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2021年10月の記事一覧
今日の給食 10月8日
今日は、さんま についてのお話です。
さんまは秋にとれ、刀に形と色が似ていることから、秋、刀、魚の3つの漢字を使って「秋刀魚」と書きます。
8月ごろまでは、北海道よりも北にいますが、9月ごろから太平洋側の日本各地の岸にそって南におりてきます。南に向かいながらさんまはまるまる太っていき、脂がのって一番おいしくなります。
さんまには、ビタミンやカルシウム、鉄分など豊富な栄養が含まれています。中でもビタミンDはカルシウムの働きを助けて、骨を丈夫にする働きがあります。
また、さんまに含まれている油は、脳の働きをよくしてくれます。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さんまのうめに
・ ツナとわかめのあえもの
・ どさんこじる
今日の給食 10月7日
今日は、ごぼう についてのお話です。
ごぼうは、日本以外の国ではほとんど食べられていない野菜です。
平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。
植物の根を食べる根菜類で、おなかの掃除をしてくれる食物せんいが多く含まれています。
今日は、ごぼうとをキャベツやにんじんと一緒にドレッシングであえてサラダにしました。
今日は歯と口の日です。歯と口の健康のために、よくかんで食べましょう。
今日のメニュー
・ こめこパン ・ 牛乳
・ にこみうどん
・ やさいかきあげ
・ ごぼうサラダ
今日の給食 10月6日
今日は、小松菜 についてのお話です。
小松菜は、江戸時代に東京の小松川で作られていたことから「小松菜」と呼ばれるようになりました。
小松菜は色の濃い野菜で、緑黄色野菜と呼ばれています。緑黄色野菜はひふや、のどの粘膜を強くしてくれて、かぜを防ぐ働きがあるといわれています。
小松菜には骨を強くするカルシウムも多く含まれています。今日は、小松菜とさくらえびのあえものにしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ かつおフライ
・ 小松菜のさくらえびあえ
・ なめこじる
今日の給食 10月5日
今日は、ハンバーグ についてのお話です。
ハンバーグは、ドイツで生まれました。名前の由来は、ドイツの「ハンブルグ」という町の名前から来ています。ハンブルグから船に乗って、アメリカに向かう人たちによって広まった料理と言われています。
ひき肉にパン粉や玉ねぎを混ぜ、形を整えて、フライパンやオーブンで焼いて作ります。牛肉と豚肉の割合を研究したり、いろいろなソースに合わせたりと、さまざまなハンバーグが工夫されています。
給食のハンバーグは、豚肉と鶏肉を使っています。今日はケチャップソースにしました。
今日のメニュー
・ くろコッペパン ・ 牛乳
・ ハンバーグ ケチャップソースがけ
・ かいそうサラダ
・ コーンとしろいんげんのポタージュ
今日の給食 10月4日
今日は、筑前煮 についてのお話です。
筑前煮は、九州の福岡県 博多の料理です。博多のあたりのことを昔は、筑前と呼んでいたのでこういう名前がつきました。
鶏肉と野莱をいため煮にしたものです。作り方は鶏肉、れんこん、ごぽう、にんじん、たけのこ、こんにゃくを食べやすい大きさに乱切りにし、油でいためてから、うま煮にします。じゃがいもや里いもを入れることもあります。いろいろな食材を使用しているので、栄養的にもバランスのよい煮物とです。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ あつやきたまご
・ ちくぜんに
・ だいこんとあぶらあげのみそしる
今日の給食 10月1日
今日は、ビビンバ についてのお話です。
韓国料理の「ビビンバ」は、韓国風の混ぜごはんのことを言います。「ビビン」は混ぜる、「バ」はごはんという意味があります。焼き肉と野菜のナムルを、ごはんにのせて食べましょう。
韓国は、日本から一番近い外国です。日本と同じように、米を中心とした食事なので、料理や材料も、日本とよく似ています。
そして、健康なるために食べることをとても大切にしている国です。食欲を増す「とうがらし」や、疲労回復の「にんにく」をよく使っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ セルフビビンバ
(やきにく やさいのナムル)
・ わかめスープ