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最近の学校の様子から
2020年6月の記事一覧
校長室の窓から94
一斉登校第3ステージの最終日は、あいにくの雨模様となりました。
雨なのでピロティが大混雑して密になるかと思いきや…みんな登校時間を守って登校してくるので、密になることなくスムーズに校舎内に入ることができました。
登校時間に学校に着くには、家を何時何分ぐらいに出ればいいのかがこの一週間で分かってきたようです。素晴らしいことだと思います。
今日の午前中は、来客が多く早い時間帯に駆け足で各教室を回る状態でした。
6年1組の教室では、社会科の「国会のはたらき」に関わる授業を行っていました。
国会には衆議院や参議院があり、議員は選挙で選ばれること、6年生も後6,7年経つと18歳になり、選挙権が得られることなどを学んでいました。
選挙権の話になった時に「選挙は権利じゃなく、義務にすればいいのに。」という発言があり、最近の選挙が低投票率で関心をもつ人が少ないことを問題と思っているのかなと感じました。
そういう意識をもって育った児童たちは、成人になったら選挙に行くのだろうと頼もしく思いました。
校長室の窓から93
今日は、給食の後、下校時に通学路点検がありました。
まず、全校児童が校庭にクラスごとに並んで下校の指示を待ちます。(上の2枚の写真)
最後に出てきた1年生が並んだのが下校予定時刻の3分前です。
どのクラスも時刻前に並ぶことができたのが素晴らしいと思いました。
ちなみに児童は、先日紹介した1.5m間隔のマーカーを目印に間隔を取って並んでいます。
左下の写真は横から写したものですが、改めて大松台小の児童数は多いなと思いました。
整列が終わると教員は、担当の地区まで行って通学路の点検と児童の下校時の様子の観察を行います。
そして、児童は1年生から順番に生活指導主任の指示で下校していきます。
右下の写真は、最後まで校庭に残った6年生の様子です。
6年生は、最初の集合も早かったのでトータルで20分以上校庭で待っていたと思います。
その間、立ち歩いてふざける様子もなく、きちんと並んで座って待っていたのは、大変立派な姿でした。
まさに最高学年としてふさわしい姿で、このことは、児童朝会でも紹介したいと思います。
校長室の窓から92
4年1組の教室では、算数の授業が行われていました。
今日は、「わり算の筆算」の学習です。
先生が黒板に問題やめあてを書いているのを見て、それをしっかりノートに書き写していました。
問題は青、めあては赤というように色鉛筆と定規を使ってきちんと書けている児童が多く、さすが高学年と感心しました。
算数の授業は、分散登校が続き今週やっと一斉登校となったばかりですので、学級での指導としています。
少人数担当の教員の病休に伴う講師の任用手続きが進んでいますので、講師が任用でき次第準備を整え、7月初旬には少人数指導を再開する予定です。
詳しいことは、今後学校便り等でお知らせしていきます。
校長室の窓から91
3年2組の教室では、外国語活動の授業が行われていました。
今年度から新しい学習指導要領が全面実施となり、5,6年生では英語(外国語)が週2時間、3,4年生では外国語活動が週1時間行われます。
外国語活動では「聞く」「話す」のコミュニケーションを中心に、英語に慣れ親しんでいくことが主なねらいです。
今日はALT(外国語指導助手)の先生が来て、授業を行っていました。
ALTの先生の自己紹介でしょうか、出身の国と思われる国の様子を写真を用いて英語で紹介しているのを児童が聞き、反応していました。
前には大型モニターが用意され、この後楽しいアクティビティが待っているのでしょう。
校長室の窓から90
今日は、3時間目の様子を見て回りました。
3年1組は、図書の時間でした。
今週から図書の時間が再開されましたが、今までのように全員が図書室に行って読み聞かせを聞いたり、本を読んだりすることは難しい状態です。
そこで、図書の時間は、学級を半分に分け、前半と後半の交代で貸出・返却のみ図書室で行い、読書は教室で行うことにしました。
6人掛けのテーブルには、互い違いに「すわらないで!」のシールが貼られ、距離を取った3人掛けとしています。
また、貸出カウンター前には、3マス間隔で待機線のテープを貼り距離を取って待つようにしています。
このように、各教科、教室で様々な感染症対策を行っています。
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