最近の学校の様子から

2021年4月の記事一覧

校長室の窓から388


今日は、雨の予報で傘を持って登校してくる児童が多かったです。
今日も元気よく挨拶できる子が多くいました。


今日は、火曜日なので、今年度最初の児童朝会が放送でありました。
しっかり話を聞くよう呼び掛けてから、以下のような話をしました。

【大松台小の子どもの良い所①=挨拶を頑張っている】
今月の目標は、「あいさつをしっかりしよう」だが、私が学校に来た時や玄関で皆を迎えていると「校長先生、おはようございます!」という元気の良い挨拶が沢山あり、私は嬉しく元気になる。挨拶は人と人の心をつなぐ第一歩になるし、始業式の時に話した「笑顔の学校大松台」を作ることにもつながっていく。
週当番の先生方の日誌にも「自分から気持ちの良い挨拶ができる子が増えた。」と書いてあった。ぜひ、「自分から」「大きな声で」「今日は何人に挨拶する」など自分なりの目標を立てて取り組んでみてほしい。

【大松台小の子どもの良い所②=優しい上級生の姿がある】
1年生の中には、最初、色々心配で教室に入れない子もいる。そんな子にそっと寄り添って優しい声をかける6年生の姿があった。また、6年生は、毎朝1年生の教室に行って朝の支度を手伝っている。そんな6年生の表情は、とても優しく温かい。そういう優しい6年生に触れ、1年生も楽しく学校に来ることができている。これも「笑顔の学校大松台」につながることである。
これは、6年生だけではなく1~5年生にもお願いしたいことで、下級生だけでなく、クラスの友達など周りの人に優しくしていこう。

【松山選手も人の話をよく聞いて努力した】
昨日のニュースで見た人もいると思うが、松山選手がアメリカのマスターズというゴルフの大きな大会で優勝をした。松山選手は、東北福祉大学という大学にいたことがあり、その監督にも優勝の報告をしたそうだ。大学時代に監督から「人の3倍、5倍練習しなさい」と言われ、今もそれを守りマスターズの大会でも、毎日最後まで残って練習をして、そして優勝した。
皆さんも人の話をよく聞いて努力をすることができるという良いところがある。これからも先生などの話をよく聞いて努力していこう。