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今日の給食(R5)

今日の給食 9月15日

 今日は、切り干し大根についてのお話です。

 切り干し大根は、大根を切って乾かしたものです。大根は日本各地で多く作られている野菜なので、大根がたくさんとれた時に保存用として、野菜の少ないときのために作られました。

 切り干し大根の主な生産地は宮崎県で、11月のなかばから加工が始められます。生の大根よりも栄養があって、骨を丈夫にしてくれるカルシウムや、血を作るもとになる鉄分などをたっぷり含んでいます。

 今日は、切り干し大根を、もやしやきゅうりなどと一緒にちゅうかサラダにしました。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ あつやきたまご

 ・ きりぼしだいこんのちゅうかサラダ   ・ とんじる

 

今日の給食 9月14日

 今日は、チキンナゲット についてのお話です。

 チキンナゲットは、鶏ひき肉を固めて、衣にパン粉やとうもろこしの粉をまぶして揚げた料理です。

 さて、ここでクイズです。「ナゲット」の元々の意味は何でしょうか?

 ①金の塊  ②投げたものを受けとる  ③貴重な肉

 正解は①の金の塊です。ナゲットは英語で「純金の塊」のことを言い、こんがり黄金色に揚げたナゲットが「純金の塊」に見えたことから名前が付けられたそうです。

 今日のチキンナゲットは、鶏むね肉を使い、米粉やとうもろこしの粉を付けて揚げています。

 

今日のメニュー

 ・ ミルクパン   ・ 牛乳   ・ チキンナゲット

 ・ はなやさいサラダ   ・ マカロニのクリームに

 

今日の給食 9月13日

 今日は、豆腐についてのお話です。

 豆腐は、大豆を水につけてすりつぶし、煮たものをこして、にがりを入れて固めて作ります。畑の肉といわれる大豆の栄養がたっぷり入っています。

 豆腐は、今から1200年ほど前に中国のお坊さんが作ったと言われています。日本には奈良時代に伝わり、現在まで食べ続けられています。

 今日は、調理員さんが200丁の豆腐を、きれいに、さいの目に切って、マーボー豆腐を作ってくれました。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ マーボーどうふ

 ・ ポークしゅうまい   ・ もやしのちゅうかあえ

 

今日の給食 9月12日

 今日は、たまごについてのお話です。

 たまごは、平安時代の頃から食べられていて、江戸時代になると、たまご焼きなどのたまご料理が登場しました。その頃、たまごはとても高価だったので、病気の人のための食品でした。一般に食べられるようになったのは、明治時代の少し前からです。

 たまごには、たんぱく質が含まれていて、血や肉のもとになります。また、体に吸収されやすい鉄分や、ビタミンC以外のビタミン類が含まれている栄養豊富な食品です。

 今日は、ふわふわスープにたまごを使っています。たまごにパン粉、粉チーズを入れてふわふわに仕上げました。

 

今日のメニュー

 ・ セルフフィッシュサンド

   (コッペパン しろみさかなフライ ソース)

 ・ 牛乳   ・ コールスローサラダ   ・ ふわふわスープ

 

今日の給食 9月11日

 今日は、なめこについてのお話です。

 ツルリとしたのどごしと歯ざわりのなめこは、全体がぬめりでおおわれているのが特徴です。他のきのこ類と同じく、食物せんいが多いので、おなかの調子を整えてくれます。

 みそ汁の実に使うことが多いですが、きのこうどんや、なめこのあんかけ、やまいもとなめこのあえものなどの料理にも活用できます。あえものにするときは、沸騰したお湯で1、2分ゆでてから使いましょう。

 今日は、高根沢町産のなめこ、さくら市産のみそを使って、豆腐とわかめのなめこ汁にしました。

 

今日のメニュー

  ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ なめこじる

  ・ セルフにしょくどん(とりそぼろ ほうれんそう)

 

今日の給食 9月8日

 今日は、いわしについてのお話です。

 いわしは、漢字で書くと魚へんに弱いと書きます。いわしは、小さい時から色々な大きい魚に食べられてしまうことや、すぐに鮮度が落ちてしまうことから「弱い」という漢字がつけられたようです。

 でも、いわしは栄養豊富な魚で、骨や歯の成長に欠かせないカルシウムや、その吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれています。また、血液をサラサラにしたり、脳の働きを活発にする栄養も含まれています。

 今日は、いわしのおかか煮にしました、ごはんに合う甘辛だれで、骨ごと食べることができるように柔らかく煮てあります。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ いわしのおかかに

 ・ はるさめサラダ   ・ わかめスープ

 

今日の給食 9月7日

 今日は、パンについてのお話です。

 パンは、今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。その頃のパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から400年程前にポルトガル人によって伝えられました。多くの人がパンを食べるようになったのは、明治時代より後のようです。

 パンは、ご飯や麺と同じように、熱や力のもとになる大切な食べ物です。エネルギー不足にならないように、しっかり食べましょう。今日は、黒砂糖の入った黒コッペパンです。

 

今日のメニュー

 ・ 黒コッペパン   ・ 牛乳   ・ メンチカツ

 ・ ツナサラダ   ・キャベツとベーコンのスープ

 

今日の給食 9月6日

 今日は、ヨーグルトについてのお話です。

 ヨーグルトは、ヨーロッパのブルガリア地方で昔から作られ、そこに住む人たちの大切な食べ物でした。ブルガリアの人に長寿の人が多いのは、ヨーグルトをいつも食べていたからだと言われ、世界中に伝わりました。

 ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加え、発酵させて作ります。乳酸菌は、腸の中のよい菌を増やし、お腹の調子をよくしてくれます。

 今日のヨーグルトは、栃木県の生乳で作られたものです。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ チキンカレー

 ・ かいそうサラダ   ・ けんさんヨーグルト

今日の給食 9月5日

 今日は、スパゲティについてのお話です。
 スパゲティは、イタリア料理によく使われるパスタのひとつで、ひものように細長いものを言います。少し太いものを「スパゲットーニ」、少し細いものを「スパゲッティーニ」、さらに細いものを「フェデリーニ」など、パスタにはたくさんの種類があります。スパゲティが日本にやってきたのは、明治時代といわれています。
 今日は、スパゲティナポリタンです。ナポリタンは日本発祥で、横浜のテルのレストランで作られたのがはじまりと言われています。

 

今日のメニュー

 ・ コッペパン   ・ 牛乳   ・ スパゲティナポリタン

 ・ アンサンブルエッグ   ・ グリーンサラダ

 

今日の給食 9月4日

 今日は、ハンバーグについてのお話です。

 ハンバーグは、ドイツで生まれました。名前の由来は、ドイツの「ハンブルグ」という町の名前から来ています。ハンブルグから船に乗って、アメリカに向かう人たちによって広まった料理と言われています。

 ひき肉にパン粉や玉ねぎを混ぜ、形を整えて、フライパンやオーブンで焼いて作ります。牛肉と豚肉の割合を研究したり、いろいろなソースに合わせたりと、さまざまなハンバーグが工夫されています。

 給食のハンバーグは、豚肉と鶏肉を使っています。今日はおろしソースにしました。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ ハンバーグおろしソース

 ・ ほうえんそうのごまあえ   ・ とうふとわかめのみそしる