやり」「笑顔で」など素敵な言葉がたくさん並んでいた。ぜひ、この言葉をこれからの学校生活の中で実際に行動に移して、みんなの思いやりや笑顔が溢れる学校を作っていこう。

それでは、この後の長縄大会も毎日の学校生活も寒さに負けず頑張ろう。

校長室の窓から527

6時間目には、体育館で「小中児童交流会」が行われました。

今年度は、鶴牧中の生徒会の役員が小学校に説明にくる形での交流会を行いました。

 

昨年まで本校にいた鶴牧中の副校長先生の話を聞いた後、生徒会の役員から鶴牧中の行事や生徒会活動、部活動などについての説明を受けました。

 

大松台小の先輩が画面も使って分かりやすく説明してくれました。

先輩からの「安心して楽しみに来てください。」というメッセージもあり、児童は真剣に聞いていました。

 

最後に質問コーナーがあり、部活動のことなどを質問していました。

長縄大会に引き続いての寒い体育館での交流会でしたが、立派な参加態度でした。

校長室の窓から526

5時間目には、校庭で6年生の長縄大会が行われました。ここにも多くの保護者の方が来てくださいました。

 

各クラス、この日に向けて休み時間だけでなく、放課後や朝の時間も使って自主的に練習を積み重ねてきました。

 

その練習の成果を発揮し、素晴らしいスピードで跳んでいきます。

 

密接を避けるために、間を1回空けて跳ぶというルールですが、それでも引っかかることなく次々と跳んでいきます。

 

手拍子をしたり、掛け声をかけたりして、どのチームも友達と心を合わせて頑張っています。

 

どの学級も学年の目標回数を100回以上も上回る素晴らしい結果を収めました。

6年生にとって最後の長縄大会となりましたが、その結果だけでなく、皆で協力して練習を積み重ねてきた過程が大切な思い出になったことと思います。

さすが最高学年という姿を下学年の人たちにも見せてくれたことが嬉しいです。

この経験を生かして、この後も皆で力を合わせて卒業に向けて頑張っていってほしいと思います。

校長室の窓から525

大松台小学校では、今日から長縄大会が始まりました。

 

 

2時間目の3年生の大会は、授業観察のため見られませんでしたが、4時間目の2年生の大会を見に行きました。

 

各クラス、赤白の2チームに分かれて、どんどん跳んでいきます。

 

写真の最初の2枚は1組、次は2組で、ここは白チームです。

 

3組の白チームです。低学年は、教師が縄の片方を持って回すので、専科やわかばの教員なども入っています。

 

3分間を3回チャレンジして、どのクラスも目標を超える回数を跳べました。

2年生にとっては、初めての長縄大会でしたが、練習の成果が発揮できて良かったですね。

寒い中、多くの保護者の皆様に応援に来ていただきありがとうございました。